たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

All Yamaguchi Ride Festa 2019に行ってきたvol.2.2

2019年10月31日 20時08分21秒 | あずきちゃんGO!

リンゴ旨っ!!

レッサーパンダの気持ちが分かった件

 

次は第3チェックポイントの「林檎の樹らら」で林檎パイです。

 

えっと

今まで来た道を3/4程戻ります??

まぁ、行きは登りって事は、帰りは「概ね下り」な訳で、比較的楽に付いて行けます。

 

 

しかしなんだ・・・

集団走行ってしたことなかったから、「あんなくっついてよく走れるな」と関心します。

そう言えば「弱虫ペダル」でくっついて走れば風の抵抗がなくて楽と言ってましたが、まぁそう言うことなんでしょう。

 

 

だが、しかし!!

俺は風を感じるスポーツだと思うので、あえて集団から10m程離れて、単独走行です。

 

どうでもいい話なんですが・・・

レーパン女子の後ろを走る話がよくネットに出てきます。

体力的に勝る男性が女子の後ろを走るので、すぐ追いついてしまう

しかし、張り付くとなんか感じが悪いので、再び離れる

先に行きたい時なって声をかけるか??

 

A:「先にいってもいいですか?」

 

B:「抜いてもいいですか? 

いやいや、どちらも卑猥にしか聞こえない・・・

果たして、レーパン論争の行方は如何に!!

 

 

 

そんなどうでもいい葛藤を考えつつ走っていると、30分程で「林檎の樹らら」に到着です。

こちらでは焼きたての林檎パイを頂きます。

 

 

コレが旨い!!

生涯一、旨い林檎パイに感動一入です。

 

ここでスタッフから2択の選択が提案されます。

1 すぐ近くのりんご園に向かい、お弁当を食べながらSLやまぐちを見送る。

2 スタート地点の地福駅に戻り、SLやまぐちと併走する。

 

いやいや、スタート地点って・・・

と、思いきや、皆さん躊躇いもなくスタートに戻ることにする様です。

素人とは言え、一応ロード乗りの私・・・

断る勇気が無く、歴戦の勇者たちに付いていくことにします。

 

そしてスタート

甘い物を入れた後のローディたちの速いこと!!

足を壊さない程度の速度で猛者たちを追いかけ、スタートの地福駅西側の直線道路に到着です。

で、俺はやってきたSLやまぐちと併走はせず、写真係に徹します。

 

さてSLを見送った後は、ご飯です。

先ほどに「林檎の樹らら」直前の中谷りんご園まで約5km程戻ります。

 

なんだかな~~~

と思いつつ、ペダルをこぎ続けます。

 

しかし、ご飯が目の前だと、ちょっとがんばれる俺。

機材トラブル(久しぶりにリアディレーラーがブッ飛ぶところを目撃)の同行者のケアをた後、ご飯会場の中谷りんご園までスイスイ進みます。

 

園内でお弁当&リンゴ狩りです。

足の筋肉がプルプルする中、お弁当を速攻で平らげ、リンゴに取りかかります。

時期は10月後半、成っているリンゴも限られてきています。

 

まずは「ぐんま名月」

ヤバイ程、甘いリンゴです。

もう、食感以外は別の食べ物かっていうぐらい・・・

 

次はちょっと小さめの「フジ」

スタンダードな分、安心感は抜群です。

 

そろそろ胃袋が限界MAXのなか、「シナノゴールド」へ手を伸ばします。

これも甘みの中に酸味が生きてて旨いです。

 

それぞれお土産として1個づつ購入です。

お腹とバッグがリンゴでパンパンになったところで、十種ヶ峰へバス移動です。

ここから自転車で行くことも可能ですが、この(お腹が)パンパンの状態で運動すると「リバース必須」です。

道中ご一緒させて頂いた猛者の方から、「自転車で行こうよ」的な視線もうっすら感じたのですが、ココはおとなしく、無言のまま、そっとバスの最後部席に乗り込みます。

 

ちなみに昨年のコースでは十種ヶ峰の会場まで自転車で行ったのですが、「アレはきつかった」との感想が多かったことから、今回はバスになったと小耳に挟みます。

 

・・・でしょうね

 

さて十種ヶ峰では「MTBダウンヒル国際大会」の決勝が始まっています。

正式には『Coupe du Japon2019山口十種ヶ峰国際Downhill International』と言うようです。

自転車(MTB)を見ますと、一昔前と違い、タイヤも一段と太くなってますし、ブレーキもディスクですし、サスは当然のように前後(フルサス)ですし、着実に進化を遂げている模様です。

 

そんな変態MTBでスキー場をぶっ飛んで降りてくるわけですから、迫力が無いわけありません。

 

 

しばし見ていたら、予定より早く出発するようで、15時に招集がかかります。

 

15時10分、十種ヶ峰を後にし、地福までの約20km、ゆる~~いダウンヒルです。

もちろんトップスピードも出る訳なんですが、ここでも集団には加わらず、一歩下がって最後尾をついてゆきます。

 

最後の軽い上り坂で、ディレイラー(後ろのギア)が作動せず、大きく離されてしまいましたが、なんとかTOP集団に合流し、ゴールです。

 

再びSLやまぐち号を、地福駅でお見送りした後、入線してきた特別電車に自転車を詰め込み、宮野駅に着いたのは17時14分です。

 

さらに県庁まで自走で帰る頃には辺りは暗くなっており、春に買ったBONTRAGERのライトが初めて活躍します。

 

ちなみに総走行距離は、阿東だけなら53.1km、県庁往復を含めるとジャスト60.0kmです。

 

いろいろな方とお話ができたんで、面白かったのですが・・・

「今日初めてクロスバイクに乗りました」と言う方もいる中、初見の方に走らす距離じゃ無いですね(笑)。

 

来年もあれば、また参加したいと思います。

 

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All Yamaguchi Ride Festa 2019に行ってきたvol.2.1

2019年10月30日 06時45分16秒 | あずきちゃんGO!

実に非合理的なポタリングが

楽しかった件

 

10月27日(日)

今日は『サイクルトレインで行く あとう満喫ポタリングツアー』に参加です。

 

宮野駅に集合し、自転車を列車に積み込み、阿東の地福駅まで運び、そこから自転車でサイクリングにGO!!

古い校舎を利用したcaféでお茶をし、温泉で足湯に津有り、リンゴパイが有名な店で焼きたてリンゴパイを食し、SLやまぐち号と併走し、りんご園でリンゴ狩り&昼食。

昼食後は十種ヶ峰でMTBダウンヒル国際大会を見て、再び地福駅まで戻り、サイクルトレインで山口酢内に戻る。

しかも、一番キツイ十種ヶ峰の登坂はバス移動&自転車はスタッフ車で輸送

 

 

夢のようなプランではないか!!

(しかも1,000円!!)

 

しかし、阿東地区は2年前からアップダウンの練習に使ってた道です。

そこっそこの坂道はありますよ。

それにポイントを地図に落とすと、なにか「行ったり来たり」です。

 

 

まっ、素人さんもいることだし、

そんな無茶はしないだろ・・・

 

 

と、はじめは思っていました。

 

 

そんな戦いの記録(笑)は次のとおりです。

 

 

朝6時30分

車に冴子さんを積んで自宅を出発します。

何処に車を駐めようか考えた末、県庁に駐車します。

 

県庁から宮野駅は3.4km

ちょうどいい準備運動です。

 

集合は7時30分

予定どおり10分前に到着です。

参加パンフレットには「参加人数は20名」とか書いていましたが、も少しいるようです。

2/3が自車持込、残りがクロスバイクのレンタル利用の模様です。

 

7時57分発の列車に自転車を積み込みます。

 

 

一応、「サイクル県山口project」のロゴが付いた特別車両ですが、中身は普通列車と変わりありません。

特にサイクルラック等がある訳でもないので「そこら辺に自由に自転車を置いて下さい」的な感じです。

 

・・・まっ、いっか

 

 

適当に冴子さんを固定して席に着きます。

 

1時間で地福駅に到着です。

ここで2班に分かれます。

 

Aチーム:クロスバイク&初心者チーム

 

Bチーム:ロードバイクチームです

 

 

俺、Aチームがいいな~~~

的な雰囲気を醸し出すも、Bチームに編入決定です。

 

ついて行けるか?俺・・・

 

まもなく、スタートです。

はじめの数kmでいくつかのアップダウンをこなしますが、まだ体力があるので付いてゆけます。

そうこうしている内に第1チェックポイント「喫茶かめやま」に到着です。

廃校になった学校に本を集めた「阿東文庫」に併設するcaféです。

 

コーヒーを頂きながら、竹フレームの自転車の展示等を眺めます。

外では試乗をやってるんですが・・・

国産で強度が自慢の某ルーペグラス「ハ○キルーペ」を一撃で破壊しうる体重(100kg超)に、とても耐えられるとも思えず、試乗は諦めます。

 

しばらく休憩し、今度は第2チェックポイント「道の駅 願成就温泉」まで、緩やかな登りです。

 

さすがにこの登りでは他の兵(つわもの)どもに付いていけず、後れを取ってしまいますが、それでも何とか坂を登り切ることができます。

こちらで、30分程、足湯に浸かり休憩です。

(写真は同行した猛者の方からの頂き物です)

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俺VS動物園 第74,75節 大牟田&熊本 お忍び(?)の旅

2019年10月26日 07時00分01秒 | クマと動物たち

田井さんの講演を聞きに行こう

 

10月22日(火)

今日は「天皇陛下即位の礼」によりお休みです!!

嫁は相も変わらず「徳山詣」と言うわけで今日も一人でお出かけです。

 

今日は熊本市動植物園 現在地移転 50周年記念講演会

~野生動物の「いま」と「これから」~

と題し、「どうぶつのくに」の編集長であり動物園コンサルタントである田井基文氏による、世界の動物園の「今」と、今後動物園が目指すべき方向性について講演が行われます。

 

(誰だか分からない方、「天才!志村どうぶつ園」又はホームページを見て下さい)

 

よって朝「起きしだい出発」することとします。

想定より30分遅く、6時45分に目が覚めたことから7時05分自宅を出発し、中国道を西へ向かいます。

件の講演会は13時30分からなので、ご飯を食べる余裕を考えても2時間程空き時間ができます。

 

2時間あったら

大牟田、寄れるんじゃね??

 

そんな安易な気持ちで大牟田市動物園を急遽入れてみます。

途中、王司PAで肉そば&明太子ご飯の朝食を取ります。

そんなに飛ばす事もなく9時35分に大牟田市動物園のいつもの駐車場に着いてみると・・・

 

満車!!

 

 

ちょっと離れた延命公園の駐車場に入れ、動物園に着いたのは9時50分です。

まずは入口のアザラシに挨拶です。

 

 

あれれ、出血してる!

 

 

どうやら皮膚病の治療中で「出血することもありますがご安心を」的な掲示があります。

 

サル舎、ツキノワグマ舎に挨拶し、奥に進みます。

ホンドキツネのワラビくん・・・不在です

ハクビシンのハッチくん・・・お休み中です

ライオンのアサヒくん・・・元気そうで何より

ホワイトタイガーのホワイティ・・・シュートの中から出てきません

アムールヒョウのポンさん・・・もうすぐ寝る体勢です

 

奥に進みます

キリンのリンくん&プリンちゃん・・・異常なし

レッサーパンダ・・・??いない・・・

室内室外とも発見できません。

恐らく木の上か草の陰で寝ていると思われます。

 

よし、撤収!!

一気に入り口までもどり、売店で大牟田市動物園をモデルにした映画「いのちスケッチ」の公式TシャツをGETします。

ついでに年パス更新も考えたのですが、スタッフがなにか忙しそうな雰囲気だったのでスルーして車に戻ります。

ココまでの時間、2時間弱(笑)

 

再び南関ICを目指しますが、その前にラーメン屋で昼食を済ませます。

南関ICからは1時間弱なので、概ね12時30分には熊本市動植物園に到着予定です。

 

で、想定どおり12時35分、熊本市動植物園西門に到着です。

講演前に軽く半周ほど廻っておきますか。

 

ホッキョクグマのマルルの前で小学生に質問攻めにあいます。

「なぜ、シロクマなのに緑色なの??」

 

 

大変いい質問です!!

 

シロクマの毛は透明で中に空洞があります。

その空洞に夏場はコケのようなものが生えるので緑色になります。

そんなのを3人ぐらいに説明していたのですが、4人目ぐらいに、ついに面倒クサクなって、

 

 

「夏毛です・・・」(超笑顔!!)

 

 

ボーダーシャツに緑のリュックを担いだ、7歳ぐらいのクソガ・・・いやいや、元気なお子さんのご父兄様

私の人間ができていなかったものと深く反省しております。

 

クマ舎から猛獣舎へ

アムールトラのチャチャさん・・・

 

プールの水をかけたことは気にしてません。

カメラがビチョビチョになっても撮影を続けるオッサンに、後ろから心配のお声をかけていただいた方々、ご心配なく!!

こんな時のためのPENTAXなのですから!!

 

ライオンの子供達・・・頼もしい体型になってきましたが、まだお母さんの(.人.)をのんでます(笑)

 

ユキヒョウのスピカ嬢・・・ガラス縁で寝そべっています。

この位置は苦しい!!

サイドアーム的なiphoneを引き抜き、ギリ、撮影完了です。

 

キツネとタヌキを眺めつつ、再び動物資料館へ。

 

適当な席を確保していたら、偶然フォロワーさんが前の席へ。

・・・う~~ん

スルー!!(「絶」を使おう)

 

講演は動物園の歴史から始まり、最新の動物園の展示へ。

概ねまとめると田井さんは「生息環境展示」で「総合動物園」が好きな模様です。

 

後半は飼育員と地元高校生を交え、どのような動物園がいいかディスカッション形式で進めていきます。

 

ちなみに発言はしませんでしたが、私の好みは「生息環境展示」の「モート式」で、できればエスケープゾーン付きの3次元混合展示が好きです。

 

理想の展示なんて早々ないんですよ~~

 

つつがなく講演会は終了し、閉園までの30分で、残りの半周を見て回ります。

 

クロクモザルの島

 

お子さんが生まれていました。

にしても、ココのオッド・アイのブルーが綺麗なこと。

Hunter×Hunterで「緋の眼」と言うのがありましたが、それに類する美しさです。

 

マレーグマは施設整備のため展示中止です。

 

ニホンザルの展示場はいつ見てもすばらしいですが、も少し緑があってもいいかも

シフゾウ、シカゾーンでは飼育員さんが近くに居たためか、エランドが近くまで寄ってきてくれます。

 

キリンとゾウは、ザックリ異常なしです。

 

少し早いですが、帰るとしましょうか。

ギフトショップでお土産購入し植物園を抜けます。

 

植物ゾーンではコスモスと桜が咲き乱れています。

(↑本当です!!)

 

園を出て、益城熊本空港ICに乗る前に追加給油を済ませ、後は一路帰山します。

自宅到着は19時45分で、嫁と合流し近くのうどん屋で夕食を済ませます。

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俺VS動物園 第76節ときわから74式戦車!

2019年10月25日 05時50分28秒 | クマと動物たち

世界テナガザルの日

だそうです

 

10月20日(日)

今日は第3日曜日ですので、ときわ動物園園長ガイドの日です。

その前に・・・

実は昨日、カピバラのエイコお母さんが亡くなりまして・・・

2年連続8頭のお子さんを産んだ、肝っ玉母さんだったのですが、とても残念です。

 

そんなわけで、お花持参で園長ガイドに参加です。

 

24日が「世界テナガザルの日」ということで、今日はテナガザルのガイドです。

日本一の飼育数を誇るシロテテナガザルのガイド

そうそう、シロテに対抗し大声コンテストも行われるようです。

 

 

寝室訪問

これは何度かお邪魔しているので、初めての方に譲り、私ゃ通路で雑談です。

 

シロテの食事を準備する第1繁殖棟を訪れます。

バナナやらリンゴやらを切る作業を見たり、ジャガイモやニンジンを煮る作業を見学です。

 

ついでに第1繁殖棟のボルネオシラヒゲテナガザルのジョイナーとクロザルにも御挨拶しておきます。

 

園長ガイド後はいつもの巡回

そういえばニホンザルの子、「アズキちゃん」は病気療養のため入院中とのこと。

心配です。

 

時間は11時

午後から嫁は徳山に向かうのですが、給料前で懐も乏しく、元気も無い事から市内の自衛隊駐屯地で行われる記念行事を覗いてみることとします。

 

ときわ動物園から車で40分で陸上自衛隊山口駐屯地に到着です。

 

門前から既に大砲や機銃の音が聞こえています。

比較的市街地にある駐屯地ですが、遠慮無く、大砲をぶっ放す(もちろん空砲)イベントが妙に楽しいです。

 

後は園内の展示コーナー、物販コーナーを物色し、2時間弱で駐屯地を後にします。

昼食を約8年ぶりの「松屋」ですませ、後は自宅で撮りためた「ラグビーワールドカップ」のビデオを見ながら過ごします。

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動物園を忘れる旅 2019秋

2019年10月24日 03時27分15秒 | 旅行

萩市浜崎地区を古地図を元に散策

そして蒲鉾三昧

 

10月19日(土)

最近、なじみの動物たちの訃報や病気の情報が多数寄せられ、少しばかり疲れてきたことから、恒例(?)の「動物園を忘れる旅」にでることにします。

 

この日は職員組合の「家族や仲間とふれあう山口の文化体験ツアーin萩」です。

 

ええっと・・・

毎度の役員として引率です

 

 

今回のプログラムは

1 萩八景遊覧船に乗船

2 松陰神社に参拝

3 萩焼の絵付けに挑戦

4 浜崎伝建地区 町並み散策

です。

 

その他、昼食は「ホテル萩本陣」でお値打ちバイキングもついてきます。

ただ・・・

一応、「文化体験ツアー」ということで、ビールは自粛です(泣)

 

8時15分

県庁に集合し、受付業務の補助につきます。

今日は添乗員併せて38名ということで、バス1台なので超スムーズに出発です。

一通りの挨拶やらなんやらを済ませ、到着までの残り30分は車内で爆睡です。

 

9時30分

予定より20分早く萩八景遊覧船乗り場に到着です。

 

4船に分かれて乗船し橋本川、及び萩城沖の海上までを遊覧します。

折しも渡り鳥の季節で川には多くのカモやウミウ、その他名前の分からないアレコレ(爆)が羽を休めています。

橋をくぐる時は屋根を低くしたり、会場でUターンする時、波が高くてハラハラしたりと、何気に楽しんでいます。

 

次は松陰神社に向かいます。

 

が・・・

 

少し時間が巻いているので、行きがけに村田蒲鉾直売所に寄ることとします。

以前、萩に務めていた頃はちくわや蒲鉾のアウトレット品を袋詰めにして売っている、お得な施設という認識でしたが、今や高級志向のお店に模様替えをしているようです。

一方、お隣にチョイ安めの品を売る施設ができていることを見逃しません。

こちらで、チリメン入り天ぷら、枝豆入り天ぷらをお土産で購入です。

 

午前11時00分、バスで2分程の松陰神社に到着です。

 

雨も上がり、可愛い添乗員さんの拙い説明(笑)に耳を傾けつつ、境内を散策します。

 

良くネタにされることなんですが・・・

萩では「吉田松陰と言わず『松陰先生』という」と言うのがあります。

 

 

えっと・・・

本当です!!

 

ちゃんと循環バスにも「松陰先生」と書いてまいす(笑)

 

結構正式なお参りを済ませ、食事会場に向かいます。

 

会場は「萩本陣」

そこそこいい感じのバイキングです。

 

ええっ、

今日はビールもない事ですし、「本格的に食う」所存です。

 

 

腹パンパンのまま、萩焼の絵付けに向かいます。

素焼きの皿に画を描いていくのですが、眠いし適当に猫の画を描き、早々に階下の売店を徘徊してお腹の中をデフラグします。

なお、作品は後日、職場に送られてくるようです。

 

次は浜崎伝建地区の散策です。

 

・・・なんじゃそれ??

と、思われた方。

要は古い建物が多く残る町並みをガイドを聞きながら、昔の地図と見比べながら練り歩きます。

 

 

 

これが、中々おもしろい!!

 

 

古地図を見ながら、この「石垣から左は海で・・・」とか、「ここが昔の代官所で・・・」とか、「江戸時代の防災を考え、ここは高く作られた」とか、興味深い話を聞きながら1時間にわたり古い町並みを散策します。

 

 

 

ガイドのお姉さん、子供の質問攻めに、たじたじになりながら、1時間耐えきりました(笑)

 

さて、バスで道の駅萩しーまーとでお土産を散策して山口へ向かいます。

帰りのバスでも爆睡・・・

バスは提示に県庁に到着し、今日の俺のターン終了です。

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