遊びをせんとや

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和田秀樹さんの本2冊

2022-09-28 06:11:42 | ブックリスト
昨日は国葬だった。

日本画の搬入があったので、昨日は一日お休みとした。もともと休みなんだけど。

最近図書館で借りた和田秀樹さんの本2冊



和田秀樹さんの本は人気で比較的に借りやすく近年出版されたもので予約していた。

その前に一冊読んだが。「感情の整理学」だったと思う。

和田さんの本のいいところはまず、すぐ読める。平易な文章で書かれている。
次に章立てがはっきりしていて「ここ読みたい。」という部分をしっかり読める。

読み飛ばしたけれど、結果私のような人はすごーく気持ちが明るくなった。
まず「老後は要領」

・老後働く=やってます。
 自分の得意なことを活かしてきっぱし辞めなくてよかったと思う。
・金銭的に年金にプラスバイト感覚で。
 これもちょうどよかった。

次に「もっと自由に生きてみないか」
はほとんど実践しているので、、、。
だって結構若い頃から言いたいこと言ってるし、回りの空気はわかっているのに読まないし。
「わかっているのに読まない」というのは、なかなかしんどい人生を歩むことになるが、、、。
この本の中で日本の実際を客観的に見ていない通称「おじ」の存在が書かれているのが、すごく良かった。
感動した。この「おじ」がまさに政治をつかさどってる。
昨日はまさに「国葬」の日。
「日本を世界的に見てもう一流国ではない。」とはっきり書いてあった。
かえって痛快。やっぱりって感じ。
私が常々感じていたことはおおむね間違いではないとわかってすごく気分が明るくなった。
和田さんの本は私は読んで明るくなった。
私は日本は真面目な人がこつこつと頑張っているから成り立っていると思っている。
でも一般の人は幸せを感じていない。
なんでかとういと「企業」だけが儲けているからと言うことも書いてあった。
もっと儲けを労働者に還元したら日本が明るくなるのに、、、。

昨日、本屋で「プレジデント」の養老孟司さんと和田さんの対談を立ち読みした。
「気の合うホームドクターに出会うべし」と一説。ごもっとも。
出会えてよかったと思う。夫婦ともに。

そして昨日の夕食の時に「この国で本当に賢い人はいったいどうゆう職業に就いているのだろうか。」素朴に思った。
政治家には少なくともならないのだろうね、、、。





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