気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

レンゲ畑と近鉄特急(奈良県)

2019年05月15日 | 近畿日本鉄道
今の季節は桜のシーズンも終わったので、今度は電車の線路脇でレンゲ畑と一緒に撮れるスポットを探して車を走らせました。

奈良盆地の中央を南北に走っている近鉄橿原線の沿線で、何ヶ所かレンゲ畑が目につきました。しかし線路からは少し離れた田んぼにレンゲが咲いているのが多くて、走行する電車と一緒に撮るのはイマイチの状態でしたが、何とか線路際に咲いているポイントが見つかりました。

このポイントは私の自宅からは車で約30分程の場所で、これ迄にも何度かカメラを手に訪れています。


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快速列車が通過 JR参宮線田丸駅(三重県)

2019年05月09日 | JR東海エリア
JR参宮線の田丸駅(たまるえき)です。この駅は相対式2面2線を持つ列車交換可能駅で2番線が本線通過用の線路で、駅舎側の1番線が待避線になっていて通過列車を待ちます。

この駅舎は木造平屋で1912年(大正元年)の造りで、時代がかった懐かしい雰囲気が漂っていました。


1番線に上り松阪駅(まつさかえき)行きの普通列車が停車中で、2番線を下り鳥羽駅(とばえき)行きの快速列車が通過して行きます。
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田植えの準備が始まる ・ JR名松線 (三重県)

2019年05月06日 | JR東海エリア
三重県の松阪駅(まつさかえき)と、終着駅の伊勢奥津駅(いせおきつえき)を結んで走っている名松線です。

本来ならば松阪と名張を結んで列車を走らせる計画であった為、両都市の頭文字をとって名松線と名付けられました。しかしこの路線が完成する前に、現在の近鉄の前身である参宮急行電鉄が別ルートで開通させた現在の近鉄大阪線、山田線と競合する事たなりました。その為に国鉄が松阪から名張迄の鉄道を建設する意義が失われた事から、伊勢奥津駅迄の建設でストップされました。

この路線は運転本数は少ないですが全線非電化の単線で、ローカル色あふれる光景が沿線にはひろがってました。
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航空機の乗り降りは左側のみ

2019年05月01日 | 空港/航空機
昨日の新聞に興味を引く記事が載っていました。

これ迄に何度も飛行場へ行って航空機の写真を撮っていました。しかし全く意識してませんでしたが、空港で乗客が飛行機に乗り下りする際は原則として左側のドアからだけ、との記載がありました。そういえば撮影した写真を見る限りでは、ボーディングブリッジや、タラップは旅客機の左側に付けられてます。




これは船に由来した慣習のようです。
かっての船は右舷後方に船の向きを変える舵板が付いていて、操船に不可欠な舵を傷つけないよう、左舷側から岸壁に接岸してました。

飛行機が長距離の移動手段の主役になる過程で、多くの慣習を船から引き継いだとの事。右側のドアは機内食の搬出入や、非常用の脱出口として使われているようです。

何回も飛行機の離発着や搭乗シーンを目にしてましたが、そんな経緯が有ったと言うのは初めて知りました。
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