遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

乗り物百選 プチトラン、ゴンドラ、四輪自転車 南仏、イタリアのたび⑦

2011-09-03 11:39:06 | 旅行
どこかの街に着く
さてどこが見せ場かと知るのに
便利なのがフランスの街中を走るプチトラン
そしてここがよさそうとかここにおいしそうな
レストランがあるとかめぼしを付ける。

今回アヴィニョン、アンチーブで乗りました。
ニースでは乗りそびれた。

アンチーブで乗ったプチトラン
              

アヴィニョンでは混んでました。2時に出るプチトランに
乗るためにみんな30分前に座席に座ってました。
こんな細い所走るの?みたいな路地もしっかり経路になっている。

イタリアではゴンドラ


ヴェネチア三回目にしゴンドラ初。
「よーし!夕暮れのゴンドラに乗ってやる!」と
意気込んでました。
実際ヨーロッパの夕暮れは午後8時過ぎ
この時間に当て込んで夕食は済ませ
いざガイドブックの「ここがだいたいのモデルコース~
これなら19時以降は6人相場40分で100ユーロ」みたいな
コピーを持って交渉

ホテルの前でうだうだしているゴンドリエに
その旨告げると
「何言うてんねん。あんた。フルコースやから
200ユーロは下らんねん。」とこともなげな返事
「あっちのゴンドラ乗り場に聞き!」
と言われて聞くと
「あいつがボスやから聞いて」と言われた
金髪のイケメンゴンドリエは
「170ユーロ」と言う。
「通常コースなら100ユーロで回る」と
言われて「それでいいわ。」と交渉成立

ここであとから思い出してもお金の交渉の場合
100単位の数字ってお互い全く間違わないのよね。
この交渉も時間にすれば3分もないほど。
聞きなおさなかったもの。お互い。

で乗りました。
夕暮れのゴンドラ
           

結果お勧めです。
ぜひ一度乗ってください。
なんとも言えず風情があります。
物語を感じます。
時間にしたら30分程度でしたが
よかったです。
日中に乗ると夏場ははっきり言って
暑い!と思います。
ぜひ夕暮れからをお勧めします。

イタリア、ローマも最終日の前の日
さて少し時間が余ったボルゲーゼ公園
で息子が乗りたいと言った
四輪電動自転車

                 

ここで借りるときにパスポートを要求されました。
コピーしか持ってなかったのでそれを差し出すと
泊まっているホテルを聞かれ告げるとOKと
言う事でした。
それってすごい事ですよね。
万博自然文化園のアヒルの足こぎボートに
乗るのに「パスポート」を要求されるような
もんですね。(違う?)      

私としてはあと残すこと明日一日
何かあってはと内心どきどき
ペダルは下方にあって私なんかに
届きにくい、ハンドルの方向はなかなか
切れにくい。おまけに運転するのは
当然免許もない息子!
あんまり私がやいやい言うので
娘が「私が前に行くわ!」と言うのを
無理やり阻止
1時間の所30分で返却しました!
ちなみにローマの市内(?)で
走ってましたこの四輪電動自転車!
      

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。