たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第63,64節 熊本市動植物園戦vol.1

2018年07月30日 19時19分00秒 | クマと動物たち
キンシコウがっ・・・!!

7月22日(日)
熊本市動植物園の復興サポーターイベントが開催されることとなり、応募したところ見事当選しました!!
そんなわけで「さすがに日帰りしんどいぞ」ということで、前日、21日土曜日の午後、山口を発ち、熊本泊とし、22日は朝から動物園を堪能する予定です。

もちろん!!
私ゃ、時間をもてあますので、22日のサポーターイベントまで自由行動とします。

熊本市動植物園と言えば、震災復興の真っ最中で、土日のみの部分開園を行っています。
21日から、これまで見られなかったパプアニューギニア館とチンパンジー館が観覧できることとなります。
そしてこの日は夜間開園初日。


21時まで動物園も開いているので、夕涼みがてら事前散策しておきましょう。

そういえば、国内で熊本市動植物園のみが飼育しているキンシコウ(=孫悟空のモデルになった金色のサル)が、先月から相次いで3頭、亡くなっています。
前回のサポーターイベントで餌やり体験を行った宝宝(パオパオ)くんも亡くなってしまいました。
サル舎改修工事の期間、完成した猛獣舎に引っ越したとたんの死亡ですから、環境が合わなかったのか、何らかのストレスか・・・?
いずれにしろ、お友達になった子ですので、お花を準備して、21日夕方、訪れることとします。


ということで、7月21日(土)
12時30分に嫁をピックアップし、近くのラーメン屋で昼食を取り、一路、熊本を目指します。
先の7月豪雨で通行止めになった九州道も無事復旧し、特に急ぐでも無いスピードで九州道を走り抜き、熊本インターを降りたのは16時ちょっと過ぎです。
まずはホテルにチェックインし、すぐさま熊本市動植物園近くの生花店「花織部」さんに花を取りに行きます。
市内の道路は意外と混雑しているし、道路の横(中?)を路面電車が走っているので、はらはらどきどきです。
花を受け取り、18時前に動物園西門へ。

夜間開園は結構な人が来られています。
まずは南門前に設置しているキンシコウの献花台へ。


入園した西門から南門まで最短距離の道が通行止めになっているので、かなりの距離を歩くこととなり、花を抱える手がプルプルしてきます。

無事、献花も終え、園内散策へ向かいます。
アフリカゾウは18時30分からガイドがあり、そちらでガッツリ見ることとしますので、さらっと流し、マサイキリン展示場へ。
2歳になる子供の「秋平くん」が出勤していました。



お母さんは・・・見当たりません。


確か、もうすぐ出産なので無理させない方がいいかも。



そんなことを考えつつ奥に進みます。

ニホンジカからシフゾウまでさらっと流します。
「イケメン」シフゾウのチョッパーくん
暑さで、「ヘタ~~」ってなってます。



カピバラ・ニホンザル・ペンギンゾーン


そしてホッキョクグマのマルルに挨拶です。





ざーっと見て、アフリカゾウへ戻ります。



ゾウ舎に着いたのは、ゾウの解説が佳境に入ったところです。
テレビ局も数社来ており、上手い具合に写らないようなポジショニングでガイドを見ます。



ガイドが終わると一気にホッキョクグマまで戻り、その先のカンガルー、カバ、クロサイ、シマウマを流します。
クロサイはアドベンチャーワールドから雄雌2頭が新規導入です。
暗くなる中、寝室に入りたくて、入り口付近を右往左往しています。


再度、キリンとゾウに挨拶し、今日の「Zoo活」は終了です。

時間は20時30分
ホテルに戻り、ホテル1階の居酒屋で夕食です。
お手軽な熊本料理のセットメニューにビール、日本酒でコスパ最高の夕食を平らげます。



明日は開園の9時までには動物園に嫁を送り、私ゃ1度乗ってみたかった「SL人吉」に乗りに行こうかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする