たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

錆々アズキちゃんのcycle life vol.21

2019年05月28日 05時30分52秒 | あずきちゃんGO!

「ツール・ド・山口湾」に出てみた

 

5月26日(日)

今日は「Ture De 山口湾」の開催日です。

 

 

ええっ、ライダー泣かせの

「超晴天・真夏日」です。

 

 

私は50kmのミドルコースに参加なので、余裕の10時に自宅を出発です。

会場に着いたら、すでに100kmのロングコースは出発済みです。

とりあえず、自転車を組み立て、受付に向かいます。

 

 

一通りの開会式を終え、記念写真にも、しれっと写り込み、参加予定の同僚の合流を待ちます。

 

 

今日の装備です。

自転車は冴子さん

ツーリング仕様のサドル下げ目です。

ライト、テールライトは変更なしですが、ベルを新しく購入しました。

それと携帯ホルダーを付けた関係で、モバイルバッテリー入れを手作りで設置しました。

 

その他はヘルメット、グローブ、サングラス

携行品として「塩レモン飴」「amino vital」「ペットの麦茶」「ボトルにポカリ」です。

ゆるい開会式の後、出発ラインに並びます。

 

 

日頃の運動不足を考慮し、ほぼほぼ最後尾からのスタートです。

出そうと思えば35km/hほどで巡航できますが、レースではないですし、早く終わってもおもしろくないので、平均20km/hを目途に文字どおり「チンタラ」巡航します。

そうそう、始めに言っておきますが、スマホをメーター代わりに使っているので、ほぼ写真はないです。

 

 

11時 スタート

10人ずつ順にスタートですので、正確には11時10分、最終組でのスタートです。

※写真は公式facebookからお借りしました

 

きらら浜記念公園をスタートし、きらら道で新山口方面に向かいます。

 

自専道っぽいバイパスを走り、百軒橋に降りるインターを下ります。

そこからは名田島の田畑の中を通る直線道を快走します。

※写真は公式facebookからお借りしました

 

 

ふと前ブレーキをかけるとヘッド辺りがガタつく事に気がつきます。

 

 

こりゃ いよいよいかんな・・・

 

 

なるべく負担をかけぬようスピード控えめに、更にブレーキは後ろ8、前2ぐらいでかけます。

 

 

ゴールまで持ってくれよ、

冴子ちゃん

 

 

 

11時50分

40分かからずに最初のエイドステーション南山口総合センターに到着です。

 

 

最初の補給は名田島豆腐の湯豆腐とトマトカレーです。

 

あと、水分補給もできるので至れり尽くせりです。

 

20分程休憩し、次のポイントに向かいます。

再び名田島の直線を跳ばすでも無く、20km/h強のスピードで進みます。

南寂川沿いの道を四辻駅前まで行くと、セミナーパークに向けた長い上り坂です。

クライマー的な奴がガンガン登っていく中、15km/hをキープしつつ汗ダラダラで登り詰めます。

 

さぁ、頂上からは俺のターン

 

体重と意外に空力抵抗の少ない丸っこい体型を活かし、坂を下ります。

この日初めてのアウター(笑)

 

しばし秋穂の街中を疾走する頃に、ロングコースの「ガチ勢」が次々追い越していきます。

こちらは先程の下りのアウタートップが脚に来ており、両足が少々攣り気味です。

それでもだましだまし、何とか次のチェックポイント「美濃ヶ浜」へ到着です。

 

ここで、水分とともに塩分補給です。

秋穂支店女性部の「漁師鍋」

 

まじ、ありがたいです!!

 

美しい海を眺めながら、漁師鍋とクルマエビの味噌漬けの焼きえび、そして二島饅頭をほおばります。

 

さて残りは13km程でしょうか。

再びゴールに向けて漕ぎ出します。

 

 

合い言葉は・・・

「俺達、ガチ勢には付いていかね~~!!」

 

 

登りでバカみたいなスピードで追い越して行くガチ勢の挑発には乗らず、マイペース22~25km/hで巡航します。

きららドームが間近に視認でき、いよいよ阿知須干拓に戻り、海沿いに回り込んだら、後5分

 

脚の痛みが再発しないように流し気味に、いや、正確に言えば、流しっぱなしで14時25分ゴールです。

 

完走証明をもらい、ゴールで地元カボチャ(クリマサル)で作った甘酒を流し込みます。

※写真は公式facebookからお借りしました

 

く~~~っ、

浸みる~~!!

 

そうこうしている内にゲストライダーの大宅さんに声をかけられます。

ゴール直後のボロボロのなか、インタビューを申し込まれましたが、採用されるかどうか・・・

とりあえず、記念写真を済ませ、車まで戻り機材解除し、撤収します。

 

 

 

そうそう・・・

サイクルコンピューターによれば1,280kcalほど消費したことになっていますが・・・

帰りにお腹が空いたので某ハンバーグショップで、ダブルハンバーグ+ご飯2杯お代わりで、推定2,000kcal取り返してやりました!!

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護衛艦からガンダムまでの東京湾岸ツアー

2019年05月24日 19時25分21秒 | 旅行
 
普通に動きますよ
まだ飛べませんけど
 
モノレールで一端、千葉駅までもどり、駅ビル内のラーメン屋で昼食を取ります。
再びモノレールで千葉みなと駅まで行き、宣言どおり(?)京葉線に乗ります。
 
飛行機の時間まで時間があることから、秋葉原を徘徊するか上野公園の美術館巡りをするつもりで、適当に東京方面に向かうつもりでしたが、先程、昼食時にネットで見つけた「東京みなと祭り」に行ってみることにします。
 
昨日からの2日間ですが「護衛艦てるづき」の公開が目的です。
新木場駅から地下鉄に乗り換え豊洲駅まで行き、そこからは無料シャトルバスです。
 
会場の晴海埠頭に着くと、おりました、「てるづき」
 
まだまだ乗船可能と言うことで乗船し、ほぼ甲板1周です。
さすがにブリッジまでは上げてもらえぬか・・・
 
後部甲板は人でごった返し、なんだか息苦しくなったので、ほぼ20分で下船です。
 
下船後は特に他のブースに寄ることもなく、元の豊洲駅へ戻ります。
 
時間は16時前
飛行機の時間まではまだまだあります。
さて次はお台場に行ってみます。
 
お台場のヴィーナスフォート内にある雑貨店「A.D.NEEL」で、動物ぬいぐるみが多く扱われているとの情報を聞き、寄ってみます。
 
結構、簡単にお店を発見します。
一通り、店内を物色し、迷ったあげく今回は購入を見合わせます。

ええっ、荷物が一杯で
バックに入んないんです(泣)

ところで動物ぬいぐるみではHANSAと100+1がクオリティー的に一歩抜きに出ている感じがします。
も少しかわいい系も何社か有るんですが、コレクションとして満足できるのは上記2社がいい感じです。
 
ビーナスフォートを突っ切り、東京テレポート駅方面に抜け、しばらく歩くとユニコーンガンダム1/1モデルが立っています。
なかなか来よう来ようと思ってはいましたが、こんな機会でないと観るコトができないので、寄ってみます。
 
 
こちらも凄い人人人・・・です。
隣で興奮気味に写真を撮ってる台湾人から話しかけられます。(あっ、日本語です)
 
 
すばらしい!!感動した!!
と・・・
 
「あれ、少し手を入れれば、普通に動きますよ、まだ飛べないけど・・・」
 
少し盛ってみましたが、まさか信用してないよな・・・
ちょっと、心配になってきます。
 
 
しばし撮影を済ませ、少し早いですが空港に向かうこととします。
お台場からリムジンバスでノンストップで行けますが、そこはそれ、残金も少ないことから、りんかい線+モノレールで向かいます。
 
空港内でダラダラ過ごし、19時10分発の機に乗り込み、後は山口までウツラウツラ・・・
です。
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俺VS動物園 第45節 千葉市動物公園戦

2019年05月22日 20時53分51秒 | クマと動物たち

顔が紫のヤツと風花さんのお父さん

 

5月18日(土)

朝っぱらから東京行きの機上の人です。

今日は高校の同窓会東京支部総会です。

ええ頃おっさんになった今年、一生に一度の同窓会当番年となっており、「本部からのお手伝い」的な位置づけで東京支部総会に出席します。

                                        

会場は東京駅近く

同窓会総会開始は15時

 

 

で、今10時過ぎ・・・

 

 

例年にも増して集合した同期生(東京地区50数名、本部からの手伝い10名)の人海戦術により、一気に作業を済ませたこともあり、結構な「手持ちぶさた」です。

 

同窓会総会と言いつつ、実際は「飲み会」なのですが、一応スタッフなので1次会は「流す程度」です。

 

2次会になり、ほぼ全開、いきなりワインから入ったもんだから、睡眠不足も手伝って、一気に酔いが回ります。

ということで21時前後にはほぼ最終形態(=泥酔)状態で、通常の2倍の距離を歩いて(=千鳥足という)ホテルに戻ります。

 

 

5月19日(日)

今日は基本帰るだけなので、最終便の飛行機を予約しておきます。

東京近郊の動物園は概ねGWに片付けたので、行ってみたい園といえば、後は埼玉千葉です。

まぁ、距離と夕方までのつぶしの効く園ということで千葉に行くこととします。

 

朝7時30分に神田のホテルを出発します。

東京に出て総武線で行くか京葉線で行くか・・・

さして差も無い2択で悩んだ末、行きに総武線、帰りが京葉線とするコースを選択です。

 

東京駅から快速急行に乗り、かれこれ1時間、千葉駅からアニメチックなモノレールに乗り換えさらに10分で千葉市動物公園に到着です。

 

開園までの15分、ベンチに腰掛け園内マップを眺めます。

 

 

印象としては

なんと大雑把な園内マップなのでしょう!!

「モンキーゾーン」とか「小動物ゾーン」とか、種まで書いていないのはこれまでに無いパターンです。

 

この園でお逢いしたいのは

1 「立つレッサーパンダ」で一世を風靡した風太くん

2 ここにしか居ない「カオムラサキラングール」

3 長いひげが特徴のエンペラータマリン

4 そうそう、令和生まれのフサオマキザルのお子様

5 珍しいかどうかはわかんないが、やたらカワイイ、ショウガラコ

 

そんな感じであまり肩肘張らず、気楽に行きましょう。

装備もズームレンズのみのお手軽仕様です。

 

開園時間となり入園するとまずは「モンキーゾーン」へ

フクロテナガザルの鳴き声と見事なパフォーマンスに観客大喜びです。

 

 

「ファンサービスが凄いね」と観客は喜んでいます。そう言えば同居を始めたと聞きましたが、今日はお一人様の様です。

 

 

カオムラサキラングール

衝撃の事実!!

顔が紫じゃないんだ・・・

なにか頭に怪我をされています。

 

 

フサオマキザル

お腹にしがみついたお子様が人気です。

 

 

ゴリラとチンパンジーとオランウータン

 

 

大型類人猿3種そろい踏み!!

しかも施設も結構充実しており、動き回れば見応えがあります。

 

 

どおでもよい事ですが

千葉のサルたちは写真撮るとなんで、みんな舌出してんだろ??

 

 

 

 

 

 

しばらく歩くとレッサーパンダコーナーです。

国内でも珍しく、針葉樹に登るレッサーが観られます。

後ろ足で立ち上がるレッサーパンダとして、一世を風靡した「風太」くん

 

お年ですが足腰もしっかりしており、元気に展示場内を闊歩しています。

さすがに右目は白内障っぽい濁り方です。

ちなみにレッサーパンダ

普通に

後ろ足で立つことができます。

 

 

コツメカワウソ

Q:3頭の中に「ハラパン」という子がいます。どれでしょう?

 

A1

 

A2

 

A3

 

 

 

検証はしていませんが、3であって欲しいと願っています。

 

 

サバンナゾーンの前にはシロツメグサが繁茂する丘があり、シタツンガとダチョウとハゴロモヅルが暮らしています。

通り雨があったとき、この丘に立つシタツンガが美しく、写真を撮るのも忘れて見とれています。

 

ライオンは・・・

さすがに寝てます。

お隣にチーターとブチハイエナの展示場が整備されつつあるようです。

 

 

鳥類・水系ゾーンではヘビクイワシのオスがメスを追いかけています。

どっかの家族連れのおじさんが小声で「イケ、ヤレ」とオスを煽っています。

 

オスがメスの上に乗った時点で、小学生のお子さんが「ねえ、あれなにしてんの?」と母親に聞いており、母親も「さぁ・・・けっ、ケンカかな??」と誤魔化しています。

その間、写真撮影に没頭する俺

コトが終わり隣にいたおじさんと、無言でハイタッチ。

子供はその様子をみて、ポカ~~ンとするばかりです。

 

いや、珍しい鳥なんだから、子孫を少しでも多く残してもらいたいです。

 

 

一通り、みてまわったところで子供動物園に言ってみます。

ベニコンゴウインコとアカコンゴウインコに挨拶を仕込んでみますが、みんな(4羽)がギャーギャー騒ぎだし、飼育員さんがいぶかしげにこちらを伺っています。

 

次はシバヤギ

 

「背中かいて~~」というもんだから、ガシガシにかいてあげると、気持ちよかったのか、止めてその場を離れかけると、シバヤギさん「もっと、もっと」とメーメー鳴き始めます。

今度は常連さんが、怪しげな目でこちらを伺ってます(笑)

 

さて・・・

時間は11時30分

ショウガラコとエンペラータマリンの展示場が分からず動物科学館の受付に聞きに行くと、「そこ」が展示場です。

1階が夜行性動物展示場、2階が小型サル展示場になっています。

1,2階ぶち抜きのバードホールもあり、オオオニハシやオオギバトが放し飼いになっています。ちなみに2頭のミツユビナマケモノも居るようですが、結構真剣に探したにも関わらず発見には至りません。

 

動物を探す楽しみ

 

そんな新しい視点に気づきつつ、少し早いですが園を後にすることとします。

 

そうそう、今回連れて帰る子はショウガラコです。

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俺VS動物園 京都・大阪耐久戦 vol.2

2019年05月20日 05時56分40秒 | クマと動物たち
「551」と彩華ラーメンの大阪

京都からは特急はるかを利用します。


京都から関西空港に向かう特急で、割と早く天王寺エリアに着くことができます。


目指すは天王寺動物園
11時30分に京都駅を出発した「特急はるか」は12時17分、天王寺駅に到着です。
車内では、ビールとバタピーで昼食(?)です。

ホントは天王寺駅から新世界方面に出て、串カツ屋で気合いを入れて入園するつもりでしたが、ネット情報ではどの店も行列ができる程の賑わいということで、先に動物園に入園します。
今回は天王寺駅に近い「てんしば口」からの入園ですが、そんなに混雑はありません。



では今日もザックリ行きましょう。

マレーグマ
2頭がわちゃわちゃ遊んでいます。





ホッキョクグマ
入れ替え前に到着できたのでゴーゴ、イッチャンともお逢いすることができます。





カバ
ここのカバの施設も水中風景が見られるので好きです。
が・・・
今日は奥のプールでお休み中です。



ライオン、ハイエナ、キリン、シマウマ等々


あまりの人だかりでゆっくりは見られません。


一気にオオカミ、ヒョウまで脚を伸ばします。






トラも大人気!!


上野のパンダ並みの扱いで立ち止まることもできません。

サル舎も結構な人気で・・・
流す程度しか見られませんでしたが、天王寺にしか居ない「ドリル」を淡泊に通り過ぎるという失態を犯してしまいます。




ここだけにしか居ないといえば、「キューイ」も見に行きますが・・・
えっと・・・
「丸い玉」状態です。


てんしば口から出て、すぐ側の大阪市立美術館に向かいます。
東京に続き「フェルメール展」を見ておきます。





一連の「フェルメール展」に出展される作品の内、大阪でしか公開されない「恋文」一本勝負です。
東京と異なり、並ぶことなく入場です。
フェルメール作品以外は一切パス!!
まっしぐらに到着です。

ありました、「恋文」




しばし眺めます
しばし・・・
しば・・・




人の流れに押し流されていきます。
そんな感じで、20分で俺の美術鑑賞終了です。


天王寺駅から地下鉄谷町線で2駅、谷町9丁目駅へ。
奈良で過ごしているときにハマッた、「彩華ラーメン大阪上六店」へ行きます。
ラーメンの上に白菜がたっぷり入ったアンが乗る、俗に言う「天理ラーメン」です。


大盛りをかっ込み、近くの釣具屋さんへ行ってみます。


フィッシングkanou


こちらも大学時代にお世話になったお店ですが、行ってみると休みっぽいです。
無理を承知で入ってみると、おおっ、おられました。
なんでも屋根の修理中だったとか。
しばし歓談の後、地元で中々手に入らないルアー1個を購入し、店を後にします。


さて、帰省しますか。
再び谷町9丁目駅から地下鉄に乗り東梅田駅まで。
ちょっと歩いてJR大阪駅で新大阪駅へ向かいます。

19時台の新幹線の指定席を取っていましたが、17時台の便に変更し、21時過ぎには山口の最寄りの駅に到着です。

ちょっとだけ体力に余裕があったので、写真データのチェックと保存を始めましたが、終わったのは日をまたいだ0時30分です。
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俺VS動物園 京都・大阪耐久戦 vol.1

2019年05月18日 05時47分00秒 | クマと動物たち
日本最高齢のライオンと
命を諦めない動物園


GW十連休も後半にさしかかる5月4日(土)
早朝6時20分

奇跡の定時に京都駅烏丸口に到着です。
今日は朝食の後、京都市動物園、その後JRで大阪天王寺に移動し天王寺動物園を見てから帰ろうと思います。
時間があれば「ニフレル」とか「みさき公園」も攻めたいのですが、そろそろ気力も体力も財力さえも限界に近づいていますので、おとなしく2園のみとします。

まずは朝食
ネットで見てみると京都的な「朝がゆ」「おばん材」とかあるんですが、なんせ高価なことから、適当に妥当に済ませることとします。
駅中のマクドナルドには既に外国人観光客の列ができているし、「どおしよう~~」と考えていたところ、ふと駅の地下道のうどん屋さんを見つけます。

「つくもうどん 塩小路本店」

あまり期待もせず「九条ねぎうどん+炊き込みご飯セット」を頼んでみると





やべっ、旨い!!





予想を超えるクオリティーに驚きつつ、地下鉄に乗って動物園に向かいます。
しかし、時間はまだ7時
時間つぶしを兼ねて祇園白川から南禅寺までをブラブラ散歩します。





南禅寺門前で8時から開いているカフェを見つけ入ってみます。

「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」
こちらもあまり期待せずに入って、SINGLE ORIJIN(550円)を頼んだのですが、




まじっ、旨い!!



京都では「一定レベル以上の飲食物を出さなければならない」という条例でもあるのかと疑うぐらいのクオリティーです。
ちなみに後で聞いたところ「ブルーボトルコーヒー」は有名なコーヒーショップだそうで、ワタクシ、全く知りませんでした。



そろそろ京都市動物園の開園時間です。


入場口に行くと一組の老夫婦だけ・・・
いよいよ入園の時に家族連れがもう一組現れましたが、昨日までの大混乱が嘘のようです。

では、ザックリ見ていきましょう。

まず、京都市動物園の「見所」は
1 日本最高齢のライオン「ナイル」くん
2 徳山から行ったアミメキリン「イブキ」くん
3 京都市動物園にしかいないオナガゴーラル「ホンホン」さん
4 ゴリラのお子様が生まれたそうな



一番逢いたいライオンのナイルくんを後回しにし、まずはゴリラへ

とおり過ぎざまにアジアゾウ
・・・出勤前でした


ゴリラ
学生時代にマウンテンゴリラ、ヒガシローランドゴリラ、ニシローランドゴリラの3種に分かれると覚えていましたが、今はヒガシゴリラとニシゴリラの2種類の分類に整理されています。
で、京都市動物園はニシゴリラです。

ちょうど室内でお食事タイムで、多くのファンが詰めかけてました。



オナガゴーラル
ゴーラルは「カモシカ」で、字のごとく尾の長いカモシカです。



別名「チョウセンカモシカ」
日本ではここ、京都市動物園でしか飼育されていません。
ちなみに、なぜか「京都の森」ってところに住んでいます。


もうじゅうワールドは置いといて、「アフリカの草原」へ。
いましたイブキくん。


元気そうで何よりです。


京都市動物園はコンパクトによくまとまった動物園です。
「種の研究」、「見せる工夫」そして「個体の説明」もバランスよくできている印象です。
その最たるものが「もうじゅうワールド」のナイルくんです

ナイルくんは日本最高齢の雄ライオンで、今年で25歳
飼育下の平均寿命が20年というから考えると超おじいちゃんです。
足腰も弱ってるようで寝ている時間も増えています。
掲示板にも「そろそろ「看取り」の時期に差し掛かっているかもしれません」とのこと。
しかし「彼の命を諦めたわけではない」とのこと。



心強いです!!


とはいえ老齢である事にはかわり有りません。
できれば静かな老後を過ごしてもらいたいと思います。

アムールトラはダンボールに入ったお肉を貰い、うれし涙を見せています。




ゴリラ舎に戻ると家族が屋外展示場に出てきていました。



「天井も展示場の一部」




そんな発想に驚嘆です。



時間は11時過ぎ
急いで廻ったので、ちょいのどが渇き、西門のカフェでカフェラテを頼みます。




これも旨い。


なんなんでしょ、この地域
「コーヒーの旨い地域」という印象がすり込まれていきます。


地下鉄の蹴上駅まで歩いて行き、山科駅、京都駅経由で大阪天王寺へ向かいます。
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