夫と待ち合わせて
ご近所さんが大将の
お鮨屋さんへ。
ここのところ、
お休みの日のお昼などには
たまに回転寿司に
行っていますが
回らないお鮨はお久しぶり。
まずは、夫は生ビール
私はウーロンハイで
スタート。
マグロ中落ち
私たちは、開店と同時に
お店に入りましたが
大将が大きな鮪の中骨から、
この中落ちを
削り取っていらっしゃる最中でした。
削り取ったものをすぐに
出していただきましたが
さすがにトロっとおいしい。
蛍烏賊
小さな帆立
そりゃ、こんなお店ですから
ドバっと丼で出てくるわけは
ありませんが
とにかく味付けが良くて
イカも帆立も
この倍は食べたい。
最初の日本酒は
これで。
もずく酢
新潟産の糸もずく。
とにかく細くて…
喉越しも良いです。
蛤の冷たいスープ
これって画期的だなぁと
思いました。
というのも、
懐石料理店など和食のお店で
温かいお椀は供されますが
冷やしたスープってのは
些かも珍しいような…。
蛤1㎏で
湯呑のような小さな器
13人分だそうです。
とにかく美味しい。
「味はお吸い物より
濃くするんですか?」と、
大将にお訊きしたら
「その通りです。
少し濃くした方が良いです」
とのこと。
トロカツオ刺し
宮城県産の
きれいなカツオです。
見た目にも、
いかにも脂がのった感じですが
食べてみれば、
そんなでもなく
美味しくいただきました。
で、おいしいものは
アノカタにも
家でお留守番をしている
愛猫カイ君用に
夫と私と一切れずつ。
※はい、しっかり
保冷剤も持って行きました。
さすがにお鮨屋さんの魚は
カイ君も美味しいらしく
パクパクッと一気。
次の日本酒は
これで。
縞鯵アラの唐揚げポン酢
「一応、お聞きしますが
焼きと揚げと
どちらがいいですか?」
と、大将。
私「もちろん、揚げ揚げ !!」
大将「ですよね」
このやり取りを聞いていらした
岡山市からいらしたという
お隣の女性が
「じゃあ、私も揚げで」。
この方の、
岡山弁と思われる
イントネーションは
なんだか心地よく響いて
凄く良かったです。
ここから
握りに入りました。
アオリイカ
真子カレイ
カンパチ
ヅケ
表面には細かく
包丁がはいっており
ほど良いタレのしみ具合で
とても美味でした。
中トロ
雲丹
軍艦じゃないので
海苔が邪魔せず
口当たりが良くなめらか。
※ この間に
「平目の昆布締め」が
供されましたが、
写真を撮り忘れました。
冬菇椎茸
小肌 (海老そぼろ入り)
細巻き
供された6種類全部が
違うもの。
小さいので一口でパクッと
食べきりますが
どれも美味しくて
どれが一番とは言えません。
カステラ玉子焼き
お鮨屋さんの
カステラ玉子焼きは
外は香ばしく中はふわっ !!
海老や鯛などの魚に
大和芋などが入って
本当にカステラのようです。
帰り道も
まだまだにぎやかで
神楽坂の夜は
これからって感じ。
美味しいお鮨とお酒で
楽しいひと時を過ごしました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
⇊
私も数年、行ってないので、にゃんにゃんさんのを
楽しみにしてました
そうなんですよね、こう言うお店ではほんの
ひと口だけなんですよね
メインでも良いかな・・なんて思う時も多々ありますね
にぎりに巻き物、どれもとっても美味しそうですが
軍艦巻きになってない雲丹食べてみたいです♪
っわわわわ…朝から目の毒です！美味しそ～～～！
やはりシャリが小さいと具材が生きますね、雲丹 確かに海苔が邪魔しない分濃厚でしょうね―――などと通ぶりたいのですが如何せん実戦が少なすぎて💦
奥の松って福島のお酒ですよね？娘の友達が福島で『お酒が何でも美味い！』と言ってました。
いつも思うのですがアノカタのお土産入れ ホント可愛らしい＾＾喜んでましたか💛
回らないお寿司久々ですね。
縞鯵唐揚げからっっと香ばしく揚がって
ますね。
蛤の冷たいスープは本当珍しい❣️
冷たくして味う時は少し濃いめにか…
なるほど〜なるほど〜。
お菓子もムースとかゼリーとか冷やして
食べる時は少し甘さ濃くします。
冷えると味がぼやけますから同じですね。
小肌に細巻きにカステラ卵
毎度の事ながら美味しそうでプロの仕事
ですね。
あの方もお土産ありでお留守番してた
甲斐がありましたね❤️
にゃんにゃんさん行きつけのお寿司屋さん、こちらのお店は
お寿司はもとより、お料理が魅力的ですね。
縞鯵はお寿司も好きですが、あらの唐揚げ、これは是非いただいてみたいです。
それから６種類の細巻き！
このようなのは初めて見ました。
カラフルで見た目にも楽しく、いただく楽しみもありますね。
回転寿司と違い、こういうお店はいささかも敷居が高くて。それに、昨今は鮮度の良い回転寿司が増えましたから、ますます不義理になっていますけれど、やっぱり、たまに伺うとさすがにプロだなぁと要所要所で感心させられます。
焼きおにぎり、本当に美味しそうです。我が家も大葉は沢山生えていますが、こんな一品が思い浮かびません。さすがです。
あー、産直が近いって、凄く凄く羨ましくて。あんな人参葉も簡単に手に入るって、ほんとうに羨ましすぎます♪
カイのお弁当箱にサッとお刺身を隠し入れるのは、ちょっとタイヘンなんですよね。大将だけじゃなく、お店のスタッフの方とかお客様の目を盗みながらですから…。だけど、私たちが美味しいものを食べているんだから、たとえちょっとでも食べさせたい。って、後ろめたさを少しでも軽くしたいってことですけど。
日本全国、どこでもお酒は造られていますが、特に東北のお酒って味のクセが少ない気がします。
福島、山形、秋田、青森、どの県も有名なお酒を沢山造られていますよね。
あ、私は夫の転勤で仙台に住むまで東北六県なんて言えないくらいでしたけれど、青森にも住んだし、今や軽い東北通になってます。
mikaさんは、お料理もお菓子もお上手で、しかもあちこちのお店にも行かれて口が肥えていらっしゃるから、それぞれお料理の味のことに詳しいですね。
mikaさんも、いつもお姫様に季節外れの果物なんか買ってきていらっしゃるので、そうだと思うのですが、私たちは例えカップ麺をすすっても、カイには上等のお刺身を食べさせたいって思いです。
スマホケース、お姫様にそっくりでびっくり !!
mikaさんの小物って、どれもこれも可愛くてセンスいいですよね。性格的によく似合っているんだろうと感じています♪
お鮨屋さんって、カウンターから「あれください」「今度はそれください」って、好みのものが食べられて良いんですよね。だけど、私も夫も幸い好き嫌いが無いですし、何も考えなくとも供される、こんなコースもたまには良いなぁなんて思います。
魚のアラの唐揚げは、このお鮨屋さんで知って好きになったものですが、細い骨がバリバリ特に美味しいんです。
お客様はお洒落な方たちも多く、この日も芸能関係の方たちかなって思えるセンスの良いお二人がいらして、お料理以外のことでも楽しんでいます。
カイくんも「違いが分かる男」のようで。
軍艦巻きでない雲丹のお鮨、初めて見ました。
地元には、ピンキリで飲食店がありますが、いつも同じお店にしか行っていません。
このお鮨屋さんも、大将が顔見知りなので行っていますけれど、そうでなければ縁のないままだったと思います。
雲丹は、握ったシャリから滑り落ちやすいので、鮮度が良くて握り手が上手じゃないと難しいようです。