かったかくんのホームページ

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「明日へ向かう人」~ささやかな幸せ~

2020年07月13日 | 大分県
悲しみも絆を深めて手をつなぎ
     明日へ向かう勇気を持って


 昨日、NHKのスポーツニュースを見ていると、


「1964年の東京五輪男子マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉さんの故郷、福島県須賀川市で13日、3月に予定されていた東京五輪の聖火リレーのコース沿いにサルビア約600鉢が並べられた。

赤い花が聖火に似ていると、円谷選手の応援にサルビアが用いられたことにちなみ、本来は3月の聖火リレー時に沿道を彩るはずだった。」




というドキュメンタリーが放映されました。


あの円谷選手の走りのドラマにこんなこともあったんだと心を打たれました。そのサルビアが種となって、60年近くになって咲き続けていることにも感動をしました。



来年、聖火リレーが予定通り行われた時には、赤いきれいなサルビアが咲いて盛り上げてもらいたいし、円谷選手からの歴史をつなげて欲しいと願います。



まだこのニュースを流しているときの「明日へ向かう人」という半崎美子さんの曲になんとなく元気がもらえた夜でした。
ぜひ、聴いてみて下さい。


そして今日は、月曜日を迎えました。しかし、まだまだ今晩からまた激しい雨が降るそうです。
「今度の雨が、梅雨の雨のピークと思われます。」
と天気予報です。ピークから、梅雨が明けて欲しいです。
 

その中でも、子どもたちは、元気に登校してきました。日記を見ていると、
「休みの間も雨がふりました。たいくつだったです。イオンに行っただけです。」
のような内容もありました。
 


コロナウィルスの関係で、そして、災害の関係で、なかなか思い切って外に出ることができません。それでも、聞いてみると、
「家族で行けてよかった。」
の言葉。


子どもたちにも、小さな平凡が大きな幸せとなっています。
 


今日は、算数のわり算、国語の俳句、理科の動く力などの学習をしました。理科は、1.2年生の間は生活科だったので、理科の実験などをするのは、初めてです。
 


大騒動をしながら、仮説を立てながら、ゴムの動きを調べていきました。
 


日々ドラマですが、子どもたちが笑って泣いての時間を過ごすことができるのも、ニュースなどで被災の様子をみながら、どれだけ幸せなことなのだろうかと感じます。
 


今晩からの雨が、大きな災害をもたらすことがないことを願っています。
 


みんなで「明日へ向かう人」になりましょう。