17日植物公園に出かけての翌日、どうやら風邪を引いたようで
その晩から寝込んでしまいました。
その朝の、遠方での地震が身体に反応したわけでもないと思いますけど。
大阪には知人が多いですから、気にしながらも、肩やら指先の関節やらが
ぞくぞくっとし始めて「これはウィルス性かな?」などとも思ったのですが、
さほどひどいことにもならないで、ようやく回復してきたようであります。
阪神淡路大震災ほどの規模ではないとしても、震源地付近の人にとっては
それ相当だったり、それ以上だったりしたようです。
知人に関しては食器が割れたり、本棚が倒れたりで室内が大変だったようですが、
皆様ご無事で何よりのことです。お見舞い申し上げます。余震にお気をつけ下さいませ。
ブロック塀でなくなった女の子は痛ましいことですが、
自宅のマンション敷地の付近に同じような高いブロック塀がありまして、
「これもあぶないな~。」と思ったのですが、よく見ると、
全部ブロックではなくて一定の間隔でセメント塀になっておりました。
それで大丈夫なのかどうかはよくわかりませんけど、
それでも比べてみれば、女の子を下敷きにしてしまったあのブロック塀は
手抜きでやっぱりひどいよね、とあらためて思ってしまいましたよ。
さて二日間ほど寝込んでしまいましたが、寝込む前の植物公園。
すでに風邪の前兆があったのか、成果もさほどのこともありませんでした。
写真は暗い繁みの中で囀るキビタキくん。(冒頭)
そしてカワラヒワの幼鳥が盛んに飛び回っているだけでありました。↓
どうやら親鳥が給餌をしている様子ですね。
鳥さん達、子育ての時期のようであります。
ツバメも忙しく飛び回ってひな鳥に餌運びをしておりますよ。
大阪地震で、ちょっとだけどグチャになったので、慌てて耐震ポールを増やしました。神戸の時も今回も、目がさめている時でよかったです。
竜田川沿いを散歩していると、多くのツバメさんを見かけます。で、最近、気がつきました。ツバメさんは、橋を越える時は、必ず、橋の下をすり抜けます。低空滑走をするので、かっての勤務地の近くの空堀商店街でも、坂道の上から結構なスピードで飛んでくるので、ぶつかったらどうしようと思ったこともありますよ。
ご近所の川筋にはよくカワウが飛んでくるのですが、河口付近には水門橋があって数羽のカワウがその水門橋を越えて飛んで行こうとしたところ、一羽だけが水門橋の壁にまともにぶつかり川面に落ちていったことがあります。ぶつかった音が聞こえるような気がしたほどです。
よそ見でもしていたのでしょうか。ぼんやり鳥さんもいるとということですね。このカワウさん、川面に落ちたあとけがはなかったみたいで、そのあとすぐに飛び立っていきました。もし表情が見えるなら、きっとばつの悪そうな表情をしていたことでしょう。