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ざっくばらんなガパオライス弁当/雑記。

2022年12月05日 | 田舎生活の衣食住
 ガパオライス(豚挽き肉、タマネギ、パプリカ、バジル、カブ、柿)
 煮〆(大根、厚揚げ、コンニャク)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 何が「ざっくばらん」かと言うと、具材の切り方。微塵切りではなくて、大振りにザクザク切っただけ。そして気さくにカブと柿も入れてみた。
 しかしまあ、「ガパオ」の底力で、美味しく頂いた。
 「煮〆」は、オーソドックスな大根、厚揚げ、コンニャクの三種。これもまた、出汁が効いていて美味しかった。

 毎年のことだが、もはや師走。本当に1年が、光陰矢の如し。これといったこともなく、ただ歳を重ねていく。
 しかしまあ、人間とはよく出来たもので、それをまたすんなりと受け入れられるのだ。
 若かりし頃は、「ハナキン」なる言葉が流行っていたこともあり、週末は、お尻がムズムズ。遊びたくて仕方なかったものだが、そんな思いも今は失せ、平穏が心地良くなった。
 人って、嫌なことをされた記憶って、消えないもので、小学生ん頃まで遡ったりもする。ふと、腑に落ちなかった事柄を思い出したりもするのだが、「まっ、今後一生会わない人だしな」と、悔しさも怒り超越出来るようにもなった。
 歳を取ると、行動に制限が生じるのは否めないが、案外気持ちは穏やかになるものだ。