連休明けには旅行に行くことにしている。
5月のこの頃は4月の花盛りとまた違った新緑が美しい。
本当はこの時期に現存十二天守閣の残る2つのうちの宇和島城、そこからフェリーで渡って大分の臼杵摩崖仏をみようと予約をしていた。それが地震でキャンセルした。やはり、私のチキンハートでは余震におびえる。
とってもいい旅程なので是非近いうちにリベンジしたい。
週末にマンションの理事会もあって、日程を短くして近くに行こうということで、行ったことがない養老の滝付近に行くことにする。
時間はたっぷりあるので、新快速と東海道本線を乗り継いでいくことにする。
天気はこれ以上ないほどの五月晴れ。雲一つない。
関ケ原で外国人(たぶんアメリカ人だと思う)の団体が乗ってきた。みんな山歩きのスタイル。
関ケ原の古戦場を観てきたのだろう。
私もまだ降りたことがない駅である。
写りが悪いが、東西両軍の武将の名前の立て看板が。
広大に開けた土地で、いいところだそうだ。
是非、行ってみたい。
車中から観る日本の水田風景がとても美しい。緑は深く景色は美しく、まだ湿度は低く、過ごしやすく気持ちがよく、安全に旅ができる国はないだろうなとしみじみ思う。
米原から30分あまり、やっと大垣に着く。
そこで娘の車に乗せてもらってまずは、行きたかった養老天命反転地へ。
全貌
「極限で似てるものの家」の内部
10時くらいに着いたのだが、入場者が6人くらいだった。
1995年に美術科・建築家の荒川修作とマドリン・ギンズが構想して作ったテーマ・パークだそうだ。
子供たちが小さい時に一度連れて行きたかったが、今に至る。
テーマは「身体を変革し、死を克服し、運命を反転させる手段としての建築」だそうだ。
全て斜面でできていて、歩いていたて老人には心もとない。
警備員のおじさんが撮影スポットを教えてくれた。
ご飯を食べるべく、まず、滝道を歩いてみようということにして、歩き始める。
子供向けのプレイランド、テニスコート、広大な公園。養老公園自体はとてもスケールが大きい。
駐車場も止めやすく無料。
滝道はマイナスイオンで満ち溢れている。
日中は暑くなるが、湿度がすごく低いので気持ちがいい。
地図であたりを付けておいた、このお店で滝ビールと味噌おでんで一杯。
本来なんでもこの甘辛いこの味噌をつけるのが中京の料理文化。私は少し苦手だが、ここのお味噌がすごく美味しい。
名物煮豚入りうどん。
旦那は豚丼
娘はとろろの入った滝うどん
店内も落ち着いてのんびりした。
湿度が低いのでビールが美味しい。ここのおうどんは雑穀でお出汁がすごーく美味しかった。
途中に咲く花。
歩いて滝まで
木々の間に滝が見える。
光線に映える滝の水
高い空
青紅葉がとても美しい。
滝の前の夫婦岩
滝の水がお酒に変わったという言い伝えがある
まだ旅館に入るのは時間があったので大垣に戻って「奥の細道むすびの地記念館」へ行く。
中にははいれなかったが、庭にある移築されてきた「無何有荘代醒樹」大垣藩藩老・小原鉄心の別荘だったそうだ。
松尾芭蕉が「奥の細道」の最後に立ち寄ったが大垣。江戸に居を構えていた芭蕉は人生に何度も大垣を訪れている。
3D映像など色々楽しめる展示内容だったが、昼間に飲んだビールのせいでなんだか朦朧となる。
手前の新しいカフェで休憩。
私は持参をお茶を旦那と娘はコーヒーと名物「シン・金蝶堂」の水まんじゅう。
水まんじゅうは大垣の夏限定の銘菓だそうだ。甘いものに興味がない私は「へー」と言う感じだが、このビジュアルは涼し気だ。
ここからまた車でこの日の宿、養老の滝の「千歳楼」まで。
5月のこの頃は4月の花盛りとまた違った新緑が美しい。
本当はこの時期に現存十二天守閣の残る2つのうちの宇和島城、そこからフェリーで渡って大分の臼杵摩崖仏をみようと予約をしていた。それが地震でキャンセルした。やはり、私のチキンハートでは余震におびえる。
とってもいい旅程なので是非近いうちにリベンジしたい。
週末にマンションの理事会もあって、日程を短くして近くに行こうということで、行ったことがない養老の滝付近に行くことにする。
時間はたっぷりあるので、新快速と東海道本線を乗り継いでいくことにする。
天気はこれ以上ないほどの五月晴れ。雲一つない。
関ケ原で外国人(たぶんアメリカ人だと思う)の団体が乗ってきた。みんな山歩きのスタイル。
関ケ原の古戦場を観てきたのだろう。
私もまだ降りたことがない駅である。
写りが悪いが、東西両軍の武将の名前の立て看板が。
広大に開けた土地で、いいところだそうだ。
是非、行ってみたい。
車中から観る日本の水田風景がとても美しい。緑は深く景色は美しく、まだ湿度は低く、過ごしやすく気持ちがよく、安全に旅ができる国はないだろうなとしみじみ思う。
米原から30分あまり、やっと大垣に着く。
そこで娘の車に乗せてもらってまずは、行きたかった養老天命反転地へ。
全貌
「極限で似てるものの家」の内部
10時くらいに着いたのだが、入場者が6人くらいだった。
1995年に美術科・建築家の荒川修作とマドリン・ギンズが構想して作ったテーマ・パークだそうだ。
子供たちが小さい時に一度連れて行きたかったが、今に至る。
テーマは「身体を変革し、死を克服し、運命を反転させる手段としての建築」だそうだ。
全て斜面でできていて、歩いていたて老人には心もとない。
警備員のおじさんが撮影スポットを教えてくれた。
ご飯を食べるべく、まず、滝道を歩いてみようということにして、歩き始める。
子供向けのプレイランド、テニスコート、広大な公園。養老公園自体はとてもスケールが大きい。
駐車場も止めやすく無料。
滝道はマイナスイオンで満ち溢れている。
日中は暑くなるが、湿度がすごく低いので気持ちがいい。
地図であたりを付けておいた、このお店で滝ビールと味噌おでんで一杯。
本来なんでもこの甘辛いこの味噌をつけるのが中京の料理文化。私は少し苦手だが、ここのお味噌がすごく美味しい。
名物煮豚入りうどん。
旦那は豚丼
娘はとろろの入った滝うどん
店内も落ち着いてのんびりした。
湿度が低いのでビールが美味しい。ここのおうどんは雑穀でお出汁がすごーく美味しかった。
途中に咲く花。
歩いて滝まで
木々の間に滝が見える。
光線に映える滝の水
高い空
青紅葉がとても美しい。
滝の前の夫婦岩
滝の水がお酒に変わったという言い伝えがある
まだ旅館に入るのは時間があったので大垣に戻って「奥の細道むすびの地記念館」へ行く。
中にははいれなかったが、庭にある移築されてきた「無何有荘代醒樹」大垣藩藩老・小原鉄心の別荘だったそうだ。
松尾芭蕉が「奥の細道」の最後に立ち寄ったが大垣。江戸に居を構えていた芭蕉は人生に何度も大垣を訪れている。
3D映像など色々楽しめる展示内容だったが、昼間に飲んだビールのせいでなんだか朦朧となる。
手前の新しいカフェで休憩。
私は持参をお茶を旦那と娘はコーヒーと名物「シン・金蝶堂」の水まんじゅう。
水まんじゅうは大垣の夏限定の銘菓だそうだ。甘いものに興味がない私は「へー」と言う感じだが、このビジュアルは涼し気だ。
ここからまた車でこの日の宿、養老の滝の「千歳楼」まで。