河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

オサキと江戸のおまんじゅう

2017-04-22 16:17:11 | 読書(小説)
高橋由太、宝島社文庫。
何冊目?7冊目らしい。
惰性で読んでいる。
オサキ持ちっていうネタだけ気になる。
まんじゅうの大食い大会って。。。
まあちょいといい話かもね。
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バターシー城の悪者たち

2017-04-20 00:25:08 | 読書(小説)
ジョーン・エイキン、冨山房。
てことでダイドーの冒険第2巻。
今度の主人公はサイモン。
前巻で絵を描くことに目覚め、
絵を習うためにロンドンに出てくる。
しかし、呼んでくれた先生はいないし、
なにやらあやしいトワイト家の面々。
下の娘ダイドーにはなつかれるが。
王様の失脚を狙う一味、
孤児院での幼馴染ソフィー、
バターシー城の公爵やその甥っ子、
絵画学校の校長や生徒、コブさんなど
いろんな人が絡み合って、
サイモンは陰謀から公爵や王様を救う。
さあ、次はやっと「ナンタケットの夜鳥」だ〜。
繋がった。
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ウィロビー館のオオカミ

2017-04-20 00:19:34 | 読書(小説)
ジョーン・エイキン、講談社青い鳥文庫。
冨山房の「ナンタケットの夜鳥」を借りたら、3巻だとわかって、
図書館の書庫から出してもらったら、別の出版社だった。
べつにいいけど。
冨山房のは、ダイドーの冒険と銘打ってるシリーズ第1巻。
ダイドーは出てこないけどね。
両親が旅行に出かける間にやってきた家庭教師に家を乗っ取られた
ボニーとそのいとこシルビア。
がちょう飼いのサイモンの協力を得て、なんとか助かる。
お話が二転三転とどうなんの?とハラハラする。
そんな偶然あるかいなという小ネタもはさみつつの大団円。
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている10・11

2017-04-17 00:21:19 | 読書(小説)
太田紫織、角川文庫。
タイトルでは順番が分からん。
順不同で読んだらきっと意味分からん。
それでいて進まない。
事件も解決しない。
表面上解決するけど、そこが「キャラミステリ」な所以か。
花房っていう万能の殺人鬼のトリックはいつか明らかになるんかいな。
そろそろ終わってほしい・・・(終わりの見えない長いの嫌い)

最新刊の11巻蝶の足跡では、最新の北海道水害出てきた。
中の時間は進んでないのにな。書きたかったんだろな。
連ドラ化って帯もついてた。
骨を煮るところはリアルじゃないんだろうなあ。
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ジョーカー・ゲーム

2017-04-11 00:58:27 | 読書(小説)
柳広司、角川文庫。
トーキョー・プリズンと同じような日本。
あっちは戦後、こっちは戦前。
日本のスパイ養成施設、D機関。
その卒業生たちの活躍?を描く連作短編。
戦中に、天皇不要論を論じたりする、「非常識」な男たち。
柔軟と言えば柔軟。
現実の社会では珍しくもないけど、
戦中社会ではイノベーションな感じ。
小気味いいけど。
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