エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

PEUGEOT RCZ スピーカー交換

2018-12-17 | カーオーディオ

 KANGOOのスピーカー(以下SP.)をALPINEのSTE-G100Cに交換

してからとRCZのSP.の貧弱さを感じ、どうも落ち着かない。

私自信へのクリスマスプレゼントという事で、Amazonしました(笑)。

(本当は、来年になってからでも良いかと思っていましたが・・・。)

 三菱、carrozzeria、KENWOOD、と悩みましたが、コストパホーマンス的に

ALPINE X-160Sしました。 梱包を解くと

省スペースの中に本体とオプション品がずらり入っていました。

 

 初めてドアトリムを外します。(内張り剥がしの工具は購入済み)

ネットを徘徊してドアトリムの情報を得ますが、さすがに少ないですね。

しかもRCZは購入して6年半経過し、現在は生産中止した車ですから・・・。

SP.を買ってしまったから、ドアトリムを外すしかないです。

 まずは、左ドアから

 ネットの情報ですと、内装のドアオープナー、ドアハンドル、ウィンドースイッチ

の3点を外して、ネジ4本も先に外すと書いてありました。

 最初から難問でした、特にドアオープナー長いやつがうまく外れず苦労しました。

トルクスは、すでに購入済みでしたのでなんとかなりました。

 

 もっと難問なのは、プラスチックノブで止まっているドアトリムです。

どこにノブがあるのか不明でしたので、半分力ずくで開きました。

おかげで、プラスチックノブの先端が(5本/7本中)折れました。

ディーラーで購入すると1個数百円するらしい。(これで5千円ぐらいかかるかも・・・(涙))

 後から解っても仕方ないですが、右ドアの時に役に立ちますね。

 樹脂クリップの入る孔は、全部で7個。鉄板の孔系はΦ8mmです。

後からカーショップやホームセンターに似たものがありました。

1個100円ぐらいです。日産のΦ8mmなら合いそうです。

 次に左SP.を外すんですが、なんとリベット止めなんです。(ネジ止めじゃないです。)

仕方ないので、5.5mmのドリルで頭を取れば外れます。

周囲に切粉が入らないように養生します。

 

 外した純正のSP.の軽さにびっくり、フレームは樹脂(笑)

試しに計ってみたら240gしかありません。

新しいSP.はダイキャストフレームで580g

これだけでも、低音の安定度が違うと思った。(なにしろ、SP.は振動するものですから・・・。)

SP.を外すまで半日掛かりました。(前途多難・・・。)

 

 昼食を食べてから、SP.止めネジや、ドアクリップ、その他の買出し行く。

問題点は、

1.リベットが飛び出ているところに 新SP.はどのように止めるか?

2.配線とネットワーク小箱は後から調整するからどこに置くか?

3.最初から付いているSP.裏カバーをどうするか?

4.デットニングはどうするか?

 

考えた結果

1.リベット中央にドリルで穴を穿りタッピンネジとワッシャー、ゴムワッシャー止める。

2.配線とネットワークはインパネのツィーター部分に入れる。

3.SP.裏カバー採用して吸音材を貼る。

4.ドア内側に制しん材5個使用し、吸音材を入れる。

なんとか左ドアにウーハーが取付けできました。

 ドアトリムを付けようとと思ったら、なんとインナースポンジが落下する。

もう、6年半も頑張ってくれたから、新品投入。

(デットニングのキットに入っていました。)

 

 なんとか、ドアトリムが取付け完了しました。

 

 次にインパネにあるツィーターを外してみました。端子に4.7μFのケミコンが・・・。

これが、HPFですね。ということは、ウーハーは高音域のダラ下がりと

ツィーターは、このコンデンサーで約8KHzチョイで継っているということになります。

この辺暗くなってきたので、残りを明日行うことになりました。