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豆腐のチリコンカン弁当/年寄り共通の癖。

2021年07月01日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐のチリコンカン(木綿豆腐、豚挽き肉、タマネギ、パプリカ)
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 豆ではなくて、豆腐で試してみた「チリコンカン」。豆腐は大豆のいとこみたいなものだから、まあ良いだろう。と言った安直な考えだったのだ。そもそも、豆よりも豆腐の方が好きだし。
 型崩れを防ぐため、冷凍庫で「凍り豆腐」にしておいた。こうすると、沖縄の」「島豆腐」みたいになる。
 食べた。これ、良い。豆腐の「チリコンカン」大成功。「チリコンカン」は「アメリカン・チリ」とも言うらしいので、豆腐即ち「ジャパニーズ・チリ」。

 終日雨の天気予報だったので、猫缶が切れそうだったのだが、諦めていたところ、午後から雨が上がったので、いそいそと猫缶を買いに出掛けた。
 そこで知人にバッタリ。声を掛けられたのだが、思いもよらぬ出来事に対する順応性が、年々退化しているようで、頭の中がショート。ことの理解に数十秒を要した。
 嫌だねえ。歳を取るとさ。
 ひとつだけ、自分で固く禁止していることがる。それは本やビニール袋をめくる時、指を舐める行為だ。これ、若い頃、年寄りがやっているのを見るだけで、背筋がゾクッとするくらいに嫌悪感を抱いたものだった。正直に言うと、気味が悪かった。
 だからやらない。指先に脂分がなくなり、カサカサで、ビニール袋など、クシャクシャにしても開かなくても、やらない。つい、つい、指先を舐めたくなっても堪える。
 嫌悪感は今でも抱き続けているが、指先を舐めること自体の理由はとく理解した。だが、良いか、年寄り諸君よく聞けよ。気味悪い以上に、不潔なので、スーパーのビニール袋を取る時とか、図書館の本になどは、絶対にしちゃならねーんだぞ。ましてやこのご時世。何なら、犯罪にも近いからな。


納豆焼きそば弁当/リサイクル本の話し。

2021年07月01日 | 田舎生活の衣食住
 納豆焼きそば(納豆、モヤシ、ピーマン)
 鰤(ぶり)の辛味噌煮(鰤の切り身、焼き豆腐、大根)
 紫蘇巻きインゲンの天ぷら
 コールスローサラダ(キャベツ)
 






 「納豆焼きそば」は、冷めても麺同士がくっつかずに、ツルツルなのが嬉しい。野菜、麺、納豆の順にフライパンの上で重ねて、弱火で放置。野菜の水分で麺がほぐれてきたら一気に炒めると言った手間いらずなのも良い。
 「焼きそば」だが、和風の味付けが、宜しいようで。

 本は、図書館を利用している。新刊本に至っては、リクエストカードを提出すれば、買ってもくれる。大体はそれで済ませているのだが、某作家の書籍は、読んでなお、収集もしているので、「ブックオフ」もしくは、ネットの中古本で安くなるのを待って購入。
 だが、実は、古本屋や図書館など、不特定多数の方の手に触れた本を読めるようになったのは、海外生活の中でのことだ。
 日経の本屋はあっても、高いことと、数が少ないことも要因。
 それ以前は、古本など触ることもできなかった。中に、何かが挟まってでもいたら、即廃棄。こと、リサイクル品に関しては、潔癖症である。
 そんなこんなんで時には「ブックオフ」を訪ってもいるのだが、いつの間にやら100円古本ではなくなり、軒並みプライス・アップしていたのには、時の流れを感じた。
                                                        
 高校生の頃から、中村行延氏の大ファンだった。彼の「時の流れに」の曲を口ずさみながら乗り越えた浪人時代。懐かしいなあ。現在は地元京都で喫茶店を経営しておられるとのこと。以前、京都を訪った時に探したのだが、元来の方向音痴が災いして、見付けられなかったのだ。