散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

茂みの中のカケスさん、おおの自然観察の森

2017-03-19 23:07:28 | お出かけ

 

一瞬の間のことでした。ミヤマホオジロを待ち構えているところへ
青い影がちらっと見え、見る間に茂みを抜けて飛び去っていきました。カケスさんです。
かろうじてシャッターを押したのが2度。繁みの中ですからしっかり撮れていません。

 

 

 

池の向こうの高い木の繁みに止まったようなので、回り込んで近づいてみましたが、
既に森の中へ入ってしまったようでした。


野鳥の中で何が好きかと聞かれたら、カケスさんにミソサザイあたりでしょうか。
(カワセミくんは別格ですけど。)
関西の金剛山では、それほど不自由もなく見られたカケスさんですが、
こちらではなかなかでした。鳴き声は耳にするのですが。


18日、好天の日のおおの自然観察の森です。久々の訪れでした。
カケスさんを間近に見かけて、つかの間逃げられてしまったのは残念でありましたね。


湖畔の道を散策しても「鳥さん、いませんねぇ。」と
同じく鳥見らしいお兄ちゃんと声を掛け合うぐらいでありました。

というわけで散策路ではこのホオジロさんぐらいが成果でありました。↓

                       

 

 


しょうがありませんから、センターの庭先の餌場にやってくるミヤマホオジロと
ヤマガラさんを眺めていると、先ほどのカケスさんの一瞬の闖入があったわけであります。

ということで、こちらはミヤマホオジロとヤマガラさんね。↓

 

 

 

 

 

 

 


湖にオシドリを見かけないので、もう渡ってしまったかとセンターの方に尋ねますと、

「いや、まだいるんですけど、日中は山の中に上がってるみたいですね。」
「警戒心が強いですから、夕方になると現われたりしますけど。」
「雨降ったり、天気が悪いと、日中でも下りてきたりするんですが、
土日など人が多いとまず下りてこないね。20羽ぐらいはいますよ。」


オシドリの北への渡りは例年3月末頃だということです。
夕方まで待つのはちょっと寒そうですので、この日は諦めてしまいましたよ。

 


 

コメント (2)
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