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穴子の天ぷら、蕺草(どくだみ)茶、焼うどん

2014年06月18日 | 田舎生活の衣食住
 テレビで、ガスを止めて節約する家族を見ました。電気も夜9時以降はブレーカーを落とす徹底ぶり。そして思い出したのが、香港で最初に住んだアパートでした。ガスがきていなかったので、全ての調理をライスクッカー(炊飯器)ひとつで賄ったものでした。
 これ、香港では珍しいことではないのです。その証拠に、足の長い金属製の鍋敷きが売られており、これを炊飯器の中に設置し、ご飯を炊いている上でお菜を蒸せるようになっています。
 また、スイッチを重しで固定すれば、汁物や、鍋料理も出来ましたよ。焼き物、炒め物は難しいですが、簡単な物は賄えました。ホットプレートもあればよかったのでしょうが、当初は1年だけの予定でしたので、炊飯器ひとつで、電子レンジもなし。そんな生活でした。それが、10年以上にもなろうとは…。

 放っておくと、あちこちに自制する蕺草(どくだみ)に覆われてしまう我が庭。以前、乾燥させて大量にストックしておいたのですが、飲みやしなかった蕺草茶。
 しかし、折角ただで手に入り、デトックス効果もあるのだから、やはり今年は蕺草茶を飲もうと決意しました。ただし、使う分だけ採取し乾燥させることにしました。




 飲み辛くはないのですが、色素沈着するためにホーローの容器で煮出す手間と、何よりも臭いが気になります。この臭いさえなければ。

 玉ねぎの漬け物をパリパリ食べていると、何かに似ている気がしてきました。そうだ! らっきょう漬けだ。ほんのりとらっきょうを思い起こさせますが、それよりもサワー味が強く、食べ易いですよ。



 穴子の天ぷらと、すき焼きふりかけをまぶした焼きおにぎり。




 焼うどん。この3玉1パックのうどん。安いので重宝していますが、そろそろ素麺が食べたくなる季節になりました。



 凄いお弁当箱を見付けました。「フードマン」と言います。B5サイズくらいで平たくて、中が仕切りで3つに別れています。そう仕切りのあるプレートに密閉の蓋のついたもの。これが欲しくてたまらないのですが、仕切りのある皿も買ったし(「ダイソー」だけど)、立てられないけれど、蓋付きの仕切り皿もあるし(「セリア」だけど)、何より、家で食べる訳だし…我慢、我慢。
 それにしても「フードマン」。画期的な弁当箱だっ。



 





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