秋田の伝統野菜として有名な
「三関せり」を買いました。
きりたんぽ鍋に使われる
根っこが美味しい「せり」ですが、
きりたんぽは入れないで
きりたんぽ風鍋を作ることに。
そんな日の夕食です。
生牡蠣&レモン
なんたって…
我が家で育った大きなレモンが
もの凄く美味しい。
ま、ウチで育った子だからって
思い込みが
大きいんでしょうけれど…。
きりたんぽが入らない
きりたんぽ風鍋
材料は
こんなので
↓↓
三関せり、比内地鶏
鶏団子(普通の挽肉と野菜で)
舞茸、葱(笹打ちと白髪)
豆腐、きざみ揚げ(油抜きします)
人参、京生麩(紅葉)
三関せり
今日の主役は間違いなくこれ。
牛蒡を細くしたような
根っこが美味しいんです。
二束買って根っこは全部使いましたが
葉茎は一束だけ使いました。
比内地鶏スープ
このスープをベースに
自分で作ったものも追加して。
沸騰したスープに
比内地鶏と鶏肉団子、
そして、
主役の三関せりの根っこを入れたあと、
切ったものを次々加えていきます。
※ 「きりたんぽ鍋風」
と、書きましたが
実は、本場秋田の
「きりたんぽ鍋」を
食べたことがありません。
作り方が違うと思われますけれど
悪しからず…。
カイ君は
比内地鶏が煮えるのを待っています。
「美味しい」「美味しい」と
食べましたが
「あっ、煮えたところの
写真を撮ってない!!」
と、気づき…
かなり食べた後ですが。
土鍋の中はこんな感じ。
やっぱり、
三関せりの根っこが美味しい。
せりの葉茎は
きざみ揚げと一緒に食べましたが
これも甘みがあって
凄く凄く美味しかった。
奮発して買った比内地鶏は、
一パックに
もも肉が4切れ、むね肉が3切れ。
たぶん、このお肉から
良い出汁が出たと思います。
きりたんぽが入らない
「きりたんぽ鍋」って
どうよ!!
そんな感じだけど
とても美味しかったです。
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