果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

季節の移ろいとビブマルシェと笹子島コテージ

2022年10月12日 07時35分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

季節の移ろいが足早にやってきて、植物たちは少し戸惑っているように感じる。
そろそろ無農薬グリーンレモンの収穫も始めることができそうに。
スタッフからはシークワーサーも大きくなってきたと報告があった。
極早生みかんの収穫は折り返しにはいり、抜き切りの能率はだんだんと低下していく。
河合果樹園の収穫できるものたちは、フルラインナップへと。
緊張感だけが先走りしながら、忘れっぽくなった脳に鞭を入れる。

今週の日曜日に名古屋市のRestaurant Vive(ビブ)で開催されるマルシェに
豊橋百儂人のエースの儂人さんたちが出店します。
マルシェだけではなくシェフの屋台料理があったりして、
旬の農産物とシェフのコラボの料理となるそうです。
河合果樹園からは、昔懐かしい運動会みかん、無農薬レモネーディア、
無農薬ライム、無農薬ベルガモッモット、テバシイがお邪魔しに行きます。
所用でいけないのがとても残念です。

話変わって、連休を利用して呉市まで行ってきました。
昭和の雰囲気を残した海岸線を走り、宿泊地の笹子島コテージへ。
土地の雰囲気とは真逆な雰囲気を放つその場所には、
F.H.ROYCE Museumに併設のコテージでその中のコレクションが異彩な光を放つ。
そう!ロールスロイスがたくさん展示されているのだ。
個人的には手の届かない別世界なのと、
そういった知識も持ち合わせていないのでさっと見ただけだが、
松田聖子が某CMで共演した個体はじっくり拝見させてもらった。
翌日は三谷春酒造見学、そしてその2階にあるオーナーの花嫁衣装コレクションも。
花嫁衣装は古き良き時代の日本の藝術作品という位置づけの貴重品。
時代の流れを考えさせられるよいものを見せてもらいました。
農業も今の流れを見直す部分が実は周回遅れのトップランナーだと感じました。

河合果樹園

 

 


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