黒部峡谷鉄道は黒部川沿いに宇奈月温泉駅から欅平駅迄、総延長は約20Kmで小さな機関車が、トロッコ客車列車を牽引して走っています。(撮影:2012年5月3日)
レール幅はナローゲージ(鉄道線路の軌間の区分の一つで762mm幅)で運転されていて、新幹線の線路幅(1435mm)の約半分程しかありません。現在、ナローゲージの軌間の路線で乗客を乗せての運行されているのは、この黒部峡谷鉄道、三岐鉄道北勢線、四日市あすなろう鉄道の3路線のみです。
この黒部峡谷鉄道は、元々は黒部川沿いでの電源開発を目的に開通させたもので、建設資材や作業員を輸送する為のものでした。その後、観光客や登山客から、この列車への乗車希望が増えてきた事から、“事故が有っても命の保証はしない”を了解の上でなら、とりあえず乗車は認める事で運転されていたようです。
1953年(昭和28年)に正式な認可を受けた鉄道路線としての営業運転が始まり、現在は前記のような事は有りません。
レール幅はナローゲージ(鉄道線路の軌間の区分の一つで762mm幅)で運転されていて、新幹線の線路幅(1435mm)の約半分程しかありません。現在、ナローゲージの軌間の路線で乗客を乗せての運行されているのは、この黒部峡谷鉄道、三岐鉄道北勢線、四日市あすなろう鉄道の3路線のみです。
この黒部峡谷鉄道は、元々は黒部川沿いでの電源開発を目的に開通させたもので、建設資材や作業員を輸送する為のものでした。その後、観光客や登山客から、この列車への乗車希望が増えてきた事から、“事故が有っても命の保証はしない”を了解の上でなら、とりあえず乗車は認める事で運転されていたようです。
1953年(昭和28年)に正式な認可を受けた鉄道路線としての営業運転が始まり、現在は前記のような事は有りません。
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