愛知万博のテーマである自然の叡智。自然から感じるものを正確に読み取るということが非常に苦手になってしまった現代の人たちに、どうしたら食べ物を生産する農と正しい食べ物を選ぶ食について理解してもらうか。そんな話をある席でホームカミング:担当者のAさんとぱっとめーる:担当者のNさんと3人でする機会があった。小さな頃は魚を捕ったり虫を捕まえたりすることが自然とのふれあいだったと最年長の私。生き物が豊かだった頃の話に二人がうなずく。今思えばそういった遊びを通して、見て触れて自然から考えさせられていたのだと思う。
そんな昔話をしながらの雑談から、果樹園の虫たちというコラムを書くことになってしまった。漠然とした自然から虫を学ぶのではなく、逆に虫から自然に興味を持ってもらえたらいいのでは。子供の頃読んだファーブル昆虫記を思い起こしながら、地域と農と食が繋がるように頑張ろうと・・・。では皆さん、果樹園の虫たち 、一度読んでいただければと思います。
そんな昔話をしながらの雑談から、果樹園の虫たちというコラムを書くことになってしまった。漠然とした自然から虫を学ぶのではなく、逆に虫から自然に興味を持ってもらえたらいいのでは。子供の頃読んだファーブル昆虫記を思い起こしながら、地域と農と食が繋がるように頑張ろうと・・・。では皆さん、果樹園の虫たち 、一度読んでいただければと思います。
http://www.homecoming.jp/village/nikki/h_050630.asp
河合さんが、果樹園のなかでたくさんのみかんの木のなかから、瞬時に「ゴマダラカミキリ」を見つけるテクニックを目の当たりにし、虫を見つけることも技術のひとつなんだな、と感心してしまいました。(私は全く見つけることができませんでした・・・。)
これから果樹園にどんな虫たちが訪れるか、楽しみにしてます。