FUJIFILM X-H2購入しました。
2月某日・・・
件のカメラ屋さんに富士フィルム「X-H2」を発注します。
今のX-S10に不満がある訳ではないのですが、やはりよりよい画質を求めると、X-S10ではちょっと役不足とも感じます。
前にも書きましたが、X-S10の上位機種ではX-T5という機種もあるのですが、グリップの指の掛かりが今一なので、より現行機に近いフィーリングのX-H2を選択です。
本体、液晶コーティング、予備バッテリー、CFexpressカード、SDカードと一式で、39万円です!
ええっ、実はカメラという趣味は高いのです。
(って言うか、CFexpressカード、高っ!!)
ところで・・・
先日の釣竿購入もそうですけど、最近、たいちゃん、金回りよくね?
とお思いのあなた!
その、からくりを公開しておきます。
実はPENTAX KP J-limitedとレンズ一式(計5本)を全て売却します。
さようなら、全てのPENTAX
そして、5台の自転車の内、折り畳み式の竜馬、MTBのバチも売却決定です。
さらに、不用な釣道具も・・・
総売却益がほぼX-H2の本体価格+αに達しましたが、先の釣具補充もあるので、結果赤字となりアシの出た分については、ニコニコローンで補うこととしています。
さて、「X-H2」・・・
一言で言えば現行の富士フィルム社のAPS-Cセンサー軍のフラッグシップです。
もう一つ「X-H2S」という兄弟機種もあるのですが、こちらは「スピード重視」、X-H2が「画質重視」の型となっています。
動物主体で撮影するなら、ある程度スピードが求められるのですが、当方のなんせ前機種がPENTAXですから、どちらを選んでも『性能ガチ上げ』なのです。
どおせ、このブログに載せる際には画質をどん底まで落とすのですが、そこはそれ、画素数は高いに越したことはありませんので、X-H2の方が俺には合っているように思います。
そんな訳で4月16日(日)
商品が届いたということで受け取りに伺います。
まず・・・
一見すると、ちょっと大きなX-S10です。
ボタンの配置等は若干違えど、何となく操作系の雰囲気はX-S10と大きく変わりません。
あえて言うなら、肩口の液晶と電池の大きさからくる長時間撮影が可能です。
カードはSDカードとCFexpressカードの2スロットルで、CFexpressは動画撮影に良さげです。
まっ、動画撮ることは、
まずないですけれど・・・
早速、数枚撮影してみます。
ピント、AFの速さは文句のつけようがありません。
色見もかなりお好みです。
嬉しいのは「デジタルテレコン」
以前お借りしたオリンパスに付いていた機能で、これいいなって思っていたやつで、×1.4、×2.0の望遠を設定一つで変えられます。
さらに、レンズの微妙な調整。
例えば檻越しの動物とかで、檻にAFが合った時、フォーカスリングで微調整することで動物にピントを合わすことができます。
今回のカメラのプチカスタムは、X-S10同様、ホットシューカバーです。
冷静に考えたらちょっとしたSDカードぐらいの値段がします。
が、酔った勢いでポチります。