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パッタイ/後悔は先に立たたないのだ。

2023年03月01日 | 田舎生活の衣食住
 パッタイ(豚小間切れ肉、モヤシ、かき菜、ニンジン、長ネギ、卵、ピーナッツ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 エビじゃなくて、豚コマなので、性格には、「ムー(豚肉)パッタイ」。ニラも無いけれど、代わりにかき菜。そんでも、うま~っ。うめ~っ。サイコーうめ~っ。超絶うめ~っ。美味い以外の言葉が出てこない。これまた、タイに住んでいた頃、食べた記憶がないのだよ。折角本場に居ながら、こんなことばかりで、損したなあ。
 と、今更悔やんでいる訳だが、いざ、外国に住むと、和食が恋しくて仕方ないのだ。
 そして帰国時は、その国の調味料やら食材やらを持ち帰るのだが、これがねえ、意外にも日本で食すると、「持ち帰るまでもなかったな」。ってな具合で、その国の料理はその国で食べるに限る。
 だったのだ。
 しかし、帰国十年も超えた現在、主に和食なのだが、するってえと、日本人風にアレンジされた海外の料理が美味いのだ。
 そして、文頭に戻る。

 同じ理論で、「どうして東京に居た頃、史跡巡りをしなかったのだろう」。と、後悔先に立たずなのだ。田舎に引き込んだ今となって、江戸巡りをしなかったことが悔しくてねえ。もっぱら関連の書籍を読んだり、古地図を眺めたり。
 東京くらい世の中が落ち着いたら、幾らでも行ける距離ではあるのだが、これが面倒でもあってねえ。