諏訪湖畔の朝。
天気が良さそうなので、紅葉見物に出発した。
今日のドライブは、地元の人に薦められた国道152号線である。
茅野市から標高1247メートルの杖突峠に上り、そこから杖突街道を高遠城跡まで走る。さらに南下して標高1420メートルの分杭峠を越え、秋葉街道を紅葉ドライブして大鹿村に至る。
標高が高くなるにつれ、木々の葉が色濃くなった。
高遠まで快適ドライブ。
高遠城跡公園では秋祭りの最中だった。
「高遠そば祭り」を覗いた。
大広間に絨毯を敷いて、地元の人たちが蕎麦打ちをしている。
昔風の廊下を進み、左側のガラス戸を開ければ、臨時食堂がある。
まあまあ美味しかった。
高遠城跡は桜(こひがんざくら)で有名である。
公園内を歩いてみると老木が多い。
裂け目にコンクリを詰め込んで防腐。
痛々しい包帯。
この下半身はヨレヨレ。
支えないと自立も出来ない。
幹が立ち腐れている。
これは虫の息。
途中で道の駅「南アルプスむら長谷」に立ち寄った。
連休だから、ここもイベント開催中で、いろんな出店が並んでいる。
発動機愛好会というのが、眼を引いた。
「発動機の何が面白いの?」と尋ねたら、「古いのに、未だに動いてくれるのが良いんだよ」。
おじさんたちも発動機も、元気なお年寄りだ。
高遠まんじゅう、ほろほろ鳥ご飯などを買い、杖突峠へと向かった。
1420メートルの峠付近は道が狭い。
対向車との行き違いのため、何度も止まらねばならなかった。
峠付近の眺め。
山全体は黄色が基調だ。
赤い色も混じる。
きれいな紅葉に何度もクルマをとめ、散歩したり、木の実を採って遊んだ。
木製の砂防ダムがあった。
中味は多分コンクリートだろうが、どうして木材なのだろう。
道沿いに、こんな案内看板があった。
中央構造線の大断層が露出しているらしい。
川べりで見た土手。
左右の地盤の色が違っているのが、それだという。
ふ~ん。
夕方から雨になったが、今日は紅葉を堪能出来た。
望岳荘という温泉に浸かり、道の駅「花の里いいじま」でP泊。
天気が良さそうなので、紅葉見物に出発した。
今日のドライブは、地元の人に薦められた国道152号線である。
茅野市から標高1247メートルの杖突峠に上り、そこから杖突街道を高遠城跡まで走る。さらに南下して標高1420メートルの分杭峠を越え、秋葉街道を紅葉ドライブして大鹿村に至る。
標高が高くなるにつれ、木々の葉が色濃くなった。
高遠まで快適ドライブ。
高遠城跡公園では秋祭りの最中だった。
「高遠そば祭り」を覗いた。
大広間に絨毯を敷いて、地元の人たちが蕎麦打ちをしている。
昔風の廊下を進み、左側のガラス戸を開ければ、臨時食堂がある。
まあまあ美味しかった。
高遠城跡は桜(こひがんざくら)で有名である。
公園内を歩いてみると老木が多い。
裂け目にコンクリを詰め込んで防腐。
痛々しい包帯。
この下半身はヨレヨレ。
支えないと自立も出来ない。
幹が立ち腐れている。
これは虫の息。
途中で道の駅「南アルプスむら長谷」に立ち寄った。
連休だから、ここもイベント開催中で、いろんな出店が並んでいる。
発動機愛好会というのが、眼を引いた。
「発動機の何が面白いの?」と尋ねたら、「古いのに、未だに動いてくれるのが良いんだよ」。
おじさんたちも発動機も、元気なお年寄りだ。
高遠まんじゅう、ほろほろ鳥ご飯などを買い、杖突峠へと向かった。
1420メートルの峠付近は道が狭い。
対向車との行き違いのため、何度も止まらねばならなかった。
峠付近の眺め。
山全体は黄色が基調だ。
赤い色も混じる。
きれいな紅葉に何度もクルマをとめ、散歩したり、木の実を採って遊んだ。
木製の砂防ダムがあった。
中味は多分コンクリートだろうが、どうして木材なのだろう。
道沿いに、こんな案内看板があった。
中央構造線の大断層が露出しているらしい。
川べりで見た土手。
左右の地盤の色が違っているのが、それだという。
ふ~ん。
夕方から雨になったが、今日は紅葉を堪能出来た。
望岳荘という温泉に浸かり、道の駅「花の里いいじま」でP泊。