昨日から吹き荒れている冷たい強風で、我が家のハウスも少し被害を受けた。
妻部分のPOが破れ、屋根の巻き上げ部分のマイカー線が切れてしまった。
とりあえず応急処置をするため、脚立と修理用の資材をもって出陣する。
樋に脚立をたてハウスの上に上ると、風神様がおもいっきり息を吐く。
アーチを越えて次の棟に移るときは、まともに息がかかり吹き飛ばされそうになる。
バタバタという音がいっそう風を強く感じさせる。
何とか応急処置をして下に降りようとしたとき、目に飛び込んでくる緑?
こんなところに!という気持ちになる。
ビニペットの溝にほこりがたまり、そこからヨモギが生えているのである。
乾燥と寒暖と風雨に耐えて必死に生きている根性ヨモギ。
冷たい風に温もりを奪われたけれど、植物の生命力に感服させられた。
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