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おでん弁当/懐かしいあの店。

2022年12月13日 | 田舎生活の衣食住
 おでん(大根、コンニャク、厚揚げ、ニンジン、シメジ、ゆで卵)
 茶飯
 冷凍生姜餃子
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 冷凍だが、「生姜餃子」と言うだけあって、生姜の香りがたまらない。当たりの餃子だった。
 そして、弁当箱の大半を占めた「おでん」。まっ、カツオ出汁で煮たのを「煮込み」もしくは、「煮〆」。昆布茶で煮たのを「おでん」。と、呼んでいるだけのことで、具材は、「煮込み」と変わらないけれど。
 そもそも、「おでん」は、大根、卵、昆布、そして時々蛸。これだけで十分なのだ。練り物は、無くても一向に構わない。
 東京で勤めていた水道橋の会社の近くに、もの凄く美味しい「蜂の巣」と言う「おでん屋」さんがあってね、カウンターで注文して取り分けてもらうのだが、大根→卵→昆布→大根→卵→昆布…を繰り返していた。今もあるかなあ?
 ネットで調べたら、あった。
 同じ頃、御茶ノ水にサントリーバー「まいまいつぶろ」と言う、妙に懐かしくもあり、何故か笑える店もあったのだが、残念ながらこちらは閉店らしい。
 ガード下にあり、いきなりほっそい階段を上がると、昭和初期の世界。つまみは乾き物のみといった簡素さ。そして兎に角安い。
 同じく、同時期には、神楽坂の「五十番」でバカでかい「肉まん」を貪ってもいた。
 懐かしいなあ。若かりし頃の古き良き思い出である。