昨日錦織の準決勝がありましたが、幸いにも11時からでテレビ朝日が地上波で生中継でした。結局ここまで錦織の試合は、すべてこの時間帯で、やや夜更かしにはなりますが、ゆっくり見ることができました。
ツアーファイナルの準決勝の出場選手を見ると、結局世界ランキングの上位4人になりました(3位のナダルが欠場ですが)。こうしてみるとポイント制での世界順位の決定法は、うまく強さを表しているのかもしれません。
前回書きましたように、錦織はいろいろなドラマを乗り越えて勝ち上がり、ついに世界No1のジョコビッチとの決戦です。もう会場や雰囲気にのまれることはないと思いますが、よくここまで来たというのが正直なところです。
コイントスで勝った錦織が、レシーブを選択したようで、ジョコビッチのサーブで試合が始まりました。やはり錦織とジョコビッチに固さは見られず、よい試合になりそうです。
1ポイントがどちらに行くか全くわからない、緊迫した試合で、緊張しながら(いつものようにウイスキーの水割りを飲みながらですが)見ていました。よい内容の割には、6-1と一方的なスコアで1セットを取られてしまいました。やはりこういった高度の試合は、ちょっとした力の差がスコア的には大差になり、錦織もここまでかとなかばあきらめの状態でした。
ところが2セットに入ると、ジョコビッチの調子が悪くなったのか、錦織がギアアップしたのか、明らかに流れが変わりました。水割りを飲んでいるのかよくわからないうちに、2セット目を錦織がとってしまったのです。
錦織は最終セットの勝率が非常に高く、たぶんトップの成績になっています。この調子なら決勝進出の可能性が出たと、3セット目を期待してみていました。
3セット第一ゲームはジョコビッチのサーブで始まり、錦織はダブルのブレークポイントとなり、これをとれば!。ところがこれが取れなかったのです。ここから錦織がおかしくなり、ジョコビッチが何もしていないのに、いわば自滅してしまいました。
本当に高度になればなるほど、試合は難しくなるものです。
結局、残念ながら決勝進出とフェデラーへのリベンジという、理想的な筋書きにはなりませんでしたが、この一週間十分楽しめました。これはテレビでの放映があり、ややうるさかったですが、日本語の解説までついていたことも大きかったと思います。
今日は午前3時から世界No1とNo2の対決です。たぶん早寝してから起きだしてみることになりますが、今年最後の最高の決勝戦を楽しみます。
ツアーファイナルの準決勝の出場選手を見ると、結局世界ランキングの上位4人になりました(3位のナダルが欠場ですが)。こうしてみるとポイント制での世界順位の決定法は、うまく強さを表しているのかもしれません。
前回書きましたように、錦織はいろいろなドラマを乗り越えて勝ち上がり、ついに世界No1のジョコビッチとの決戦です。もう会場や雰囲気にのまれることはないと思いますが、よくここまで来たというのが正直なところです。
コイントスで勝った錦織が、レシーブを選択したようで、ジョコビッチのサーブで試合が始まりました。やはり錦織とジョコビッチに固さは見られず、よい試合になりそうです。
1ポイントがどちらに行くか全くわからない、緊迫した試合で、緊張しながら(いつものようにウイスキーの水割りを飲みながらですが)見ていました。よい内容の割には、6-1と一方的なスコアで1セットを取られてしまいました。やはりこういった高度の試合は、ちょっとした力の差がスコア的には大差になり、錦織もここまでかとなかばあきらめの状態でした。
ところが2セットに入ると、ジョコビッチの調子が悪くなったのか、錦織がギアアップしたのか、明らかに流れが変わりました。水割りを飲んでいるのかよくわからないうちに、2セット目を錦織がとってしまったのです。
錦織は最終セットの勝率が非常に高く、たぶんトップの成績になっています。この調子なら決勝進出の可能性が出たと、3セット目を期待してみていました。
3セット第一ゲームはジョコビッチのサーブで始まり、錦織はダブルのブレークポイントとなり、これをとれば!。ところがこれが取れなかったのです。ここから錦織がおかしくなり、ジョコビッチが何もしていないのに、いわば自滅してしまいました。
本当に高度になればなるほど、試合は難しくなるものです。
結局、残念ながら決勝進出とフェデラーへのリベンジという、理想的な筋書きにはなりませんでしたが、この一週間十分楽しめました。これはテレビでの放映があり、ややうるさかったですが、日本語の解説までついていたことも大きかったと思います。
今日は午前3時から世界No1とNo2の対決です。たぶん早寝してから起きだしてみることになりますが、今年最後の最高の決勝戦を楽しみます。