PEUGEOT RCZを購入して6年半、なんで今頃
アーシングするのか?
十分パワーがあるし、エンジンも綺麗に回りトルクもある。
先日、カングーのアーシングして走りも、オーディオの音も
良くなった。勿論、スピーカーも変えたので、音質は
RCZ以上ですね♪
ひょっとしたら、RCZもアーシングで音が改善するかも?
と思って実施した。
結論から言えば、音はたいして良くならなかった。
走りは、かなり改善された。
MT車だから、クラッチミートするとき、トルクがあることを実感。
(平らな道ならアイドリングでクラッチをつなげます。)
RCZのバッテリーは、樹脂カバーに覆われていて
他の物を外さないとできません。
しかも、アーシングするマイナス端子はかなり奥まったところにあります。
まずは、エアーインテークのカバー3点を外す。
矢印の方向に動かすと外せます。
赤色矢印のものは、下にロック部分がありそれを押して持ち上げる。
赤矢印の金属のパイプ止めは、ネジを全部緩めて外しておいた方が
後から組立てるのが楽です。
全て外す前に、シンクロスコープで電源の波形を確認。
測定ポイントは、黄色いヒューズのネジ部分
やっと、バッテリーボックスを外す作業です。
①バッテリーターミナルを外す。
②、③バッテリーからきている線を外す。
④ヒューズボックスのコネクタは、オレンジ色のロックを外してから
コネクタを抜く。
この後、バッテリーカバーを斜め上にスライドするように
上げる。(ココはちょっと難しい)
これで、やっとバッテリー見えるのでアーシングケーブルを
付け、また、例の物も付けて、組立てた逆の方法で組立てます。
アーシングは、シリンダーヘッドのみです。
カバーがあるので、線は長めにしてあります。
また、他の線や発熱部に強く当たらないように配慮しています。
(勿論、アース線はコルゲート管に入れて配線します。)
完成したら、エンジンを掛けて波形をみてみます。
そんなに、変わらない。
でも、エンジン音は低くなりました。
ボンネットを締めて、いざ出発!
たしかに、トルク感はあります。
オーディオは、スピーカーを変えないとダメですね。
今回は、AVアンプのイコライザーを変えて聞いています。
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