たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

錆々アズキちゃんのcycle life vol.28(FINAL)

2024年08月29日 06時50分07秒 | あずきちゃんGO!

約1年2カ月ぶりの出撃命令

そして突然のお別れ

 

8月23日(金)

この日は職場の夏休み3日目としてお休みを頂きます。

俺の職場は7月から9月末までに夏季厚生として4日間、計画年休として2日間、計6日間の休暇を任意で取ることができる、いえ、取らなければならないというホワイト職場です。

で、今回がお休み3日目。

後3日を9月に温存しつつ、3日目の休暇をさわやかに取得します。

 

で、この日、何があるのか??

 

WILD BUNCH FEST. 2024

 

今年で10年目になるフェスが地元・・・というか自宅のすぐ近くで開催されるわけです。

いつもは人込みを警戒し、寄り付きもしなかったのですが、「人生で1度ぐらいは行っておこう」的な一念発起で今回参加してみることにします。

 

WILD BUNCH FEST. 2024(通称「ワイバン」)は3日間あり、各日12,000円と割と高めです。

芸能界に疎い俺ですので知っているアーティストも少なく、特にこれが見たいということもない訳です。

その中で何気に認知(=「あっ、この人知ってる」的な知識)があるのが、「新しい学校のリーダーズ」で、初日金曜日に出演されるということで、「まぁそれでいっか」的に初日のチケットをGETしたのが6月末です。

 

で、その開催日となる8月23日

いつもの事なんですが、きらら浜でイベントがある際は超混雑するので車での来場を控えています。

ということで、昨年の小田和正コンサート同様、自転車(アズキちゃん)での来場を目指します。

 

いっても1年以上も放置しているので、チェーンとか錆々です。

少し早く起きて、オイルと錆止め、マシンクリーナー等で整備が必要です。

タイヤにも空気を入れなくてはなりません。

 

1時間掛けて整備を終え、出発できるようになったのは開園30分前です。

 

ん~~~

時間的にギリギリ・・・

 

いざ、出発!!

ところが漕ぎ出して5m

突然のショックと、路面になんか転がる音で、急停止です。

降りて確認すると、後ろのディレイラーが脱落し、自転車本体のディレーラーフォルダーも破損している状況です。

 

 

・・・これは・・・

修復不可能・・・

 

言っても中古で購入して早10年。

アルミのボディーもそろそろ限界か?と危惧している状況ですが、なにぶん突然すぎる大破に、少し唖然となってしまいます。

 

とりあえず、車庫にアズキちゃんを戻し、やむを得ず近くのショッピングモールまで車で行き、そこから歩いて会場入りすることとします。

阿知須駅前を通り、会場に到着するのに30分程費やしますが、目標の11時30分前チケット交換を終え、WBF会場に隣接するきららドームに到着です。

 

きららドームは物販と特設ステージが設置されており、12時から「STU48」の特別ライブが開催されます。

 

が、言うほど人は集まっていません。

余裕で4列目中央をゲットです。

 

いえね、席的には一番前も余裕で座れたのですが、独特の雰囲気を醸し出す熱狂的なファンが散見され、そんな方々と一緒というのは、精神的に耐えられないと感じ、少し引いた4列目(心の中では最前線)に留まることとします。

 

予定どおり12時から開演となります。

残念ながら開演中、演者の撮影はできない(当たり前)ので、おとなしく聞いておきます。

元々AKBグループというのは「クラスで1番ではない子を集めた」がコンセプトと聞いたことが有るんですが、今回来県した6人も「可愛いけど、まぁ普通」で、特に強烈なオーラを放つでもないことから、いい意味で力を抜いて応援できます。

歌も勇気を与えられるような歌詞が多く、好感がもてるのですが、最前列でペンライトと団扇を持って応援している方々とは、やはり分かり合える気がしないと感じています。

ちなみに青と白をイメージカラーにしているSTUですが、何かそんな色で応援してあげようと、バックにたまたま入っていた冷感タオル「海と日本PJ」が何気に活躍してくれています。

ドームの中は冷房が入っているわけではないので、汗だくですよ。

演者も大変だろなと思っています。

 

30分程ライブを見た後、ほぼ脱水状態で特設会場を後にします。

行き掛けという訳ではないのですが、物販で「新しい学校のリーダーズ」のタオルを購入しておきます。

 

とりあえずフードブースに行ってみますが、人が多すぎて飲み物だけ購入し、早々に退散です。

 

ちなみに・・・

現在、13時10分

きららドーム、フードブースも無料エリアなので、いまだに有料エリアに入っていないこととなります。

 

次は「新しい学校のリーダーズ」一番奥のエリアで13時30分からです。

少しゆっくり目に行ったので、さすがに前の方には入り込めず、中盤ちょっと前程度です。

 

周りにノリのいいオジサン・高校生達がいるので、一緒にはっちゃけ回ることにします。

 

ということで開演

最初っからテンション上げ上げですので、後半にはちょっとパワーダウンです。

それでも1時間ほどの間、楽しく盛り上がります。

ライブも終了し、人々の群れと共に一旦ステージ前を後にします。

 

14時40分

別のステージ前を通りすがりに「羊文学」のライブに耳を傾けます。

新しい学校のリーダーズと30分程時間かぶりしているので、終盤しか聞けませんが、割と好きな音楽です。

さて、次はどうするか考えていますが、現在14時50分からの「水曜日のカンパネラ」にするか、近くのステージの「SIM」にするか・・・

 

しかし、会場から駅向こうまで2㎞ほど歩いて帰る体力を計算すると気温的にも「もう限界」と気づき、潔く撤退することとします。

会場駐車場横のタクシー乗り場でタクシーを拾い、ちゃっちゃと会場を後にします。

ええっ、パンツまで汗でビチョビチョです。

 

とりあえず駐車場の車の中で約1時間、エアコン全開で汗を引かし、夕方に帰宅です。

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錆々アズキちゃんのcycle life vol.26

2023年06月19日 19時11分26秒 | あずきちゃんGO!

こんどこそ、君と!!

 

6月17日(土)14時過ぎ・・・

そそくさとアズキちゃんのタイヤに空気を充填します。

今日は久しぶり・・・

いえ、はっきり言って5年ぶりのアズキちゃん出動の日です。

 

で、何があるのか??

 

明治安田生命Presants

こんどこそ、君と!!

Kazumasa Oda Tour2023

 

要は自宅から6㎞程の距離にある、やまぐち富士商ドーム(=通称、きららドーム)小田和正さんのコンサートがあります。

 

ええっ、2日間の内、初日のチケットを難なくGETしたのです。

 

で、きららドーム

車で行けば駐車場代1,500円

新山口駅からシャトルバスに乗れば往復2,000円

歩くにはちょっと・・・

 

ということで、アズキちゃん出動となった次第です。

毎回の事ですが、大きなイベントがあるときららドームの駐車場及び周辺道路は大渋滞となるので、「自転車最高!!」となること間違いなしです。

 

さて、アズキちゃん

タイヤの劣化がやばいレベルですが、何とか規定の空気圧まで空気を入れ、充電式ライト、予備ライトに「ニャンコ先生」、ベルが見つからなかったので諦めて、バッグにタオルとマスクとチケットのみを入れた、超お気楽スタイルで出撃です。

 

開場が15時、開演は17時との事ですが、一応、16時00分到着を目指して15時前に家を出ることにします。

走り出して18分・・・

 

ヤベえ、着いちまった・・・

 

歩いてくる人も多いだろうと、たっぷりマージンで出撃したのですが、なんらトラブルもドラマもなく20分弱で到着です。

 

駐車場は既に長蛇の列。

地元民ならみんな知ってる「大型イベントに車で来るもんじゃない」というのは、もはや常識なのです。

とは言え、県外からもその辺の事情を分からずに来る方もおられるのですが、悪いが自転車が最強・最速なのです。

 

会場最寄りの駐輪場はガラガラです。

スタンドのないアズキちゃんを横置きしても、何も言われそうにもありません。

物販を物色するにも時間が有り余りそうなので、チケットも切り前の飲食ブースに行ってみます。

さすがに、そこそこ並んでいます・・・

まっ、お腹が減ってるわけでもないので、スルーして中に入ります。

 

 

えっと、まずは物販!!

特に欲しいものがある訳ではないのですが、Tシャツ1枚のみ購入します。

周りはおじさん、おばさんばかりで、金にものを言わせ両手いっぱいのお土産を購入しています。

 

お~~~・・・・

Tシャツ10枚って、なんだよ・・・

 

とりあえず自席に行ってみましょう。

GETしたのは割と前の方。

ステージからはそこそこ遠いのですが、ステージにつながる回廊からはわずか5m!

超ラッキーです。

 

開演は17時の予定でしたが、周辺道路の事故と渋滞で開演が25分延期され、さらに10分程してようやく開演となります。

 

渋滞は予想の範疇です。

あちこちで遅れてくる方との連絡のために携帯で話しまくり、迎えに行くのか会場通路を携帯を持って走り回り、さらにはスマホで場内の写真を撮る人も・・・

コンサートのコンディションとしては恐らく最悪の状況の中、小田さんの最近の曲、ちょっと前の曲、オフコース時代の曲と拝聴いたします。

今回、声出しOKということもあり、ほとんどの歌を一緒に歌ってます。

 

そういえば近くに座ってた老夫婦が「1万円も払ったのにパイプ椅子か」と小言を言っておられましたが、心の中では「どおせ座ること、あんまりないだろう」と言いたい気分です。

 

ええっ、オープニングからエンディングまで、椅子に座ってたの15分ぐらいです。小田さん汗だくで走り回っているのに、客の俺らが座る訳ないのです。

まっ、飛び跳ねないだけマシとしても、熱狂的なファンとはそんなものです。

 

結局、前半終了まで間に合わない人もいたり、予想していなかったのかあまりの熱気で座り込むおじいさん、おばあさんがいたり、大変な状況でしたが追加2曲(通常のアンコールプラス)を含め20時まで、年甲斐もなくどんちゃん騒ぎです。

 

さて、帰りますか。

帰りもアズキちゃんにまたがって、いざ参らん!!

 

と思ったところでメインライトが故障です。

仕方なく、点いてるだけで特に見えるわけでもない「ニャンコ先生」を頼りに家路を急ぎますが、やっぱ興奮もあるのでしょう、行きの20分を軽くぶち破る記録で帰宅です。

そういえばアズキちゃん

前のハブ辺りから異音がします。

そろそろ換えるべきところを考えておきましょう。

 

 

最後に、以前から、この人のライブに行ってみたい!!

という方が3名おられまして・・・

 

1 小田和正

2 perfume

3 電撃ネットワーク

 

先はまだまだ長そうです。

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錆々アズキちゃんのcycle life vol.25

2020年12月08日 19時20分47秒 | あずきちゃんGO!

「きらら夢トンネル」と「錦川ダウンヒル」

 

えっと・・・

まず、どこから説明したら分かりやすいか・・・

拙い記憶によれば昭和62年、当時「岩日線」と言われていた路線が第3セクターの錦川鉄道に移管されました。

元々、岩日線は岩国と島根県日原市(現益田市)を結ぶ予定でしたが、工事が途中で凍結され、一部、路盤のみが残されていました。

この路盤の有効活用策として、旧錦町(今は岩国市)により錦町駅から雙津峡温泉近くでは「岩日北線記念公園」として整備され、2002年からタイヤ付き遊覧車(愛称:とことこトレイン)が運行されています。

錦町駅すぐ北の広瀬トンネル内は蛍光石とブラックライトを用いたイルミネーションが施され、「きらら夢トンネル」の名称がつけられています。

(出展:wikipedia)

 

この「きらら夢トンネル」を自転車で走るイベントが、毎年12月第1週の日曜日に開催されており、今年が第5回となります。

 

これは行かねば!!

 

しかし、このイベントに参加するには大きな障害があるのです。

とべ動物園のホッキョクグマ「ピース」の誕生日会が、大抵12月第1週の日曜日と重なるのです。

 

だが、しかし!!

 

世は正に新型コロナウイルス第三波

下手をすると500人を上回る参集者を誇る「ピースの誕生日会」イベントは惜しまれつつも中止(実は平日にしめやかに行われたらしい??)となり、今年は12月第1週が空きます。

 

ということで、早速、申込を行います。

「第5回 岩国~錦町とことこサイクリングwith錦川鉄道」

このイベントには3コース有ります。

Aコース:岩国城下に集合し、清流錦川駅まで自走(6km)し、同駅から錦町駅までサイクルトレインで自転車を運送、錦町駅から雙津峡温泉までの「きらら夢トンネル」を含むとことこトレインのコースを自走(7km)、昼食後、錦川沿いに約40kmを自走で下ってくる。

 

Bコース:往復とも錦川鉄道を利用し、とことこトレインのコースと雙津峡温泉から錦町駅までコースを自走する28kmのコースです。

 

Cコース:現地錦川駅に集合する約7kmのコースです。

 

俺は当然、Aコースに申込です。

しかし、なんだ・・・

ほぼ1年ぶりのロードバイク・・・

ちゃんと走れるのか、不安がいっぱいです。

 

 

12月6日(日)

朝7時前にNoneに冴子さんを搭載し、自宅を出発します。

 

朝食は佐波川SAの吉野家。ほぼルーティーンです。

現地には受付時間30分前の8時過ぎに到着です。

こんな時間なのに20人以上の方がすでに集まっています。

 

自転車を組み立て、注油やらブレーキ調整やらを行い、早めに受付を済ませます。

9時15分

参加者、スタッフ併せて約40人が連なってスタートです。

錦川清流駅までは6kmですが、意識してゆっくり走るのでノーダメージで30分程にて到着です。

 

ここで自転車を列車に積むのですが、スタッフ、鉄道会社もなかなか手慣れたもので、スムーズに積み込みます。

錦町駅までは約1時間

コーヒーを啜りつつ車窓を楽しみます。

 

車窓には何本か滝を見ることができますが、残念ながらこの時期は水量がなく、雄大な姿は期待できません。

 

また平成31年に「清流みはらし駅」という、列車でしか行けない究極の秘境駅も開業されましたが、今回は通過するようです。

 

そうこうしている内に、列車は錦町駅に到着です。

 

ここからCコース参加者と合流し、とことこトレインのコースを自転車で走ります。

ちなみにこれが「とことこトレイン」

「GATAくん」と「GOTOくん」というらしいです。

 

通常はこの2両に乗らなければ見ることのできないコースを、自転車で走ります。

全長約7kmのこのコースには、4つのトンネルがあるのですが、内2つに蛍光石のイルミネーションが施されています。

トンネルに入りしばらく走ると、イルミネーションが現れます。

 

LEDライトともペイントとも違う、なんだか「天空の城ラピュタ」「耳をすませば」の世界観を併せたような風景です。

しばし堪能。

あとは雙津峡温泉までのんびりサイクリングです。

 

 

参加者にはクロスバイクや折りたたみ自転車、ママチャリもおりますが、その方々にスピードを合わすので、かなりスローペースです。

ロードで参加したら、ほぼ、直進できる限界の惰性速度で片手はブレーキをかけられる体制なので、以外と肩がこります。

 

難なくというか、なにもおきないまま、雙津峡温泉に到着です。

ここでお弁当を頂きます。

今日は岩国寿司と具材たっぷりの味噌汁です。

岩国寿司は押し寿司なので、見かけと実際の重量感のギャップにちょっと驚きます。

日だまりの中、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、美しい清流を眺めながら昼食です。

 

休憩後、それぞれのコースに分かれて出発します。

↑ちなみに全体図ね(クリックしてみて)

とりあえず、Aコース、Bコースの参加者は、「道の駅ピュアラインにしき」を目指します。

と、いっても下りのみ5km程の道のりなので、気合いを入れる程ではありません。

正に車間距離のみを気にかけ、のんびりと下ります。

 

「道の駅ピュアラインにしき」でしばしの休憩です。

お土産に「がんねぐりのパイ」を購入します。

 

あとスナックコーナーで購入した「鶏こん串」

鶏肉とこんにゃくと長ネギが刺さった「焼き鳥」なのか「煮鳥」なのか

思わず「旨っ!、超旨っ!!・・・」

と口に出してしまいます。

 

さて再スタート

道の駅から下流13kmの根笠駅まで進みます。

 

ここから早さ順に4チームに分かれます。

速いほうから「ウサギさんチーム」「おサルさんチーム」「クマさんチーム」「カメさんチーム」です。

俺は体型を理由(?)に「クマさんチーム」に加入です。

 

遅いカメさんチームから順に5分おきにスタートしますが、スタート10分でカメさんチームに追いつき、スピードダウン。

その5分後に、おサルさんチーム、ウサギさんチームのガチ勢にぶち抜かれます。

途中で我慢できなくなって、ダッシュをかけてみますが、程なく根笠駅に到着し、全チーム集結です。

 

休憩後、今度はウサギさんチ-ムからスタート・・・

ガチ勢はとっとと行ってしまいます。

ここからは下りの傾斜が緩くなるし、特に急いで前に詰まるよりゆっくり降りた方がストレスが無いんじゃないかと思いだし、遅れちゃった雰囲気を醸し出しつつ、集団より50mほど後ろをチンタラ走ります。

 

15kmほど進んだ辺りの市役所出張所的なところで、2回目の休憩です。

トイレに行っている隙にチームがスタートとなり、ガチで出遅れてしまいますが、必死こいて追いつくのもなんだし、後ろのカメさんチームに追いつかれないことを念頭に、しばし単独走行です。

しばらく走ると国道2号線に出て、さらに5分程で「守内の沈降橋」です。

沈降橋は川が増水しても橋が流されないように欄干等がない橋です。

 

まぁ、落ちることはないですが、少々プレッシャーを感じます。

 

橋を渡り、新岩国駅裏手に抜ける小さな峠道を行きます。

初めて通る道なので地図アプリで確認しながら進んでいるうちに、チームとすっかりはぐれてしまいます。

まぁ、後はゴールだけなので、焦らず、進むこと30分。

このコースで合っているかどうか分からないまま、無事にゴールです。

帰りは自由解散と言うことで、駐車場で自転車を分解し積み込みます。

自宅に帰り、下り主体でしたが結構な筋肉痛なのに気づきます。

 

やっぱ、1年のブランクはきついのか・・・

それとも、単に歳なのか・・・

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錆々アズキちゃんのcycle life vol.24

2019年12月28日 21時20分33秒 | あずきちゃんGO!

Bathyscapheの年次修理

 

最近、冴子さんばっかり乗っているので忘れられているかもしれませんので、ここでおさらいすると・・・

 

 

私・・・

 

自転車を4台所有しています。

 

Bathyscaphe(マウンテンバイク(=MTB):2004年式SPECIALIZED ROCKHOPPER)

アズキちゃん(クロスバイク:??年式GIANT ESCAPE R3「改」)

メリーさん(ロードバイク:??年式MERIDA R901:組立途中で放置)

冴子さん(ロードバイク:??年式CINELLI SAETTA「改」)

 

この内、バチ(=MTB)は、3年ほど前に自転車屋に持ち込んだ際に、

 

「タイヤ、チューブが死んでます」

 

と通告を受けています。

確か・・・最後にタイヤを変えたのは2008年だったかと・・・

 

あれから早12年(笑)

せめて走れるように整備したいと思い、12月のボーナスにより整備を試みます。

 

とりあえずタイヤ、チューブは必須!!

できれば同じゴム系としてブレーキシューもヤバゲです。

あとチェーンも不安・・・

そういえば前のシフターも以前、不作動だったかも・・・

※2016年しまなみ編を参照)

 

 

とりあえず予算である2万円を握りしめ、自転車屋に駆け込みます。

今回お世話になるのは「サイクルラボ ヤマダ

 

 

理由は職場から「近いから」

 

えっと・・・

とりあえずタイヤくれ。 

26×1.95のあまりブロックパターンのキツくないヤツ。

それとチューブ。

フレンチバルブね(空気入れ何個も持つのが面倒くさいから)

聞けばMTBのタイヤサイズはすでに27.5~29インチになっており、「26インチ、少ないから結構高いのよ」とのこと。

安いのなら2,000円台もあるけど、1年で使い物にならなくなるとのこと。

 

結局、カタログを見せてもらい、それなりに使えそうなブロックパターンで、かつ、お手軽価格のもの(8,000円弱/1本)を取り寄せてもらいます。

チューブは1,000円ほどなので、楽勝です。

 

 

発注から1週間、やってきました俺のタイヤちゃん

結局、少しまけてもらいタイヤ、チューブそれぞれ2本分で17,000円です。

 

さっそく交換してみます。

施工前2016年

 

古いタイヤ&チューブを引っぺがし、チューブをリムの中に入れ、タイヤで包むようにホイールに組み付けます。

 

空気を1/3程入れ、少しモミモミして整え、空気を入れきれば、完成!!

ほんの20分程で作業終了です。

 

次はタイヤ(ホイール)を車体に組み付けて走ってみます。

ブレーキは・・・効くな・・・

チェーンも今のところ問題はなさそう。

 

ただ、前のディレーラーはアウターに入りません。

ワイヤーか・・・?

ディレーラーか・・・?

シフターか・・・?

はたまた全部かっ?!

 

判断がつかないことから、再度、自転車屋さんに持ち込むことにします。

 

「まぁ、見ときます」的なお返事を頂き、しばしの入院です。

12月26日(木)

自転車屋さんから「とりあえず直った」と電話があります。

結局、シフターのオーバーホールのみで修理完了とのことです。

 

おおっ、予算内!!

 

早速受け取りに行って、早速試走です。

 

うん、快適なり!!

 

次回の魔改造

①ブレーキシューの交換 

②アウターリングの大径化 

③充電式ライト 

 

を検討してみます。

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All Yamaguchi Ride Festa 2019に行ってきたvol.2.2

2019年10月31日 20時08分21秒 | あずきちゃんGO!

リンゴ旨っ!!

レッサーパンダの気持ちが分かった件

 

次は第3チェックポイントの「林檎の樹らら」で林檎パイです。

 

えっと

今まで来た道を3/4程戻ります??

まぁ、行きは登りって事は、帰りは「概ね下り」な訳で、比較的楽に付いて行けます。

 

 

しかしなんだ・・・

集団走行ってしたことなかったから、「あんなくっついてよく走れるな」と関心します。

そう言えば「弱虫ペダル」でくっついて走れば風の抵抗がなくて楽と言ってましたが、まぁそう言うことなんでしょう。

 

 

だが、しかし!!

俺は風を感じるスポーツだと思うので、あえて集団から10m程離れて、単独走行です。

 

どうでもいい話なんですが・・・

レーパン女子の後ろを走る話がよくネットに出てきます。

体力的に勝る男性が女子の後ろを走るので、すぐ追いついてしまう

しかし、張り付くとなんか感じが悪いので、再び離れる

先に行きたい時なって声をかけるか??

 

A:「先にいってもいいですか?」

 

B:「抜いてもいいですか? 

いやいや、どちらも卑猥にしか聞こえない・・・

果たして、レーパン論争の行方は如何に!!

 

 

 

そんなどうでもいい葛藤を考えつつ走っていると、30分程で「林檎の樹らら」に到着です。

こちらでは焼きたての林檎パイを頂きます。

 

 

コレが旨い!!

生涯一、旨い林檎パイに感動一入です。

 

ここでスタッフから2択の選択が提案されます。

1 すぐ近くのりんご園に向かい、お弁当を食べながらSLやまぐちを見送る。

2 スタート地点の地福駅に戻り、SLやまぐちと併走する。

 

いやいや、スタート地点って・・・

と、思いきや、皆さん躊躇いもなくスタートに戻ることにする様です。

素人とは言え、一応ロード乗りの私・・・

断る勇気が無く、歴戦の勇者たちに付いていくことにします。

 

そしてスタート

甘い物を入れた後のローディたちの速いこと!!

足を壊さない程度の速度で猛者たちを追いかけ、スタートの地福駅西側の直線道路に到着です。

で、俺はやってきたSLやまぐちと併走はせず、写真係に徹します。

 

さてSLを見送った後は、ご飯です。

先ほどに「林檎の樹らら」直前の中谷りんご園まで約5km程戻ります。

 

なんだかな~~~

と思いつつ、ペダルをこぎ続けます。

 

しかし、ご飯が目の前だと、ちょっとがんばれる俺。

機材トラブル(久しぶりにリアディレーラーがブッ飛ぶところを目撃)の同行者のケアをた後、ご飯会場の中谷りんご園までスイスイ進みます。

 

園内でお弁当&リンゴ狩りです。

足の筋肉がプルプルする中、お弁当を速攻で平らげ、リンゴに取りかかります。

時期は10月後半、成っているリンゴも限られてきています。

 

まずは「ぐんま名月」

ヤバイ程、甘いリンゴです。

もう、食感以外は別の食べ物かっていうぐらい・・・

 

次はちょっと小さめの「フジ」

スタンダードな分、安心感は抜群です。

 

そろそろ胃袋が限界MAXのなか、「シナノゴールド」へ手を伸ばします。

これも甘みの中に酸味が生きてて旨いです。

 

それぞれお土産として1個づつ購入です。

お腹とバッグがリンゴでパンパンになったところで、十種ヶ峰へバス移動です。

ここから自転車で行くことも可能ですが、この(お腹が)パンパンの状態で運動すると「リバース必須」です。

道中ご一緒させて頂いた猛者の方から、「自転車で行こうよ」的な視線もうっすら感じたのですが、ココはおとなしく、無言のまま、そっとバスの最後部席に乗り込みます。

 

ちなみに昨年のコースでは十種ヶ峰の会場まで自転車で行ったのですが、「アレはきつかった」との感想が多かったことから、今回はバスになったと小耳に挟みます。

 

・・・でしょうね

 

さて十種ヶ峰では「MTBダウンヒル国際大会」の決勝が始まっています。

正式には『Coupe du Japon2019山口十種ヶ峰国際Downhill International』と言うようです。

自転車(MTB)を見ますと、一昔前と違い、タイヤも一段と太くなってますし、ブレーキもディスクですし、サスは当然のように前後(フルサス)ですし、着実に進化を遂げている模様です。

 

そんな変態MTBでスキー場をぶっ飛んで降りてくるわけですから、迫力が無いわけありません。

 

 

しばし見ていたら、予定より早く出発するようで、15時に招集がかかります。

 

15時10分、十種ヶ峰を後にし、地福までの約20km、ゆる~~いダウンヒルです。

もちろんトップスピードも出る訳なんですが、ここでも集団には加わらず、一歩下がって最後尾をついてゆきます。

 

最後の軽い上り坂で、ディレイラー(後ろのギア)が作動せず、大きく離されてしまいましたが、なんとかTOP集団に合流し、ゴールです。

 

再びSLやまぐち号を、地福駅でお見送りした後、入線してきた特別電車に自転車を詰め込み、宮野駅に着いたのは17時14分です。

 

さらに県庁まで自走で帰る頃には辺りは暗くなっており、春に買ったBONTRAGERのライトが初めて活躍します。

 

ちなみに総走行距離は、阿東だけなら53.1km、県庁往復を含めるとジャスト60.0kmです。

 

いろいろな方とお話ができたんで、面白かったのですが・・・

「今日初めてクロスバイクに乗りました」と言う方もいる中、初見の方に走らす距離じゃ無いですね(笑)。

 

来年もあれば、また参加したいと思います。

 

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