気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

『唐古・鍵遺跡』 復元された弥生時代の楼閣(奈良県)

2017年04月17日 | 旅行風景(近畿地方)
私の地元で奈良盆地のほぼ真ん中に、弥生時代の環濠集落遺跡『唐古・鍵 遺跡』があります。

ここでは数次に渡って発掘調査が行われて、大型建物の柱の跡や土器類が多数発掘されています。私のすぐ地元でこの遺跡がある事は認識していましたが、現在は埋め戻されていて付近一帯には何も無く、唐古池に復元された楼閣が建っているだけです。

今回、当ブログ更新するにあたり色々調べてみて驚いたのは、ここは登呂遺跡や吉野ヶ里遺跡と並ぶ規模の大きな代表的な遺跡とされてるようですね!! 知りませんでした。
この遺跡のすぐ前を、国道が通っていて何度も車で走ってましたが、この遺跡へ立ち寄る事さえしてませんでした。

この唐古池の周囲に多くの桜が植えられていて、美しい花を咲かせていたので、復元された楼閣と満開の桜を絡めてカメラに収めてきました。この楼閣は出土された土器に描かれていたのを基に復元されました。








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