kenharuの日記

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カワセミおじさん

2013-12-16 | 野鳥
カミさんとウォーキングする公園に、カワセミおじさんたちが居る。
カワセミおじさんというのは、都市公園の池で、日中をカワセミと遊ぶカメラマンのことである。
先日、写真を見せてもらったら、なかなか良いのが撮れているので、今日はボクも仲間に入れてもらった。

池の中には、おじさんたちが立ててくれた、止まり木が4本ある。これはカワセミが魚をとる時の飛び込み台になる。


カワセミを寄せるために、何度か小魚を放流したという。
金魚を放した人が居たようで、見せてもらった写真の中には、赤い魚をくわえたカワセミが居た。
おじさんたちが苦心して作り、管理している遊び場だから、丁寧に挨拶をして撮らせてもらわなければならない。

カワセミの出勤時間と日射の条件から、今日は1時半から3時まで待ってみた。
カワセミは一度だけ現れたが、止まり木に10数秒とまっただけで、狩りをせずに飛び去って行った。
だから、今日は止まりものだけ。

これから何日通ったら、ダイビングシーンが撮れるだろう。
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市田柿が粉を吹いた

2013-12-15 | 食べ物
市田柿を冷蔵庫の野菜室に入れたまま忘れていた。
干して、寝かして、ブラシで擦ってからまた干してと、いろいろ試しても白い粉が吹かなかったため、あきらめて保存していたものである。
ところが今日、ラップを剥がしてみると、見事に粉が吹いていた。


写真の下が市田柿で、黒いのは、市田柿よりも一回り大きい、普通の渋柿である。
同じ作り方をしたのに、市田柿はきれいな柿色で、しかも粉を吹いた。
柿の種類によって、こんなにも違うものか。

冷蔵庫に入れる前の食べ比べでは、市田柿が甘みで負けていたのに、今日食べてみると市田柿の方が甘い。
白い粉は内部の糖分が、表面に移動して結晶したものだから、トータルの甘さは変わらない筈だと思っていたが、明らかに甘くなっているのである。

しかも食感が良くなった。
黒い柿は皮付近が硬めで中心部がトロリと柔らかいのだが、市田柿は内部までが均質なゼリー状態で、ネットリと美味しいのである。
なるほど、ブランド柿だけのことはあると見直した。

この市田柿は、干して、寝かして、ブラッシングして、さらに干したものをラップして、冷蔵庫で25日間寝かせた。
粉を吹いた理由が、この工程のどこにあったのかは、残念ながら分からない。
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続・発泡クーラーの改良(前の記事は12/11)

2013-12-14 | DIY
友人のマネをして、発泡クーラーボックスを改良した。

サケやマスを入れる箱だ。

①上板を作り、マジックテープ(黒い部分)で、フタに貼りつくようにした。
②発泡クーラーの縁が弱いので、プラスチックのL字アングルを接着し、その上にビニールテープを貼った。

これでボックスに座れるようになったし、ロープ掛けでクーラーの縁がつぶれる心配がなくなった。
端材と余り物だけで作ったから、現金出費はゼロ。
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ヘラサギ

2013-12-13 | 野鳥
近場の池に現れた珍鳥ヘラサギ。
まだ居るというので、カミさんと見物に出かけた。

到着すると、カメラマンがズラリ。


これが人気者のヘラサギだ。

クチバシがヘラみたいだからヘラサギ、覚えやすい。

半開きにしたクチバシで水底を探りながら歩く。

首を左右に振り、水底にジグザグ模様を描くように前進するのが、ヘラサギの独特な採餌方法である。

クチバシに獲物が触れると、敏捷にくわえ上げ、ノドの奥へと送り込む。



拡大してみたら、獲物はいずれも小魚。

これは大きめの魚。


エビかザリガニ。


約1時間で1000枚ほど撮影したところへ、池の周りをウォーキングしていたカミさんが戻ってきて、「もう帰ろうよ」。

ちょうど飛び去る姿を撮って、引き上げた。
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縁起物

2013-12-12 | カミさんの趣味
カミさんが縁起物を作っている。
いつもは小物なのに、これは大きい。

一月ほどもかけた大作だ。

酉の市で売られ、正月には飾り物になる熊手。
お金やお客をかき集めるという、商売人向きの縁起物である。

「年金収入しかないのに、そんなの作ってどうするの?」と言ったら、カミさんは熊手をボクに向けて、かき寄せる真似をした。
「おいでおいで・・・」と気色悪い。
熊手を片手に、ホウキにまたがって飛び回りそうだ。
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発泡クーラーを改良

2013-12-11 | DIY
今年6月に買った、発泡スチロール製のクーラーボックス。


北海道のサケ釣りで大活躍してくれたが・・・

荷物台に載せてバンドで固定すると、モノが発泡スチロールなので、角が痛む。
フタの縁にビニールテープを貼って補強して使ったのだが、それでも凹んだ。

柔らかな素材だから仕方が無いと、あきらめていたのだが、今日、友人の対策品を見せてもらった。
縁の6箇所にアルミのL字アングルを取り付けてあって、ここにバンド掛けするから、角が傷まないという。

おまけに、フタ上に板を置き、座れるようにしてある。

板の裏側はフタの凹凸パターンにピタリと合う形状にしてあり、置いただけで、まるで吸い付いたかのように動かない。


さすが快適化の達人。補強だけに留まらず、便利にもなっている。
早速アイデアを頂戴して、ボクも工作に取り掛かることにした。
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最後のスモークサーモン

2013-12-09 | 食べ物
長いこと好天が続いていたが、今夜は荒れ模様になるらしい。

ひさしぶりに風が吹くというので、冷燻を仕掛けることにした。
冷燻というのは、僅かな燻煙しか出さないが、長時間かかる。
しかし風が吹いてくれれば、匂いが滞留しないから、誰にも気づかれないで済むのである。

午後、北海道で釣ったサケの切り身を風乾した。


夕方、それを燻製ハウスの棚に並べた。


温度が上がり過ぎないように、スモークウッドを細長く切ってハウス内に入れた。
気温が低くなったので、今夜は外部燃焼室とダクトを使わない。
寝る前に点火すれば、明け方まで燻煙が出続けるだろう。
これが最後のスモークサーモンになる。
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バードウォッチング

2013-12-08 | 野鳥
今日は定例の探鳥会。
お仲間たちと北本公園を歩いてきた。
風の弱い窪地のせいか、まだ紅葉が楽しめた。


マユミの色も華やか。

コゲラが実を食べに来ていた。

縄張りを定めたジョウビタキ。

見返りの後姿が美しい小鳥である。

正月を迎える前には必ず会っておきたい、幸せの青い鳥、ルリビタキが姿を見せてくれた。

タイミングに恵まれず、証拠写真しか撮れなかった。
でも、これで新年を迎える気分になれた。
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春駒

2013-12-07 | DIY
カミさんが作った春駒。

これは飾り物だが、元々は子供の玩具。
竹棒の上端に馬の首、下端には車輪をつけたもので、男の子がまたがって遊んだ。
今の子供は自動車にまたがって「ブーブー」と遊ぶが、昔は春駒にまたがって歩きながら、「どうどう」とでも言ったのだろう。
乗り物は変わっても、遊び方が同じというのは面白い。

さて、ボクのDIYはようやく一区切りがついた。
1階の軒天に合板を貼り終え、予定していた大工仕事が終了。

やれやれ、である。

今日は100均の工具を使っていて、あきれるトラブルがあった。
釘打ち機の射出口に詰まった釘を取り除くために、100均の六角レンチを使ったら・・・

ネジが回らないで、なんと、六角レンチがねじれた!
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今日もDIY

2013-12-06 | 旅行記
玄関の軒天工事が終了したので、今日は一階の軒天に着手した。

まず膨らんだ古ベニヤを引き剥がして、
タルキの浮いた塗膜をワイヤブラシで擦り落とし、
水性ペイントを塗った。
ここまでやったところで、急に疲れが出た。

はしご上の作業だから、いちいち登ったり降りたりである。
疲れれば作業は順延。
ボクは毎日が日曜日だ。
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