KANGOOのスピーカー(以下SP.)をALPINEのSTE-G100Cに交換
してからとRCZのSP.の貧弱さを感じ、どうも落ち着かない。
私自信へのクリスマスプレゼントという事で、Amazonしました(笑)。
(本当は、来年になってからでも良いかと思っていましたが・・・。)
三菱、carrozzeria、KENWOOD、と悩みましたが、コストパホーマンス的に
ALPINE X-160Sしました。 梱包を解くと
省スペースの中に本体とオプション品がずらり入っていました。
初めてドアトリムを外します。(内張り剥がしの工具は購入済み)
ネットを徘徊してドアトリムの情報を得ますが、さすがに少ないですね。
しかもRCZは購入して6年半経過し、現在は生産中止した車ですから・・・。
SP.を買ってしまったから、ドアトリムを外すしかないです。
まずは、左ドアから
ネットの情報ですと、内装のドアオープナー、ドアハンドル、ウィンドースイッチ
の3点を外して、ネジ4本も先に外すと書いてありました。
最初から難問でした、特にドアオープナー長いやつがうまく外れず苦労しました。
トルクスは、すでに購入済みでしたのでなんとかなりました。
もっと難問なのは、プラスチックノブで止まっているドアトリムです。
どこにノブがあるのか不明でしたので、半分力ずくで開きました。
おかげで、プラスチックノブの先端が(5本/7本中)折れました。
ディーラーで購入すると1個数百円するらしい。(これで5千円ぐらいかかるかも・・・(涙))
後から解っても仕方ないですが、右ドアの時に役に立ちますね。
樹脂クリップの入る孔は、全部で7個。鉄板の孔系はΦ8mmです。
後からカーショップやホームセンターに似たものがありました。
1個100円ぐらいです。日産のΦ8mmなら合いそうです。
次に左SP.を外すんですが、なんとリベット止めなんです。(ネジ止めじゃないです。)
仕方ないので、5.5mmのドリルで頭を取れば外れます。
周囲に切粉が入らないように養生します。
外した純正のSP.の軽さにびっくり、フレームは樹脂(笑)
試しに計ってみたら240gしかありません。
新しいSP.はダイキャストフレームで580g
これだけでも、低音の安定度が違うと思った。(なにしろ、SP.は振動するものですから・・・。)
SP.を外すまで半日掛かりました。(前途多難・・・。)
昼食を食べてから、SP.止めネジや、ドアクリップ、その他の買出し行く。
問題点は、
1.リベットが飛び出ているところに 新SP.はどのように止めるか?
2.配線とネットワーク小箱は後から調整するからどこに置くか?
3.最初から付いているSP.裏カバーをどうするか?
4.デットニングはどうするか?
考えた結果
1.リベット中央にドリルで穴を穿りタッピンネジとワッシャー、ゴムワッシャー止める。
2.配線とネットワークはインパネのツィーター部分に入れる。
3.SP.裏カバー採用して吸音材を貼る。
4.ドア内側に制しん材5個使用し、吸音材を入れる。
なんとか左ドアにウーハーが取付けできました。
ドアトリムを付けようとと思ったら、なんとインナースポンジが落下する。
もう、6年半も頑張ってくれたから、新品投入。
(デットニングのキットに入っていました。)
なんとか、ドアトリムが取付け完了しました。
次にインパネにあるツィーターを外してみました。端子に4.7μFのケミコンが・・・。
これが、HPFですね。ということは、ウーハーは高音域のダラ下がりと
ツィーターは、このコンデンサーで約8KHzチョイで継っているということになります。
この辺暗くなってきたので、残りを明日行うことになりました。