かったかくんのホームページ

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夏の終わり~間もなく二学期~

2014年08月26日 | Weblog
夏休み残りわずかになった時
        2学期呼ぶ声つくつくほうし




生徒たちにとっての夏休みも残りわずかとなってきました。かつての夏休みと違って、生徒たちも教員も夏休みが「やすみ」ではなく「やすみたい」の「たい」がつくようになってきています。




今日も「学びのすすめ塾」が学校では午前中開催され、2年生、3年生が全員登校して、NPO法人の方が講師となって「英語」「数学」の授業がありました。




それから駅伝の練習、部活動、体育大会の練習と夕方までいろんな取り組みが続きます。



特に今日は、「全国学力・学習定着状況調査」の結果が報道され、結果が送付されてきました。学校では、力向上に取り組んでいくことが大きな使命となっています。

昨日書いたように、



「失敗しない生徒を育てるより、失敗してもそれを乗り越えられる生徒を育てる」
「思いやりの心のある生徒を育てる」



ことが一番の教育のねらいであるとわたし自身の中では思っています。これからの社会。優しく強く、粘り強く生き抜いていく力を持たなければ、社会の動きが速いだけに、行き詰まってしまいます。
 



その取り組みの大きな一つが「学力の向上」であるととらえています。目標を持って、それに向かってしっかり頑張りきる生徒、基礎基本の力、思考力・判断力・表現力を持つ生徒を育てなければなりません。




この夏休みも学校としてのいろんな取り組みを考えていきました。継承していくところ、改善していくところをしっかり先生方で話し合っています。



生徒たちの成長のバランスを考えながら、昨日で言う、「自ら進んで理論や信条を行動にあらわしなさい。」でしょうか。
 


そんなこともありながら、出張回数も多いと思います。土日を除けば、夏休みは、29日間あります。そのうち、学校から離れての出張回数は、丸一日ではないものも多いのですが、15日あります。ほぼ半分はどっか、こっかに行っています。今日も午前中、会議が市役所でありました。
 


いい意味で考えれば、充実しています。




今日の朝、窓を開けると、湿り気のない爽やかな、涼しい風が部屋の中に入ってきました。庭に出て心地よい風にあたりました。


あと少しで2学期がスタートしていきます。