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ローストビーフ・ポーボーイ・サンドイッチ/思い出。

2022年12月17日 | 田舎生活の衣食住
 ローストビーフ・ポーボーイ(レタス、ローストビーフ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 ニューオリンズの名物「ポーボーイ」を、バゲットで。「ローストビーフ」をグレービーソースで味付けしただけの簡単「サンドイッチ」。
 昔、ニューオリンズで食べたのは、このタイプだったので、「ローストビーフ」=「ポーボーイ・サンドイッチ」だと思っていたが、コーンミールを衣にした「小エビフライ」や、「牡蠣」、「フィッシュフライ」もあるらしい。知らなかった。「牡蠣」は「「牡蠣フライ」らしい。
 「ローストビーフ」以外は「フライ」だ。これも一度試してみよう。
 「ローストビーフ・サンドイッチ」はこれまでに数回食べたが、今回がいっち美味しかった。「ローストビーフ」も美味いが、市販の「グレービーソース」も美味かったのだろうな。「ポーボーイ」侮るなかれだ。
 「ポーボーイ」の語源は、以前書いた「プア・ボーイ」。
 ニューオリンズは、数回訪って、一度の滞在日数も何日かあったのだが、この「ローストビーフ・ポーボーイ」以外に何を食べたか、全く記憶がないのだ。朝昼晩、ちゃんと食べていたのに。
 ただ、料理はまずいと言われているアメリカにあって、「ケイジャン料理」は美味い! ってなことで楽しみにしていたのだが、それほどでもなかったような(笑)。
 そもそも人様が拵えてくれた食べ物には、文句はつけない主義なので、アメリカでも「不味い」と感じたことはないが、唯一、ギリシャはダメだ。塩辛いか薄すぎて味が無いかの二つしか無いのだ。ギリシャ人に生まれなくて良かった。これがギリシャ料理の感想だった。
 ニューオリンズは観光客専用のエリアしか知らないからだろうが、大好きな町。また是非とも行ってみたいものだ。でもかなり高確率でもう行かないだろうな。理由は13時間のフライトを考えると億劫だから。