エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

RCZアーシング(109,880km)

2018-12-12 | くるま

 PEUGEOT RCZを購入して6年半、なんで今頃

アーシングするのか?

十分パワーがあるし、エンジンも綺麗に回りトルクもある。

先日、カングーのアーシングして走りも、オーディオの音も

良くなった。勿論、スピーカーも変えたので、音質は

RCZ以上ですね♪

 

 ひょっとしたら、RCZもアーシングで音が改善するかも?

と思って実施した。

結論から言えば、音はたいして良くならなかった。

走りは、かなり改善された。

MT車だから、クラッチミートするとき、トルクがあることを実感。

(平らな道ならアイドリングでクラッチをつなげます。)

 

 RCZのバッテリーは、樹脂カバーに覆われていて

他の物を外さないとできません。

しかも、アーシングするマイナス端子はかなり奥まったところにあります。

まずは、エアーインテークのカバー3点を外す。

矢印の方向に動かすと外せます。

赤色矢印のものは、下にロック部分がありそれを押して持ち上げる。

赤矢印の金属のパイプ止めは、ネジを全部緩めて外しておいた方が

後から組立てるのが楽です。

 

 全て外す前に、シンクロスコープで電源の波形を確認。

測定ポイントは、黄色いヒューズのネジ部分

 

やっと、バッテリーボックスを外す作業です。

 ①バッテリーターミナルを外す。

 ②、③バッテリーからきている線を外す。

 ④ヒューズボックスのコネクタは、オレンジ色のロックを外してから

  コネクタを抜く。

 この後、バッテリーカバーを斜め上にスライドするように

上げる。(ココはちょっと難しい)

 

 これで、やっとバッテリー見えるのでアーシングケーブルを

付け、また、例の物も付けて、組立てた逆の方法で組立てます。

アーシングは、シリンダーヘッドのみです。

カバーがあるので、線は長めにしてあります。

また、他の線や発熱部に強く当たらないように配慮しています。

(勿論、アース線はコルゲート管に入れて配線します。)

完成したら、エンジンを掛けて波形をみてみます。

そんなに、変わらない。

でも、エンジン音は低くなりました。

ボンネットを締めて、いざ出発!

たしかに、トルク感はあります。

オーディオは、スピーカーを変えないとダメですね。

今回は、AVアンプのイコライザーを変えて聞いています。

 

 



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