遊びをせんとや

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お節料理開始

2023-12-29 07:02:05 | 料理
毎年年末はお節料理の準備のメモは取るようにしている。
どこで何をいつ頃買った方。レシートも貼っている。

11月の終わりくらいからそのノートのメモを見ながら買い物をはじめ、クリスマス過ぎたあたりから本格的に料理手順を考える。
昨年は母が年末に入院したりして毎日、実家へ料理を作りに行っていた。忙しかったんだなということがそのメモから解る。
数の子の塩抜きをするのも、豆を煮るのも、どんこシイタケを煮るのも一日遅かったと29日のメモにある。

今年は28日の昼からどんこシイタケを水に漬け、ゆっくり戻す。
夕食後、数の子の塩抜きの第一回目を始める。

29日朝、豆を漬ける。
数の子の塩抜き2回目。
どんこシイタケを煮始める。

途中でアクを取る。

黒豆はル・クルーゼの鍋で煮るので水分が飛ばず、水は半分の量でOK。お砂糖の量がいつも少な目で甘くないので今年は定量入れる。
このまま5時間。豆は丹波の黒豆。

この鍋で黒豆を煮ると失敗することがない優れもの。


先日、今年最後のケアマネさんの訪問があった。母は珍しく、パジャマのままで上に上着をひっかけただけで対応していた。
デイサービスに通うようになって認知機能がだいぶ回復したような気がする。バラエティに富むゲームを次々取り組んでくださって、負けず嫌いな母はそれなりに頑張ったと思う。通っているお仲間の中では高齢らしく、プライドが保てることもいいように作用している。聞き取ることができるとそれなりにきちんと対応できている。
可愛い手の込んだクリスマスカードもいただいた。保育園みたいだ。

今年は例年より暖かくて幸いだ。去年は寒かった。
それでも母は「寒い。寒い。」と言っいる。
お昼ご飯はとんかつ肉があったのでとんかつを二枚揚げ、一枚を母と分け合って食べ、ポテトサラダやサニーレタス、お味噌汁と完食した。体重も変わらずで血圧も落ち着いている。

このままいつまでも元気でいてくれたらいいな。

昨日の晩御飯は白ネギの青いところを縦に半分に割り、豚ロースの薄切り肉を巻いて焼く。その上に玉ねぎ、ピーマンを炒めてタバスコ、オイスターソース、塩、胡椒で味をつけ、、水溶き片栗粉ととろみをつけたチリソース風を掛ける。白菜、小松菜のお味噌汁。
トマト、温泉卵に青海苔を掛けて。