たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第7節ときわ動物園初ホーム戦

2020年01月17日 05時28分54秒 | クマと動物たち

やってきました

2020初ホーム戦

 

1月4日(土)

遠征を計画した際、正月休みの残り2日ぐらいは、酒でも飲んでグダグダしたい・・・

と考え、3日に帰ってきたのですが・・・

 

 

「性懲りもなく」今日も動物園です(泣)

 

 

年末に亡くなったコツメカワウソカイくんの状況確認と月別動物園誕生日の「モルモットの誕生日会」に出席のため、ときわ動物園に向かいます。

さすがに朝からはきついので、お昼前に出撃です。

 

プレゼントの準備等を終え13時過ぎに園駐車場に到着します

まずは園内パトロール

暖冬の年始は、どの動物たちも比較的元気に動き回っています。

まずはカイくん

展示場前に訃報掲示板と、小さな花瓶に生花がお供えされています。

 

ええっ、カイくんファンは他にもたくさんいるのです。

掲示を読むと死亡原因は「肺炎」とのこと。

 

まだ若く今後が期待されていたのに残念です。

ちなみに・・・

リンお母さんと妹のキワちゃんは、毛繕い中

キワちゃんのヒゲが短いのは、コレが原因ではないかと!!

 

 

園内を一周し、ふれあい広場に

担当飼育員さんが誕生日会の準備をされています。

そうそう、今回も来がけにプレゼントの野菜盛合を事前に事務所に届けます。

今回のチャレンジプレゼントは「ロマネスコ」

もちろん県内産です。

 

さて、モルモットの誕生日会が14時から始まります。

予想を遙かに超えてお客様が集まってこられます。

もっとも、普通に「ふれあい体験」がしたいお客様も含めてなんですが、やっぱ動物は「観て・聞いて・触って理解する」をモットーとしている俺としては、なんだかうれしいです。

 

さてモルモット

小型齧歯類(=ネズミ)なのですが、南米に住む野生種を家畜(?)化したものです。

モルモットの名前の由来は、オランダ商人が日本に持ち込まれた際、「マーモット」と勘違いしたため、以後その語弊が広まったというのが定説になっています。

 

マーモットは南米にはいません。

 

ちなみに標準和名は「テンジクネズミ」ですが、天竺(=インド)にもモルモットはいません

さらに英名は「Guinea pig(ギニーピッグ)=ギニアのブタ」ですが、ギニアにもいませんし、ブタですらありません

さらにさらに、フランス語では「Cochon d'Inde=インドのブタ」ですので、もうグチャグチャ・・・

もっとも標準和名・英名がフランス語を参考にしたのだとして、食用にすれば「豚肉に似た味」とのことを考えれば、「ア~~~」となるわけですが、かわいいモルモットをとても食べる気になれないので豚肉に似た味かどうかは検証できていません。

 

世の中には「間違い系の名前」はいくつかあります。

その中でも「3大 間違い系の名前」と言えば「シロサイ」、「カンガルー」そして「モルモット」なのですが、モルモットはその中でも標準和名、洋名、正式名称の全てが間違っている、大変残念な動物です。

 

 

さて、誕生日会も滞りなく終わりましたが、過日、プレゼントに持って行った「ロマネスコ」と戦う様子は、ときわ動物園公式Twitterにアップされていますから、こちらからどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 年末年始 伊豆・横浜の旅vol.6

2020年01月14日 20時46分21秒 | クマと動物たち

美味しいモノは

最後に取っとくタイプ

 

1月3日(金)

今日はツアー最終日

よこはま動物園ズーラシアを目指します。

ホテルで朝食を済ませ、8時前にはチェックアウトし、一端、新横浜駅のコインロッカーに荷物を預け、中山駅へ向かいます。

コインロッカーを探すのに手間取ったので、中山駅からはタクシーを利用です。

 

開園ちょっと前だけど、結構な人が並んでいます。

よこはま動物園ズーラシアは最新の動物園で、ほとんどの動物たちが檻ナシで観察できます。

飼っている動物たちもレアなモノが多く、「ココでしか逢えない」を求めて多くの方が訪問する動物園です。

 

では、今日の目標

1 ニホンツキノワグマのメリーちゃんとの再会

2 ホンドキツネのコウシロウくん

3 ドール(なんか、好き)

 

あと、チンパンジー舎は前回、じっくり見られなかったので、今回は時間をかけたいです。

 

 

ズーラシアはときわ動物園の同様、回廊式になっており、スタートから動物たちを見ながら進むと、ほぼ全ての動物が見られる仕組みです。

ただ、ゴールは正門ではなく北門なので、そこから歩いて元のルートを戻るか、園内バスで戻ってこなければなりません。

 

ちなみに往復歩くと7km近くになると思われます。

 

ええっ、

もちろん往復コースです!!

 

では入口からかいつまみながら行きましょう。

 

アジアゾウは朝っぱらから人垣です。

 

カンムリシロムクはインドネシアの固有種だとか・・・

白くて綺麗な鳥です。

 

スマトラトラ

最近お子さんが生まれて名前募集中

※過日、名前がMuju(ムジュ)に決定しました。

 

ウンピョウ

今日はサービス満点です。

 

ここにしか居ないアカアシツゥクラングールはお休み中です。

そういえば、HPでセスジキノボリカンガルー、テングザル、オセロットのレアもの3兄弟が揃って展示中止とは・・・

 

 

レッサーパンダ

逆光&人だかりで撮影は困難を極めます。

 

が、「そんなとこから・・・」という場所から撮影

 

 

アムールヒョウのダッシュ

福山の「ピン」、大牟田の「ポン」と3姉妹です。

 

ホッキョクグマ

今日はジャンブイくん

なにか水辺でフンフンしてました。

 

前菜でお腹いっぱい状態ですが、行程的にはまだまだ1/3です。

 

ドール

木漏れ日の中、寝ている姿が平和そうで好き。

 

ホンドキツネのコウシロウくん

通常時↓

 

チャンスタイム↓

 

 

今回は「勝利宣言」です!!

 

ニホンツキノワグマのメリーさん

お久しぶり!!

天然個体で保護された兄妹で、須坂市動物園から来園したのが2年前

先代のユマちゃんが亡くなり、その後メリーちゃんが後を継ぎます。

たぶん、日本一の超優良物件(=展示場)で、幸せそうで何よりです。

弟のケンくん(兄妹でケン&メリー)と共に須坂で初めてお目にかかったのが、3年前の

クリスマスです。

その頃はコロッコロした中型犬ぐらいだったのが、今では中々の大きさとなっています。

 

先に進みましょう。

ある意味、ズーラシアの核心部分に到着です。

 

オカピ

歩き回っています。やっぱ人気は抜群で多くの人がガラス窓に張り付きます。

 

チンパンジー

外国人の来園方も「WAOOO!!」と喜んでいます。

こちらも超優良物件です。

安心しているのか、こちらに近づいてきてくれます。

 

 

そうそう、類人猿(特にチンパンジー)を観察する際の裏技を紹介します。

目線の高さを合わせ、手のひらを相手に見せます。

この時、歯は見せない。

 

こうするとチンパンジーはこちらに敵意がないと安心し、信頼関係を築けます。

その後はいろいろな表情を見せてくれますので、是非、試してみてください。

アカカワイノシシを過ぎると、「さばんなちほー」(笑)に抜けます。

 

その前にサバンナテラスで昼食です。

運良くテーブルを確保できたので、チキングリルとフライドポテト、ケニアの「タスカー」というビールです。

 

よし、休憩終了

再度、動物を観ていきましょう。

 

えっと・・・

「さばんなちほー」 大改修中です

 

でも、チーター、シマウマ、キリンは通常勤務です。

あれ、エランドが出てないな・・・

 

ちょうど時間が合ったので、キリンの餌やりタイムを見学です。

リカオンの走り回る姿を見て、北門側でバードショーを観て、再度、入り口方面に歩き出します。

 

帰りはアカカワイノシシ、ツキノワグマ、コウノトリ、モウコノウマ、ホッ

キョクグマ、ユーラシアカワウソ、スマトラ等に寄り道しながらチンタラ歩いて行きます。

 

その他、園内の外来さんたちと戯れます・・・

最後にスマトラトラ前のカフェでコーヒーを啜り、暖をとります。

閉園30分前に園を出て、隣接するギフトショップへ。

ここでカンムリシロムク、ヤブイヌ(逆立ち)のぬいぐるみゲットです。

ささっ、帰りますか。

バスに乗り中山駅へ向かい横浜線で新横浜駅へ。

予定では駅ビル内で夕食をとり、新幹線で一路帰宅の予定でしたが、時間も押していることから駅弁(=はっきり言おう「崎陽軒のシュウマイ弁当」)&ビールを購入し、車内で食べることとします。

 

22時過ぎに新山口駅に到着後は、タクシーで帰宅です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 年末年始 伊豆・横浜の旅vol.5

2020年01月12日 17時36分17秒 | クマと動物たち

草食動物の楽園

金沢動物園は

思いの外、広かった

 

京急日ノ出町駅から先ほどとは反対側の金沢文庫駅に向かいます。

そこからバスに乗り、12時過ぎには金沢動物園に到着です。

 

金沢動物園・・・

そこは草食動物のあふれる、魅力いっぱいの動物園です。

 

 

が、思いの外、広い・・・

 

 

おまけにアップダウンが多く、例えるなら安佐(広島)か平川(鹿児島)並に足腰へのダメージがあります。

 

こちらでもお初にお目に係る動物たちが多数います。

1 シロイワヤギ(見られないかも・・・)

2 オオツノヒツジ

3 スーチョワンバーラル

4 ベアードバク

 

その他お会いしたい動物たち

1 牙の長いインドゾウのボン

2 日本へ初めてやってきたオカピの○○

3 あ~~、コアラもいます

4 うさぎアーリン(??)

  なんでかコラボ企画をしているとか・・・(当人がいるわけではありません)

 

んじゃ、時計回り、概ね2周の旅の始まりです。

まずはオオツノヒツジ

別名ビッグホーンですね~

 

シロイワヤギ

ペンケさんは国内唯一のシロイワヤギで、ご高齢のため展示中止です。

 

残念・・・

 

ふれあい広場を過ぎると、ベアードバクです。

ベアードバク・・・お初なんですが、中米に住むバクで金沢、ズーラシア以外では見られないレアな奴です。

 

インドゾウ

アフリカゾウとアジアゾウの区別は牙の長さだ!!

と、思っていましたが、こちらのボンくんは牙が長いのです。

マンモスみたいで超カッコいいです。

 

うさぎアーリン

ゾウ舎の横に立っています。

 

 

ここからお好み3連チャンです。

インドサイ

鎧のような体が素敵です。

ガラス付きの壁越しですが、雪の秋吉台並に寄れます。

 

ニホンカモシカ

岩陰に隠れるように凛として立っています。

 

スーチョワンバーラル

中国に住む岩ヤギです。

こちらも角がでかくてカッコいいです。

 

ニホンシカやシロテテナガザルを横目にみつつ坂を下りてきたらオカピ展示場です。

こちらには日本に始めてきたキィァンガさんが優雅にご隠居生活を送られています。

他にトトさんもいますが今日はキィァンガさんが担当です。

はじめ外に出ていなかったのですが、特別ガイドの時に出てきてくれます。

 

隣のアラビアオリックス

その隣のアミメキリン

またその隣のヒガシクロサイ

 

ガイド付きで十分楽しめます。

 

折り返しオセアニア区へ。

アオバネワライカワセミ、コアラでじっくり時間を使い、1周完了です。

 

2周目突入です。

再度、急坂を登り詰めます。

2周目ではニホンシカさんをフューチャーします。

再びオカピまでもどり、昼食・・・

時間が遅かったのでポテトフライとビールです。

 

再度、入園しオセアニアからバックストレート(?)を通り、再びベアードバク、ニホンカモシカに張り付きます。

閉園時間も迫り、再度昼食をとったカフェに併設するギフトショップで、オオツノヒツジ、シロイワヤギのお友達を購入です。

 

ええ頃足が痛くなった夕刻、さらに閉園間際の八景島シーパラダイスを目指します。

目指すは釧路から越してきたレッサーパンダコキンちゃん、そしてホッキョクグマユキ丸くんです。

魚は・・・流す程度に見ときましょう。

駅からそこそこの距離を歩きます。

18時半まで開いているのは調査済みですが、何時まで入れるのか、そして何時まで動物を展示しているのか分からなかったので、少し早歩きでチケット売り場に着き、17時15分に入館です。

 

まずは超大急ぎで4階レッサーパンダへ・・・

 

すでに暗くなっていたのですが・・・

 

 

残念!

コキンちゃ~~~ん!!

 

 

気を取り直してユキ丸くんのところに

こちらは(ちゃんと?)います。

 

時間いっぱいまでいたら、お腹が減ったので園内フードコートで食事を済ませて帰ることにします。

 

ということで、俺、ラーメン&餃子

 

後は人気の引いた駅までの道をひたすら歩き、どこでどう乗り継いだか記憶が曖昧な中、ホテル直近の駅までたどり着き、ホテルの部屋に転がり込んだら、とりあえずシャワーだけ入り、寝るだけです。

 

この日の歩数、半端なかった・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 年末年始 伊豆・横浜の旅vol.4

2020年01月11日 08時10分08秒 | クマと動物たち

正月ツアー第2ステージへ

 

1月2日(木)

今日は横浜市内3園の内、野毛山動物園、金沢動物園の2園、そしてホッキョクグマのユキ丸、レッサーパンダのコキンちゃんのいる八景島シーパラダイスを訪れます。

 

その前に・・・

今日は箱根駅伝往路ということで横浜市内を9時30分頃通過するということで、ちょっと見てこようかと・・・

朝食を済ませホテルを出たのは9時前です。

動物園は9時30分からなので余裕ですが、動物園から箱根駅伝コースまで行くことを考えると、結構ギリギリです。

動物園前から徒歩で京急日ノ出町駅まで8分、電車で3分の隣駅の戸部駅まで行くのが最短・最速コースです。

で、戸部駅に着いたのが9時20分、沿道はビックリするくらいの人手です。

なぜかそこいら辺にいた神奈川大学の応援団に合流(巻き込まれ?)し、沿道から応援します。

 

ちなみに・・・

駅前で毎日新聞の手旗2枚を入手しましたが、「旗を振って応援しないのが箱根駅伝の伝統」だそうです・・・

 

じゃ、なぜ手旗を配る??

 

人混みの中で待つことしばし、白バイに先導され以外と静かに「ス-ン」とトップ集団が通り過ぎます。

 

プリ○スかっ??(笑)

(・・・そんな車がもう街中にあふれている!! Byぺこぱ)

 

その後、後続も続々・・・2区では10分も差が付かない間に全て見終わり、9時45分には再び動物園に向かって移動開始し、10時には動物園到着です。

 

さて、野毛山動物園

横浜市内には3つの市営動物園が有り、なんだか無駄っぽい構造ではありますが、それぞれ特色を持っております。

野毛山の見所はというと

1 レッサーパンダのケンケン(徳山生まれ)

2 インドライオンのラージャくん

3 野毛山のアイドル スマトラトラのミンピさん

4 日本にここにしかいない超レア鳥「カグー」

 

まぁ、そんなに広い園ではないので2時間あれば十分かと。

 

まずはケンケン・・・

概ね寝てます。

(※実はケンケンかどうか未確認・・・違ってたらどおしよう??)

 

次はラージャくん

・・・寝てます

あっ、起きた!!

 

お隣のミンピさん

・・・どっぷり、寝てます

 

ず~~~っと、回り込んでカグー

やった、起きてた!!

 

が、柵&ガラスの2重の壁で撮影は困難を極めます。

 

旧シロクマ舎には、そこそこリアルなホッキョクグマの像が置いてあります。

それを、「ココのシロクマはサービス精神旺盛ね」と言いつつ、コンデジで連写する高齢のご婦人・・・

どのタイミングで「あれ、模型ですよ」と言おうかと悩んでいます。

程なくどこかのお子様が旧施設の中から顔を出した時、「まぁ、危ないわね!!」とか言い出したのを見て、慌てて「あれ、模型ですね。リアルですね~~♪」と明るく教えて差し上げます。

 

・・・大人になったな、俺

 

事なきを得て、そろそろ時間なので園を後にします。

そうそう、カグーのぬいぐるみ、GETです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 年末年始 伊豆・横浜の旅vol.3

2020年01月09日 20時27分11秒 | クマと動物たち

正月早々、伊豆3園を攻める

 

令和2年元旦

特にお正月らしいことも無く、今年も当然のように動物園巡りの旅の続きです。

今日はレンタカーを使い、東伊豆の3園を巡ります。

 

ざっくり言うと

1 午前中:伊豆アニマルキングダムでキリンのイロハ(徳山出身)と戯れる

2 お昼:熱川バナナワニ園で日本唯一のニシレッサーパンダに逢う

3 午後:伊豆シャボテン動物公園でお初の動物たちに逢う

     併せてレッサーパンダのノンタくんに久しぶりに会う

を、大きな目標としています。

 

8時前にホテルを出て、駅前のレンタカー屋さんまで約10分歩きます。

開店前ですが手続きをしてもらい、8時ジャストに伊東駅前を出発します。

ホテルに朝食が付いていなかったので、今日の朝食もコンビニで購入し、車内で走りながらおにぎりを頬張ります。

 

9時10分前に「伊豆アニマルキングダム」に到着です。

ウォーキングサファリを歩きながら展示場に出てきた動物たちを眺めます。

 

オグロヌーとシロオリックス、それとシマウマが三つ巴で元気に走り回ってるのが見てておもしろいです。

 

 

ライオンやホワイトタイガーの出勤風景を観察です。

大きなネコさんたちは朝一の爪研ぎです。

 

 

アミメキリンは3頭おり、イブオくん、徳山生まれのイロハさん、奥にはイブオくんのお母さんのナオコが歩いています。

 

 

 

ええっ、

3頭におやつあげまくりです。

 

アニキンはキリン目線の高さの回廊になっており、目前で餌を食べる様子が見られるので、見ていて楽しいです。

奥に進むとアフリカゾウ、その奥にはふれあいコーナーがあります。

今年は子年ということでカピバラ大人気です。

さて、そんなに時間がありませんので出口のお土産屋さんを物色し、次の目的地に向かいます。

 

アニキンから10分も走れば次の目的地、「熱川バナナワニ園」です。

ここは「ニシレッサーパンダ」一択なので、端っから本園を捨て分園に乗り付け、レッサーパンダ舎に向かいます。

 

えっと、世の中にはニシレッサーパンダとシセンレッサーパンダが居るんですが、日本にいるのは、ココ以外は全てシセンレッサーパンダです。

 

でも一見してもシセンレッサーとニシレッサーは区別が付かないので、感動はちょっと薄めです。

分園には他にはなにがいるか?

はい

バナナ

ワニがいます!!

ちなみに本園にはマナティーとか居ますが、時間がもったいないのでパスします。

 

 

バナナワニ園からさらに伊東方面に戻り、12時15分には「伊豆シャボテン動物公園」に到着です。

お正月から動物園なぞに来る奴はそうそういないだろうと思っていましたが、何の何の、駐車場はほぼ満車です。

 

園内に入り、まずは昼食をとりましょう。

 

園内のレストランでカピバラさんと相席です。

こちらでアヒルのオムライスを食べる50過ぎのおっさん・・・

 

新年早々、シュールです。

 

園内を歩いていると、そこかしこにクジャクとリスザルがいます。

園内、放し飼い状態ですので、脅かさなければかなり寄れます。

 

あと、マーラーに水をかけている意地悪おっさんを見かけます。

すかさず、奥さん(?)がぶっ飛んできて、めっちゃ怒られている姿を見ましたが、この場面が一番笑えます。

 

さて、お初コーナーに突入です。

ニシコアリクイ

シュッとしてます。

 

パカ

カピバラを二回り小さくした大きなネズミさんです。

 

パボクマーモット

並(?)マーモットとの区別が付きません。

おまけに寝ています。

 

初対面シリーズを楽しんだ後はレッサーパンダコーナーです。

こちらでは徳山生まれで池田動物園から昨年移動してきた「ノンタくん」がいます。

基本、室内展示ですが広い運動場を有し、なかなか快適そうです。

(終始、寝てましたが・・・)

 

15時になり園内のサルたちが住む島に上陸する「アニマルボートツアーズ」に参加します。

今回はワオキツネザルの島に上陸しおやつをあげます。

スタート地点から8人乗りの小舟に乗り、10分程でワオ島に到着しますが、その間、ジェフロイクモザルやブラウンキツネザル、リスザルなどを間近に眺めつつガイド付きで観察します。

ワオ島でははじめは反応が薄かったのですが、時間が経つにつれワオたちが寄ってきます。

 

ええっ、肩などに乗られ、大騒ぎになります。

しばし、ふれあい(実際はこちらからは触れることはできないので、「ふれられ」が正解?)を終え、再び船でスタート地点に向かいます。

その間もモモイロペリカンの群れとすれ違ったり、楽しさ満載です。

 

そうこうする内に閉園時間です。

今日は17時の特急に乗って横浜まで移動する関係で、ここからちょっと急いで移動です。

とはいえ30分程でガソリン給油を終えて伊東駅前のレンタカー屋さんに到着です。

 

レンタカーを返し、「特急ワイドビュー踊り子」で一路、横浜へ向かいます。

眼下右側には伊豆の美しい海が見えるかと思っていましたが、すっかり暗くなっており、残念ながらワイドビューの効果は発揮されません。

 

横浜駅から根岸線に乗り換え、2駅で関内駅です。

ホテルは駅から歩いて5分程のダイワロイネットホテル関内です。

 

今日の夕食は、誰がなんと言っても中華です!!

横浜中華街で迷いに迷ってチョイスしたのは「翡翠楼本店」ってお店です。

嫁のリクエストはフカヒレと北京ダック、俺は上海蟹・・・

今回は20周年記念で、全て入ったコースで5,000円ちょっとのお値打ち価格です。

食べ放題が横行する中、ちゃんとしたコース料理を選択して正解です。

おかげで紹興酒が進む進む(笑)

それとこの店の代名詞ともなっている「炒飯のグリーンあんかけ」・・・

めっちゃ美味しいです!!

締めは杏仁豆腐と鉄観音茶

これも超絶美味しくってビックリです。

 

ということでホテルに戻り、お正月番組を見ることもなく爆睡です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする