静岡県を走る大井川鐵道の地名駅(じなえき)のすぐそばに、日本一短いトンネル(?)があります。
これは一般的に言われている、山間部で列車を通す為に掘られたトンネルではありません。現在は廃止されていますが、この線路の上を横切って貨物を運ぶ索道が設置されていました。その為に索道からの貨物の落下で、鉄道に影響が出ない様に線路を保護する目的で覆いが設置されました。
正式には、川根電力索道用保安隧道の名が付いている様で、索道が廃止された後もトンネルが残ったという状況です。
ちなみにトンネルの長さは、約10m程です。

これは一般的に言われている、山間部で列車を通す為に掘られたトンネルではありません。現在は廃止されていますが、この線路の上を横切って貨物を運ぶ索道が設置されていました。その為に索道からの貨物の落下で、鉄道に影響が出ない様に線路を保護する目的で覆いが設置されました。
正式には、川根電力索道用保安隧道の名が付いている様で、索道が廃止された後もトンネルが残ったという状況です。
ちなみにトンネルの長さは、約10m程です。

