カシラダカもやってきています。冬鳥ですね。↑
昨日の極楽寺山、続きです。
ムギマキは、キビタキの近縁。ロシア・中国東北部で繁殖し東南アジアで越冬する。
日本は春・秋の渡りの時の通過点で、旅鳥だということです。
あんな小さな小鳥がはるばると海を越えていくというのがなかなか想像しがたいのですが。
池の畔の小枝に止まったジョウビタキを撮り逃がしてしまったら、
入れ替わりにカシラダカが飛んできて止まってくれました。(↑上の写真です。)
これも冬鳥さんですね。
秋は実りの秋。樹木の実にいろいろ鳥さんが寄り付いてきます。
シロハラがもうやってきています。数羽で赤い木の実に寄り付いておりました。↓
そこへさらに数羽の小鳥が寄り付いてきました。アトリです。↓
やがて、飛び去っていくと、繁みの中で見えなかった数十羽の小鳥達が、
続いて一斉に飛び去っていきましたよ。
数羽だと思っていたアトリさんたち、どうやら大集団だったようです。
さて昨日の極楽寺山は秋晴れの良い天気でした。
極楽寺から眺めた瀬戸内の海は光っておりましたね。 ↓
(今日は一日雨でありますけど。天気が良ければまたですね。)