連休はキャンプに行っていましたが、その報告は後日。
さて、車の運転、後片付けや洗濯で疲れましたが、港の状態を
確認しないと安らかに眠れない気がして・・・
ガードレールに行くと今シーズン初めて会った常連のおじさん
がいましたが「2時間半当たりなしだ」とぼやいていました。
一応、エギを投げてみましたが、反応なし。
ガードレールの反対側も気になりましたが、人の動きが激しい
ので釣れてなさそう。
防備隊方面に行く前に漁組の前で2投。
なにやら、白い生き物が水面を泳いでいます。
うーん、気になる・・・
よくよく観察してみると白い貝のようです。
エギをそばに寄せたら、岸壁の影に逃げます。
そこで、エギを上下すると、引っかかって上がってきました。
白くてとてもきれいな貝。でも中にはタコのような軟体動物が
入っています。
得体の知れないものを見ると詳しく調べたくなる私。
とりあえず連れて帰ることにしました。
その後は防備隊に行き(ヤリがポツポツ釣れてた)、マメイカ
1ハイ釣って、実釣50分で帰宅。
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家に帰って流しで観察しました。
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貝の入り口を下に向けると、ドロリとタコとはちょっと違う生き
物が出てきました。
ネットで「タコ 貝」で検索すると、どうも「アオイガイ(葵貝)」
というタコの仲間で、自分で貝を作るようです。
さらに調べてみると、暖かい海に住み北に漂流してくるのは死ん
でしまうようなので、胃袋に入れて供養する(あまり美味くはない
らしい)ことにします。