■【今日は何の日】 9月1日 ■ 風の盆恋歌とおわら節が越中おわら風の盆を彩ります ■ 関東大震災記念日、防災の日 ■ くいの日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
■ 二百十日(閏年は日付が異なる)
立春から数えて210日の今日は、雑節の一つである「二百十日」です。
稲が開花期を迎えるこの時期ですが、台風の襲来が多く、農家の人にとっては厄日です。
平年は9月1日ですが、閏年は8月31日になります。
数十年に一度9月2日に当たる年もあります。
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■ 風の盆恋歌とおわら節が越中おわら風の盆を彩ります
日本の夏の風物詩、盆踊りを代表するのが、富山県富山市八尾(やつお)地区のおわら風の盆が、その一つですが、私は訪れたことがありません。
日本経営士協会事務局のベテラン職員が富山出身ですので、強く進めてくれます。
「越中おわらの風の盆」の胡弓の音色は、なんとも言えない哀愁を漂わせてくれます。
それに合わせて歌われる「おわら節」が日本人の心を醸し出してくれます。
石川さゆりの「風の盆恋歌」も哀調ある調べで歌われます。
毎年9月1日から3日にかけて夜を徹して街の中を踊り歩くと聞いています。
地元の人に言わせると「おわらの踊り手や、地方(じかた)が、自らおわらに陶酔した時こそ、一番輝いて見える」そうです。
深くかぶった編み笠で力強い躍動感あふれる「男踊り」も素晴らしいですが、流れるようなしなやかな艶やかさをもつ「女踊り」は、日本の女性をますます美しく見せてくれるように思います。
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■ 関東大震災記念日、防災の日
9月1日は「関東大震災記念日」であり、「防災の日」でもあります。
関東大震災は1923(大正12)年9月1日午前11時58分に発生しました。このときのマグニチュードは7.9だったそうです。木造家屋の多い日本ゆえ、家屋の全半壊25万戸以上あったそうです。それよりも焼失家屋が44万戸以上でした。
このときに、津波もおきましたが、流失家屋は868戸で、東日本大震災の時の大津波の大きさが改めてすごかったのだと感じます。
中小企業庁のウェブサイトに「東日本大震災関連情報」という特設サイトがあります。被災された中小企業の皆さんなどに関連する様々な情報がタイムリーに提供されています。
http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/index.html
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■ くいの日
「く(9)い(1)」の語呂合わせから「杭」、「くいの日」として東日本基礎工業協同組合が1993年に制定しました。
建設工事現場で亡くなる人は後を絶ちませんが、殉職された人の慰霊をするとともに、杭を使うような基礎工事の安全作業を推進する日でもあります。
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■ 【今日は何の日】その他
◇ 旧盆
◇ 関東震災法要
◇ 鹿島神社祭
◇ 熊谷蓮生坊寂
◇ 富山八尾風の盆(~3日)
(ドアノブ)
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