平城宮跡には二つの大極殿があって、平城宮の造営当初から設置されたのが第一次大極殿です。その後、聖武天皇が恭仁京(くにきょう)、難波宮(なにわのみや)、紫香楽宮(しがらきのみや)への遷都を経て745年(天平17年)に平城京に戻って大極殿を造ったのが第二次大極殿です。第一次大極殿は建物本体が復元されて、第二次大極殿は建物が建っていた基壇が復元されてます。
階段が設けられてるのが第二次大極殿跡の基壇です。その延長線上、写真右の奥は今年3月に復元工事が完了した大極門です。
ここで右方向に目をやると第一次大極殿が見えます。
更に右方向を向きました。写真右の中程に階段が見えます。ここは内裏で天皇の私的な住まいになってました。円筒形に刈り込んだ植木が見えますが、これは柱の跡をあらわしてます。
階段が設けられてるのが第二次大極殿跡の基壇です。その延長線上、写真右の奥は今年3月に復元工事が完了した大極門です。
ここで右方向に目をやると第一次大極殿が見えます。
更に右方向を向きました。写真右の中程に階段が見えます。ここは内裏で天皇の私的な住まいになってました。円筒形に刈り込んだ植木が見えますが、これは柱の跡をあらわしてます。
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