斎藤惇夫、福音館書店。
ガンバの冒険の人の最新作。
ガンバも出てくるぞ。
時代も場所もよくわからない、日本が舞台。
後で長野か新潟あたりとわかる。
時代も、どうやら70年代のようだ。
川に一人で住んでいる河童のユウタ。
九尾の狐から、自分の娘アカネともうひとりの仲間(天狗)
とともに龍川の水源を目指せと言われ、旅立つのだが。
ひろーい風呂敷が引かれ、閉じ方も考えないまま始めた感が
ありありで、収束するのかなあと、恐る恐る読み進めた。
まあまあのところで落ち着いた気がする。
途中で瀬田貞二が登場してびっくりした。
この人が死んだのが1979年らしいので、それ以前、てこと。
しかし、登場人物たちのおしゃべりなこと。
セリフが長くて、ふつうもっと端折るやろ!って思ってしまう。
そんなところに引っかかるようではいかんのう、とは思うが。
ガンバの冒険の人の最新作。
ガンバも出てくるぞ。
時代も場所もよくわからない、日本が舞台。
後で長野か新潟あたりとわかる。
時代も、どうやら70年代のようだ。
川に一人で住んでいる河童のユウタ。
九尾の狐から、自分の娘アカネともうひとりの仲間(天狗)
とともに龍川の水源を目指せと言われ、旅立つのだが。
ひろーい風呂敷が引かれ、閉じ方も考えないまま始めた感が
ありありで、収束するのかなあと、恐る恐る読み進めた。
まあまあのところで落ち着いた気がする。
途中で瀬田貞二が登場してびっくりした。
この人が死んだのが1979年らしいので、それ以前、てこと。
しかし、登場人物たちのおしゃべりなこと。
セリフが長くて、ふつうもっと端折るやろ!って思ってしまう。
そんなところに引っかかるようではいかんのう、とは思うが。