かったかくんのホームページ

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「屋形太鼓?腹太鼓」

2020年07月16日 | 大分県
「体育館ずっしり太鼓の音響く
    音にも負けず眠気が襲う」


 

ふと宿題のノートを点検していると、算数の宿題にお父さんの応援メッセージがありました。
見ながら、あったかいものを感じました。
あたたかく子どもたちを見守ってくれています。
うれしいです。



7月になってから、中学校から音楽の先生が音楽の授業をしてくれています。
専門の先生なので、子どもたちは楽しそうです。


今日も4時間目にありました。
市役所の分庁に行かなければならないことがあったので、この時間を利用して行かせてもらいました。
懐かしい豊田小学校の裏にあります。


子どもたちの声も聞こえてきていました。
用事を終えて、戻ってすぐに、給食の準備。
ばたばたでした。
 



昼休み。
「せんせい、太鼓の練習をしていいですか。」
希望する子どもたちと体育館に行きました。
 


子どもたちも張り切っています。
だんだんと音が合うようになってきています。
 


天気も回復をしてきて、あの勇ましい音も、じっとフロアに座って聴いているとだんだんと心地よく?なってきます。
こっくりと落ちました。
 


人の気配で我に返ると、子どもたちが、周りに集まっています。
ばちでリズミカルにおなかをたたき始めようとしています。


「せんせい、ねらんで、ちゃんと聴いちょかな。」
はい。でも・・・屋形太鼓ではないよ・・・。
 


子どもたちは、さっと逃げて、壇上でまた練習。
することも素早い。
こちらが落ちた動きもよく見ています。
 


時間が来たので、掃除に行く道中でも、
「いい太鼓がある。」
とおなかを・・・。
 


おなかが太鼓に間違えられないような、無駄な努力もしてみよう。
 



「好きこそものの上手なれ」
子どもたちは、きっと運動会で素晴らしい演奏をしていくことでしょう。