先日、カングーの内部を清掃していたら、スピーカーの所にゴミが溜まっていた。
分解して綺麗にしていたら、スピーカーのエッジにゴミがあり
それを取り除こうとしたら、エッジが剥がれました。
そうだよね♪。日本に着て十数年そのままですからね~。
とりあえず、蓋を締めて、部屋に戻り「Amazon」しました(笑)。
今日が納品日なので、朝からカングーをイジっていました。
最初に乾燥時間が掛る、ワイパーアーム塗装をしました。
⇑このまま放置しておきます。
次に行ったのは、カーステレオのアース強化
バッテリーから直接カーステレオにアースを接続します。
バッテリーから太いケーブルでボディーにアースが接続してある箇所に
アース線を接続する。(緑色の印)
そのアースをカーステレオのアース端子にネジ止めする。(赤色矢印)
そんな事していたら、スピーカーを運送屋さんが運んできました。
ALPINEのSTE-G100Cを購入しました。
適合表をみると「☓」のマークが・・・。(汗)
「※1鉄板開口部にスピーカー端子が当たらないように取付けてください。」と書いてある。
だから、どうなんだ?そんなの常識だろう!!。
スピーカー端子には、普通、絶縁カバーするだろうが・・・!!!。
まぁ、買ってしまったから、付けるしかない。
左側から行う。
仮付したら樹脂のカバーに当たる。
カッターナイフやニッパーを使ってカットする。(赤色のところ)
このように、手間ひまかけて作るのは好きなんですよね→自分。(笑)
次にスピーカー線(以下OFC線と書く)を引回す。と言っても狭いカングーのダッシュボードなんです。
OFC線(無酸素銅線の事)を隙間から落としてもカーステレオの角穴に見えない。
仕方ないので、OFC線に針金を縛り、針金を道案内で線を引張るとうまくいきました。
カーステレオのギボシからスピーカーの平端子まで直結です。
(他にコネクタを介さない方法でOFC線で接続する。)
ダッシュボードにスピーカーを取付け、防振、吸音材を詰めて、貼って、取付け完了。
こんな感じで右側も実施しました。(微妙に形が違いますが、出っ張りをカットした。)
勿論、スピーカー端子に金属部分どころか樹脂もあたっていないし
コーン紙にも当たらないように配慮しました。
取付けて早速 視聴ドライブです。
所詮、10cmのスピーカー、2本で5,000円ぐらいですから
期待はしていませんでした。
が~!しかし、出てくる音が凄く綺麗です。
特に中高音が綺麗で粒立ちが良く、余韻がなんとも言えません。
(◯ールのシンバルが◯ルジャンになったような・・・。)
今まで聞こえなかった音が出ますよ♪。
10cmスピーカーですから、低音は出ませんがしっかり感があって
他の音を邪魔しない。カーステレオのBASSをブースト(上げた)したほう
が良いかもね。(現在のケンウッドの場合+3~+5)
【視聴したCD】
JOE SAMPLE 「COLLECTION」
Gabriela Anders 「wanting」
ボーカルは息づかいが解るような いい感じ♪。