エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

カングー外気内気温度切替えBOXの製作

2019-03-11 | くるま

先日作った、カングーの外気温度計
なんですが、長い熱電対を購入したので、
短い熱電対が余っています。
そこで、リレーを使って内気と外気を切換えて
内気温度も測定すればと思い、切替えBOX製作。

 ・孔あき基板にリレーと逆励磁ダイオード、
  ネジ端子をハンダ付け。①、②

  この部品配置が絶妙で、部品のない位置に 

  電源スイッチやプッシュスイッチのボディが収まる。

  たぶん、30年ぶりの孔あき基板のハンダ付け
  視力の衰えを感じます。

 ・ケースにスイッチ用孔2個、温度計ユニット③
  を入れる孔を加工(これが一番時間が掛かった)

  基板の部品配置時にいろいろと構想を練りつつ
  ケースの加工したのですが、なかなか実現するのは
  大変でした。(3次元CADが欲しいなぁ(笑))

 ・ボトムに側に実装基板を止めて、トップカバー
  やセンサー電源の配線をする。④


 ・樹脂のケースと温度計ユニットは全て嵌合で
  ネジ止めなし。

 ・完成したので試運転、外部温度13.9℃⑤

  プッシュボタン"ON"で内気温度20.4℃⑥

 ・各部にテプラを貼り、コードを止めて完成。


※そんな事をしていたら、自宅に温度計がなかった事に
 気付かされる。(涙) 
 以前は、居間にバイメタルのアナログ温度計があったのに
 今、どこにいったんだろう?

コメント
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