たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 片道3時間半の長崎ツアーvol.4

2022年06月07日 03時36分39秒 | 水の中

イルカのキャッチボールが

見たかったのです

 

12時過ぎに海きららのある九十九島パールシーリゾートに到着です。

名前からもわかるとおり、運営会社は動物園、水族館そして遊覧船と同一会社です。

施設内の食堂で昼食です。

 

今日はちゃんぽん

えっと、普通に美味しいです。

 

それでは水族館に入園します。

まずはイルカプールへ。

イルカショー的なプログラムは13時20分からあります。

以前、このブログにも書いたのですが、基本、動物の芸的なものにはあまり興味を示さないのですが、その中でも2つ、ぜひ見てみたいものがあります。

 

一つは市原ゾウの国の絵を描くゾウ

そしてもう一つが、海きららのイルカのキャッチボールです。

ちょっと訓練したらできるものではなく、登り詰めた頂点の優れ技は見てみたいのです。

 

そして今回、その希望がかなう絶好のチャンスな訳です。

開演15分前にはイルカプールの座席は満席で、仕方なくという訳でもないのですが、ステージ裏側の立ち見ポイントから見ることにします。

 

ショーは全体的にイルカのジャンプと容赦ないスプラッシュが中心です。

イルカに水をかけられるお客様も、それなりに喜んでいます。

 

だが、しかし・・・

 

最終的にイルカのキャッチボールは行われませんでした。

新型コロナの影響かプログラム自体も短くなってはいます。

また、当時とイルカの個体もプログラムの内容も変わっているのでしょうが、大変残念です。

 

意気消沈して、ココのメイン(?)のクラゲ水槽だけ眺めて、水族館を後にします。

時間は15時前です。

どうぶつ園駐車場横からさらに山に登ると石岳展望台があります。

遊覧船に乗るよりこちらの方が眺めもいいので、ちょっと寄っていきます。

山頂近くの展望台駐車場から歩くこと300m

割と規模のでっかい展望台に出ます。

そこからの景色はまさに絶景です。

しばし眺めた後、満足して園に戻ります。

再入園して軽く一周しておきます。

 

にしても・・・だ。

動物たちのケア、飼育員さんの説明の丁寧さ、お客様の民度、施設の見やすさ 

 

どれをとっても、素晴らしく好印象の動物園です。

片道3時間ちょいと言うことで、日帰りの行けなくもない、そんな不穏な空気を醸し出しています。

 

17時になり精神的な満腹で園を後にします。

次は自分たちのお腹を満たす番ということで、園から車で数分のところにある「佐世保バーガー本店 バーガーミュージアム」へ行ってみます。

 

そう、長崎の食事のラスボスは佐世保バーガーです。

普通サイズとBIGサイズがあるのですが、ちょっとBIGサイズは・・・

 

デカすぎでしょ!!

 

普通サイズで十分という事で、十分に巨大なハンバーガーにかぶりつきます。

さぁ、帰りましょう。

ざっくり3時間チョイ、特に渋滞なくスムーズに高速道を進みます。

21時チョイ過ぎに給油を済ませて帰宅です。

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俺VS動物園 片道3時間半の長崎ツアーvol.3

2022年06月06日 06時37分46秒 | 水の中

ツシマシカとツキノワグマの午前

 

5月29日(日)

今日は佐世保市内の「九十九島動植物園森きらら」に行きます。

9時開園に間に合うように8時15分にはホテルを出ます。

 

で、余裕で着けるだろうと遠回りしながら向かいますが、8時50分、割とギリギリ目に園駐車場に到着です。

 

金曜日には雨予報だった天気も、いい具合に外れて、今日は暑くなりそうです。

 

こちらの目的はツキノワグマの展示場です。

昨年、クラウドファンディングで展示場を改修しましたので、どのように使われたか、じっくり見させて頂くこととします。

 

チケット売り場で「猛獣探検隊」のチケットを購入です。

土日限定のバックヤードツアーです。

大人2名をお願いしたのですが、チケットは「3歳以下」となっています。

 

入園してまだ出勤していないキリンをパスし、ペンギン館へ。

下から見上げる水槽にしばし見とれます。

 

ツシマシカとインドクジャクのまさかの混合展示

ツシマシカはお初かも。

静かに感動を嚙み締めます。

 

シロテテナガザルのモモさん

朝、見回りしてたら「子供生まれてたミステリー事件」から、早2年

お子さんも大きくなっています。

 

中小動物たちを眺めながらニホンザル舎へ。

ここで対州馬(たいしゅうば)が出勤するので付いて行ってみます。

 

超ハイテンションで走ったり寝転がったり・・・

楽しそうで何よりです。

 

猛獣舎を1周します。

左手手前がチーター&ライオン、右が空、奥左手がツキノワグマ、右手がマントヒヒです。

 

ツキノワグマ舎は全面コンクリート覆いだったのが、土を入れ、植樹までされています。

土面に雑草が生えてきたら、ズーラシアに迫る中々の優良物件となる見通しです。

 

マントヒヒはエサを投げると取ってくれる子がいるとか・・・

探してみましたがよくわかりません。

 

その奥のヤマネコ舎・・・

アムールヤマネコから「シャーー!!」頂きました。

前の人にも、後ろの人にも無反応だったのに、なぜ俺だけ??

 

まだ、イベントまでは時間があります。

一旦キリンに戻ると11時からキリンの解説と餌やりができるとか。

急いでチケット入手です。

11時00分

キリンのガイドが始まり12分頃から餌やり体験です。

バックヤードツアーは11時30分なので、流れるようなイベント展開です。

キリンたち青葉は飽きたのか寄ってこず、急遽キャベツの葉っぱ導入です。

 

次はバックヤードツアー。

 

急いで集合場所に向かいますが、まだ、どなたも並んでいません。

3分前には四方八方から参加者が集まってきます。

ちなみに大人2人は俺たちだけ・・・

 

今日はライオン舎、クマ舎について説明を受けます。

クマの寝室に入れるうえ、おまけで展示場に出ているツキノワグマにおやつを上げることができます。

 

近年では有数の色濃いイベントに満足しつつ、一旦園を出て、近くの水族館、海きららに向かいます。

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福山市動物園ととべ動物園の旅vol.1

2022年03月20日 09時38分08秒 | 水の中

行きに行くか、返りに行くか

 

えっと・・・

仕事が忙しいのと、パソコン置いてある部屋が寒いので、ブログ更新が滞っている今日この頃の俺です。

3月12日,13日は、福山・とべの遠征です。

コロナが落ち着いた「今」がチャンスなのです。

 

とはいえ、感染者は日々300人を超す勢いなのですが・・・

 

65歳未満の死亡率0.047%

 

さらに言うと65歳以上で2.4%なのですが

ただ・・・それ、「寿命」なのでは?

 

とも思えてきます。

 

 

今回の目的は

1 とべ動物園サポーターズデー参加

2 年間パスポート更新

3 たまには温泉に

 

と言ったところです。

ついでに・・・

日曜日が「とべ」ですので、前日発で行きがけに福山に寄っていきます。

 

という訳で3月12日(土)

朝6時前に自宅を出発します。

混まない内に東広島を抜けたかったので、今日の朝食は小谷SAのフードコートにします。

 

再び山陽道を東に進み、尾道ICから降り、マジか!と思うほど細い田舎道を進み、なんとか9時に福山に到着です。

 

いつものようにカラカルに挨拶し

 

キリンに挨拶し

 

フクちゃんに挨拶し

 

午前中の俺は、ベンチでダラダラ・・・

 

午後はアヅミちゃんの交代儀式を観て

ハイラックス舎の前で、見つけられない人に居場所を教えるボランティアと化し

最終的には人が増えてきたことから、15時過ぎには駐車場に戻りお昼寝です。

 

16時20分

嫁を回収し、松山を目指します。

明るい内にしまなみ海道を渡り、今日は気分を変えて今治市から国道196号線を走り海沿いの景色を楽しみます。

 

18時過ぎに夕食を予約していた「鯛メシ専門店 鯛や」に到着です。

いつかは来ようと思っていたお店ですが、ようやく行くことができます。

メニューは「鯛メシ膳」一択です。

 

昭和の雰囲気の客間ではレコードミュージックが流れています。

此方の鯛メシは炊き込むタイプの鯛メシです。

 

他に天然鯛の刺身、ジャコ天、だし巻き玉子、ひじき、潮汁、お漬け物、フルーツが付いて2,200円です。

味ですか??

 

めちゃくしゃ旨いです!!

 

超満足して今日の宿に向かいます。

今日の宿はとべ動物園のすぐ近く、南道後温泉「ていれぎ館」です。

 

客室内のお風呂に温泉が引いてあるので、コロナ禍でも安心です。

 

後・・・

廊下が妙に動物園っぽいです。

と言うわけで、温泉を堪能し、今日も早めに就寝です。

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酒と電車と動物達と私in長野 vol.6

2016年10月05日 05時19分03秒 | 水の中
そうだ、イワナを食いに行こう!!


北アルプスの玄関口、上高地

奥穂高岳、前穂高岳、槍ヶ岳・・・
そんな名だたる山々のアプローチポイントが「上高地」です。

嫁はどおやら修学旅行で行ったようですが、一般の方々にも手軽にアルプスの山風景を楽しめることから人気の観光地となっています。
そんな上高地に行ったことがないので、この際雨でもいいから行ってみることにします。

朝6時15分から朝食を済ませ、7時にはホテルを出発です。


コーヒー飲みながらちんたら8時過ぎに沢渡(さわんど)第2駐車場に到着です。
上高地は周年、一般車両の乗り入れが禁止されているので、シャトルバス(有料)に乗り換えて行く必要があります。

ここから歩いて、さわんどバスターミナルに向かうこと約5分、さらにバスの待ち時間が25分・・・若干時間を無駄遣いしつつ、往復チケット2,050円を購入しバスに乗ります。


ちなみにシャトルバスはあちこちの駐車場を回り人を乗せてゆきます。
どこの駐車場も一律料金なので「駐車場ここ!!」みたいな呼び込みに焦らず、上の方に車を止めるのが良いかと思います。

バスは30分程で上高地地区に入ります。
入口から「大正池」「帝国ホテル前」「上高地バスターミナル」の巡に停まります。
私ゃ、「ウェストン碑」と「明神池」に行って見たいので、「帝国ホテル前」で下車します。


結構なお客様が乗ってましたが、ここで降りたのは私だけ??
もしかして超マイナールートなのでしょうか?
帝国ホテル横から梓川(あずさがわ)に掛かる穂高橋を目指します。


穂高橋ではなんかの番組撮影が行われていましたが、完全無視で橋を渡り、川沿いに上流に進めば10分程でウェンストン碑に到着です。


ここからさらに15分歩くとお馴染みの「河童橋」に到着です。





この間、舗装路有り、森の中の林道有り、木道有りでけっこう楽しいトレッキングです。
河童橋袂のお土産屋さんでノンアルコールビール購入。

ええっ、今日もドライバーです。



河童橋から上流も右岸を行きます。
目指すは明神池側にある「嘉門次小屋」

ちなみに「嘉門次」とは上條嘉門次のことで、日本近代登山の父、W・ウエストン夫妻の山案内人です。

で、ここの「岩魚の塩焼き」はマスコミでも幾度も取り上げられた事のあり、機会があれば是非食べたいと思っていました。

今日のお昼は「岩魚の塩焼き定食」を食べる!!

を目標に、思いの外ハードな山道をガンガン進みます。
この辺は登山者と散策客の割合は5:5ぐらいでしょうか?

10時40分
景色も楽しみつつ50分で嘉門次小屋に到着です。


早速、席を確保し「岩魚の塩焼き定食」を注文です。
ちなみにお値段1,600円・・・

少々お高く感じますが、山小屋と旅館の中間(それも観光地)で頂く焼き魚ですから、まぁ、ぎりぎり納得価格でしょう。
奥を見れば、囲炉裏でじっくり焼かれる俺の岩魚ちゃん


側の日本酒もステキですが、飲めね~~し!!

出てきた岩魚ちゃんは頭からかぶりつきます。


ああっ、来て良かった。

食後は明神池ほとりの穂高神社奥院にお参りします。


ちなみに明神池を眺めるのは、別途お金がいります。

えっと、諸般の事情でパスです。

さて、明神橋を渡り、今度は梓川左岸をバスターミナルを目指し進みます。
こちらは道も広く、快適にぶっ飛ばして歩けます。


結局、休憩なしの35分で河童橋、40分でバスターミナルです。


残念ながら沢渡行きのバスは出たばっかり。


20分程待って、次の便に乗りこみます。
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DivingLog01-2015須佐

2015年08月13日 23時44分15秒 | 水の中
暑すぎる夏の日は、海の中へ


8月9日(日) この日も超快晴(=猛暑!!)
真夏の暑さに耐えきれず、萩市須佐にダイビングに行くことにします。

ええっ、この日はLINE会員の直前割引により2ボートで1万円ぽっきり ですし・・・

朝7時20分
予定より1時間遅れて起床・・・要は寝坊です。
急いで準備し、スクランブル発進です。

予定集合時間の9時には、ギリギリ間に合いましたが、案の定、大根(ダイビングコンピューター)忘れました(笑)



1本目はNEWポイント『やましま』
ホルンフェルスを超えて須佐漁港から東に20分ほど走った島です。

ブリーフィングを経て、早速エントリー

そして30秒後・・・
今日デビュー戦だったLEDライトが水没!!

「見覚えのある茶色い汁」に浸かりながらも、健気に水中を照らす中国製ライト・・・
恐らく、再起不能です。


さて、「やましま」ですが、魚影はメッチャ濃いいです。
スズメダイ、イサキ、ニザダイ、ネンブツダイ、マアジ、イシダイ・・・
キンギョハナダイやタカベもいます。
海底の岩の穴には大きなクエやキジハタ、コブダイも住んでいます。


ハコフグもいました



壁一面のキサンゴなんてのも圧巻です。
遠くに見えるマダイ(結構大型)の30尾ほどの群れに、軽く興奮します。




POINT やましま
ENT 10:10 EXT 10:55 DIVETIME 45
MAX-D 13.3m  Air 200-50
※ダイコン忘れたのでたまさん。のダイコンからもらった参考資料です




お昼を挟んで2本目は「沖ノ島No.5」
えっと「やましま」のちょい手前です。
船の上からあちこちにナブラが見えます。どおやらサワラが回ってきているようです。

エントリーするとカタクチイワシの群れが頭上を覆います。


そのほか、スズメダイ、イサキ、ニザダイ、マダイ、マアジ等々
お昼休みに一応、充電してみましたが、開始10分で電池切れしたので、以降ビデオカメラは単なるお荷物状態です。

ココも魚影は申し分ないんですが、穴潜りも楽しめますよ。
穴にはキジハタやクエが潜んでます。

エアー十分で船の下まで戻って来たのですが、早々に上がったお客さんもいることですし、あえて粘らずに船に上がって日光浴です。

POINT 沖ノ島No5
ENT 13:55 EXT 14:40 DIVETIME 45
MAX-D 12.1m  Air 200-80




さて・・・




帰宅し、荷物を車から降ろそうとしたとき、誤ってカメラをアスファルトの上に落下させてしまいました。

いや、今までも何度か(何度も)こんな事は有るんです。

しかし、落とし方が悪かったのか、ハウジングに亀裂が!!









さらに、カメラも電源が入らない状態に・・・







ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで...。
たいしたキズもないのに、

だた、ちょっと打ちどころが悪かっただけで...

もう動かないんだぜ。








そんな台詞が頭の中をよぎります。


「まだだ、たかがメインカメラを やられただけだ!」




そんなこんなで後継機を模索中の今日この頃です。
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