三回忌 母の思いを受け止めて
心を通わす集う人たち
あれから2年の月日が経とうとしています。9月、学校が始まって間もないときに、同じ学校の先生と市内の学校に出張に行きました。その帰りの車の中に電話がありました。
「母の意識がない。」
母のいる施設に急いで駆けつけると、もう息を引き取っていました。
時が過ぎ、今日は母の三回忌でした。母のきょうだいや母にとってのおい、めいたちが近くからまた遠方から来てくれました。
また自分のきょうだい、母にとっての孫たち、また孫の子どもたちが法事に来てくれ、母の三回忌をとりおこなうことができました。自分にとってのきょうだいやめい、おいが昨日から泊ってくれました。
子どもたちのサポートも受けて、田舎の家に賑わいが戻ってきました。夜は、花火などで小さな子どもたちが庭で楽しんでいます。夜も12時過ぎまで話が弾みました。寝るのもどこでもといった状態です。
昨年の夏は暑かったのですが、今年は、そんなに暑くはないので、過ごしやすい夜となりました。
法事などよくできている風習だと思います。昨年が初盆、今年が三回忌と故人が残された人たちを集めて、人と人との結びつきを深めてくれます。母もなかなかふだんはゆっくりと話すことができないたくさんの人たちの交流の場や親せきの人たちを会わせてくれました。
お経をあげていただいたあと、かつて教えたともくんのレストランで「おとき」をしました。
母や父がいたならどれほど喜んでくれるだろうと思いますが、かつて、両親たちが大切にしていた人たちが来てくれました。みんなが帰ったあとは、家の中も庭もひっそりと静まり返り、寂しさを感じます。
夏が終わり、これからだんだんと秋の訪れを感じることができる季節となっていきます。
心を通わす集う人たち
あれから2年の月日が経とうとしています。9月、学校が始まって間もないときに、同じ学校の先生と市内の学校に出張に行きました。その帰りの車の中に電話がありました。
「母の意識がない。」
母のいる施設に急いで駆けつけると、もう息を引き取っていました。
時が過ぎ、今日は母の三回忌でした。母のきょうだいや母にとってのおい、めいたちが近くからまた遠方から来てくれました。
また自分のきょうだい、母にとっての孫たち、また孫の子どもたちが法事に来てくれ、母の三回忌をとりおこなうことができました。自分にとってのきょうだいやめい、おいが昨日から泊ってくれました。
子どもたちのサポートも受けて、田舎の家に賑わいが戻ってきました。夜は、花火などで小さな子どもたちが庭で楽しんでいます。夜も12時過ぎまで話が弾みました。寝るのもどこでもといった状態です。
昨年の夏は暑かったのですが、今年は、そんなに暑くはないので、過ごしやすい夜となりました。
法事などよくできている風習だと思います。昨年が初盆、今年が三回忌と故人が残された人たちを集めて、人と人との結びつきを深めてくれます。母もなかなかふだんはゆっくりと話すことができないたくさんの人たちの交流の場や親せきの人たちを会わせてくれました。
お経をあげていただいたあと、かつて教えたともくんのレストランで「おとき」をしました。
母や父がいたならどれほど喜んでくれるだろうと思いますが、かつて、両親たちが大切にしていた人たちが来てくれました。みんなが帰ったあとは、家の中も庭もひっそりと静まり返り、寂しさを感じます。
夏が終わり、これからだんだんと秋の訪れを感じることができる季節となっていきます。