道の駅「きりら坂下」は静かに眠れた。
広くて平坦な駐車場は、スーパーマーケットの駐車場と共用になっていて、買い物も便利なP泊場所である。
さて、先日のクイズは皆さんが正解だった。
昼神温泉の旅館で頂戴したモノは、下伊那地方の名産品である、干し柿「市田柿」を吊るすためのクリップ。
皮を剥いたばかりの市田柿。

柿をクリップして、こんな風にぶら下げる。

飯田市では良く見られる風景である。
ボクらも自宅で干し柿作りをしようと、一昨日、干し柿用の市田柿を買った。
ところが、今朝柿を点検すると、幾つかが熟れ始めている。
以前、秋田で買った柿が柔らかくなった時は、皮を剥いて、クルマの後にぶら下げて走ったが、走行中に落下して数が減ってしまった。
だから今回は、剥いた柿をルーフに乗せた。

走れば風でどんどん乾く。
走行充電だけではないから、走りがいも2倍になる。
紅葉の阿寺渓谷に向かった。

ここは数十年前の名古屋勤務時代に、水がきれいだと教えられて遊びに来たことがある。

今日の水も変わらずに美しかった。
森林鉄道の鉄橋が遊歩道として残されている。

鉄橋下の岩には、甌穴らしき丸穴があった。

阿寺渓谷を散策してから、中山道を再び北上。
途中、国道脇の「寝覚めの床」を一瞬だけ眺めた。

福島宿を開田高原方面に左折し、地蔵峠に向かう細道に入る。
紅葉の山間をしばらく走ると、唐沢の滝に到着。

滝見物で冷えた身体を、近くの「二本木の湯」に浸かって温めた。

強力な炭酸泉だった。
体中に付いた泡が、プチプチと弾ける感触がくすぐったい。
泡の付き具合は、ラムネ風呂として有名な長湯温泉(大分)よりも、はるかに多い。
加温して循環させている浴槽に、源泉を2ヶ所から注入するという方法をとっているそうだが、それが効果的なのかもしれない。
中山道まで引き返して、今夜のねぐらである奈良井宿へ向かった。
道の駅「奈良井木曽の大橋」に到着。

この駅は、国道に沿った狭い駐車場しかなく、とても安眠出来ないのだが、この大橋を渡った向こう側にある「奈良井宿駐車場」は広くてきれいで、静かに眠れる。
道の駅ではなく、観光客用の無料駐車場だから、夜間は車の出入りも全くない。P泊の穴場である。
奈良井宿の町並み
広くて平坦な駐車場は、スーパーマーケットの駐車場と共用になっていて、買い物も便利なP泊場所である。
さて、先日のクイズは皆さんが正解だった。
昼神温泉の旅館で頂戴したモノは、下伊那地方の名産品である、干し柿「市田柿」を吊るすためのクリップ。
皮を剥いたばかりの市田柿。

柿をクリップして、こんな風にぶら下げる。

飯田市では良く見られる風景である。
ボクらも自宅で干し柿作りをしようと、一昨日、干し柿用の市田柿を買った。
ところが、今朝柿を点検すると、幾つかが熟れ始めている。
以前、秋田で買った柿が柔らかくなった時は、皮を剥いて、クルマの後にぶら下げて走ったが、走行中に落下して数が減ってしまった。
だから今回は、剥いた柿をルーフに乗せた。

走れば風でどんどん乾く。
走行充電だけではないから、走りがいも2倍になる。
紅葉の阿寺渓谷に向かった。

ここは数十年前の名古屋勤務時代に、水がきれいだと教えられて遊びに来たことがある。

今日の水も変わらずに美しかった。
森林鉄道の鉄橋が遊歩道として残されている。

鉄橋下の岩には、甌穴らしき丸穴があった。

阿寺渓谷を散策してから、中山道を再び北上。
途中、国道脇の「寝覚めの床」を一瞬だけ眺めた。

福島宿を開田高原方面に左折し、地蔵峠に向かう細道に入る。
紅葉の山間をしばらく走ると、唐沢の滝に到着。

滝見物で冷えた身体を、近くの「二本木の湯」に浸かって温めた。

強力な炭酸泉だった。
体中に付いた泡が、プチプチと弾ける感触がくすぐったい。
泡の付き具合は、ラムネ風呂として有名な長湯温泉(大分)よりも、はるかに多い。
加温して循環させている浴槽に、源泉を2ヶ所から注入するという方法をとっているそうだが、それが効果的なのかもしれない。
中山道まで引き返して、今夜のねぐらである奈良井宿へ向かった。
道の駅「奈良井木曽の大橋」に到着。

この駅は、国道に沿った狭い駐車場しかなく、とても安眠出来ないのだが、この大橋を渡った向こう側にある「奈良井宿駐車場」は広くてきれいで、静かに眠れる。
道の駅ではなく、観光客用の無料駐車場だから、夜間は車の出入りも全くない。P泊の穴場である。
奈良井宿の町並み
