たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第46節 ときわ動物園サポーターイベント

2017年09月25日 20時43分48秒 | クマと動物たち
台風が来ます!!

9月16日(土)
世の中は3連休の初日で、浮かれている予定なんですが、なんだかヤバげな放物線を描いて台風18号が接近してきます。
予想では、明日の深夜から明後日の夜にかけて山口県に最接近の予定です。


そんな中、ときわ動物園サポーターイベントが行われます。
ええっ、前日「やりますから~~」と、わざわざお電話頂いてます。
10時の集合時間前に勇んで、入口に集合です。


そうそう、雨降ってるので、写真は少なめです。
あしからず・・・

さて今日のテーマは「飼育員通路を巡るツアー&ハクチョウにエサやり」です。
ちなみに台風前の雨の中、イベントに参加した「物好き」は5名です(笑)

まずはハヌマンラングールの飼育小屋の裏手にある変電装置&ミストシャワー装置です。
結構、マニアックな部分から攻めます。

次ぎにボンネットモンキーの寝室前の扇風機について。
ボンネットモンキーの寝室は臭うので、通路に臭いが行かないように扇風機を設置しているそうです。

つづいてルリコンゴウインコの通路&展示場内


ルリコンゴウインコが「万歳」という一芸を持っている事が判明しました。


第2飼育等の繁殖コーナー
フタユビナマケモノが動いているところが見られます。
カピバラ&ジェフロイクモザルの展示場裏から職員通路を通り、一端、場外へ出て、ハクチョウに逢いに行きます。
ちなみに通りがかりのカピバラさん


この前まで薄灰色だったのですが、すっかり白くなり親と見分けが付かなくなってます。


エサは巨大なホテイアオイ


そう言えば、クモザルもホテイアオイの花を食べていましたが、美味しいのでしょうか?

ハクチョウの展示場横には急ピッチで冬場の隔離スペースが作られています。
二度と鳥インフルエンザに罹らないよう、万全の体勢で望んで貰いたいです。

最後に園長からおみやげにサボテンの苗を頂きました。

えっと、ワオキツネザルの展示場内にあるサボテンと同じヤツです。


1m以上に育てると、10万円で売れるとか・・・


楽しみ(?)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Inner×Lowの自転車旅 vol.5

2017年09月22日 06時13分57秒 | あずきちゃんGO!
たこ焼き最高!!
そして立ちごけ・・・


多々良大橋の長い進入路を降り、海沿いに数km走るとサンセットビーチがあります。
何かのお祭りでしょうか?
やたら人が多そうなので、予定していた休憩をパスして先に進みます。
サンセットビーチを抜け、最初の大きなカーブが前回たどり着いたポイントです。



よし、ゴール・・・
いや、港まではもう少しです。


今日はさすがに足へのダメージは、ほぼ皆無!
ゴールの瀬戸田 沢港までもう10分程です。

前回、尾道に戻るために船に乗った瀬戸田港の横をとおり、沢港に到着したのは11時44分です。
うん。30分のアドバンテージを残したままゴールです。



今日は沢港から三原市須波港までフェリーで渡り、残り約20kmを自走して竹原に戻ります。
まぁ足がやばくなったら自転車を駅に置いてJRで竹原まで行き、車で自転車を回収しに来ることもできるので、気持ちは大分楽になります。

12時25分、フェリーに乗り込みます。
須波までは約30分です。

さて昼食をどうするか?
須波港の売店でたこ焼きを見つけます。
なぜか、数人が並んでる様子・・・
そう言えば、タコの町なんですよね、竹原は・・・

そんな訳でたこ焼きと、ウーロン茶を注文です。


これがなかなか美味しくて、ビックリです。
過日、ネットで探してみると市外からも買いに来る人がいる有名店だったようです。

昼食も終わり、13時15分、水分も補充し竹原に向けて漕ぎ出します。
20分も走れば、左手に島が見えます。


なんか「ひょっこりひょうたん島」みたい・・・
それから先は頭の中のBGMは「ひょっこりひょうたん島」です。

長い峠を越えたなら、そこは忠海です。
春に大久野島のウサギを目指して来た、あの忠海です。
駅でちょっとだけトイレ休憩をして、再び西に向かって漕ぎ出します。
後は海沿いの道をひた走ること45分、14時28分竹原市の駐車場に到着です。


さて・・・
駐車場まで後、数十m
いつもは停まるときに左右のビンディングを外し、ペダルをのくるっとフラット面に返し、スピードが落ちたところで足を着くんですが・・・


最後の最後にやらかしました!!


右足の固定を解きペダルを蹴ってフラット面に反転させたつもりが、くるっと1周して、元のビンディング面へ。
更に、はめようと思ってもなかなか1発ではまらないビンディング金具に、寄りによってジャストフィットで再装着。

既に足を着く体制の中、どうしょうもなくそのまま右に立ちごけです。
多分、笑いながら転けてました(笑)


いつも右側に転けるのは、思想が右寄りだからでしょうか?
おかげで右手の甲と肘、右膝を強打です。

まぁ、泣くでも叫ぶでもなく、すくっと立ち上がり片づけに入ります。
そのまま、道の駅で買い物をし、家路につきます。


翌日・・・
少し腫れていたため、休日当番医院に行ってみたとこ、手の甲の骨2本が折れてました。


ああっ、しばらくは自転車も登山もお預けです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Inner×Lowの自転車旅 vol.4

2017年09月21日 19時02分05秒 | あずきちゃんGO!
しまなみへ・・・
塩ソフトがムフフな件


9月9日(土)
早朝、5時から目が覚めます。
今日も良い天気、絶好のサイクリング日和です。


足の痛みも引き、なんとか走れそうです。




昨日の反省を活かし、今日の作戦
1 Outer封印!! 全開は止めとこう
2 下りは、一切、漕がない
3 水分は多めに持っていこう

です。

7時の朝食を終え、予定より30分速い、7時30分ホテルを出発します。


ええっ、足がアレですから・・・
まずは今治駅前から来島海峡大橋手前の「サンライズ糸山」まで6kmのクルージングです。

今治駅前の植え込みで大きなヘビ(アオダイショウ)を見つけ、話しかけてるところを地元の女子高生に観られ、ちょっと恥ずかしいです。
今治駅前から駅通りを東に進み、突き当たったR317を北に向かいます。
20分程で今治北IC野は入り口を過ぎると直ぐに県道に入ると、後は看板に従い上り坂を登りサンライズ糸山に到着です。


サンライズ糸島山しまなみサイクリングの基幹施設で、レンタサイクルや宿泊なんかもやっています。
しまなみ海道サイクリングの地図もここを基点にしています。

が、自転車持参の私には、さして用がないので、表の見学のみ済ませ先に進みます。
長いループ状のエントリーロードを登ると長さ4kmにも及ぶ来島海峡大橋です。


まだ人もそんなに多くないので、のんびりクルージングを楽しみます。
ふと下を眺めると、竹林がフォトジェニックです。


来島海峡大橋を渡りきると大島に入り、すぐの所にある「道の駅 よしうみいきいき館」で小休止です。



この頃から上り下り(北上、南下?)のサイクリストが行き交うようになります。
10分程休み、ここからは若干長い上り坂です。
無理をせず、Innerで登っていきます。

ちなみに冴子さんは前2段、後11段の22段です。
前の外側の大きいギアがOuter、内側の小さいギアがInnerといいます。
Outerにするとスピードが出せますが、重くなり足に負担が掛かります。
Innaerは軽いけどスピード出ません。
Outerに50枚、Innerに34枚の歯が付いてる、通称「コンパクトクランク」というのを付けてます。

知り合いがOuterに「アンディー」、Innerに「フランク」と名前を付けていましたが、間違いなく「弱虫ペダル」のパクりです(笑)

後のギアは内側から外側に徐々に小さくなりLow-Topとなります。
昨日は前はOuterのみ、後は5以上を使っていたため足に効いたとみています。
よって今日は前Innerのみ!


つまり今日はスピード控えめです。
ええっ、前にチンタラしたクロスバイクが走ってても、意地になって抜いたりしません。
それでも平均時速は22~25km出ており、アズキちゃんより速いんですから、ヤになります・・・
峠の頂上、高速の陸橋をくぐったら宮窪町に入り、後は一気に下り坂です。
海まで下ると道は左に折れるんですが、ちょっと寄り道。

突き当たりの「風光明媚な漁港」内をちょっとお散歩です。


なんか業務上、たまに名前が出てくる港(笑)を後にし、約2km。
伯方・大島大橋の下を抜けた公園で今日2回目の休憩です。

時間は9時40分。
次の休憩ポイントは伯方・大島大橋を渡って直ぐの「道の駅 伯方S・Cパーク」です。
海の向こうに見えてます。
ええっ、気合いで15分で走りきってやりました。


ここは大抵のサイクリストが立ち寄るポイントで、そのお目当てが「塩ソフト」です。


伯方島と言えば「伯方の塩」ですから・・・
味はというと、そんなしょっぱくなく、うっすらと塩が分かる程度で、確かに美味しいです。

スイーツ補給をして10時20分に道の駅を出発です。
次の大三島大橋の進入路も長い上り坂なのですが「スイーツパワー」で一気に登りきります。
大三島に入ってもスイーツパワーが収まらず、軽い登りで10台ぐらいのサイクリング団体を「力業」で一気に抜き去ります。
ずーーっと併走も気持ち悪いので、ここは意地を見せます。
大三島に入ってからは海沿いの眺めの良い道を10分程進みます。


今日最後の橋
多々良大橋の登りを一気に駆け上がり、橋を渡れば広島県生口島です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Inner×Lowの自転車旅 vol.3

2017年09月20日 06時13分52秒 | あずきちゃんGO!
Outer-Top
しかも下ハンが足に来るってこと


豊浜大橋を渡ると大崎下島です。
ここの長い下りを降りて海岸線を進む頃には右太股も同じような症状になり、とうとう両足太股が一緒に「つる」という状況になります。


以前、石鎚山に登った際、水分とミネラル不足から同じような症状になったのを思い出します。
岡村港まであと7km、時間は12時を過ぎています。

最悪の状態になる前に自転車を降り、5分程、ピーンと張った足が収まるのを待ち、数回屈伸をしてしばらく走り出しても、1km程で同じような状態になります。

休んでは進み、休んでは進みを繰り返し、いつの間にか飲料水も補給食も底を付きます。
13時01分
とびしま海道の最後の橋を渡りきり、残り3kmです。


ちなみにどっかの橋で広島県から愛媛県に入ったのですが、そんなの見ている余裕がありません。
港まで海岸沿いの平坦な道ですが、途中、登りがあればアウト!
13時30分の船の出港時間ギリギリのタイミングです。

ふと対岸の大崎下島を見ると、御手洗地区が見えます。
「オランジーナ」のCMで使われた海沿いのレトロな町並み・・・


時間が有れば是非寄ってみたかったのですが、今はそれどころではありません。
足へのダメージを考慮し、ペダルを強く踏み込まず、回す事に意識を集中し、かつ急ぐ
最後の小さい坂をなんとか登り切り、後は港まで惰性で進み13時19分、なんとか到着です。

待合所でチケットを買い、足を引きずってフェリー乗船です。


船内の自動販売機で、まずは水分補給。
500mlのコーラを一気飲みし、同じくアクエリアスを船内でグビグビ飲みます。

あと、足の冷却・・・
クーラー&扇風機&濡れタオルで足を冷やします。
サイクルコンピューターを見るとスタートから62km程走ったことになります。
船内で休むうち、かなり体力も回復してきます。
来島海峡大橋をくぐる頃には船内を彷徨く余裕もできました。

「来島海峡大橋、横から見るか、下から見るか」






とか・・・



フェリーは1時間程で今治港に到着です。
時間は14時30分
そういえば昼食を取る余裕が無かったのですが、別にお腹も減ってはいないのでパスします。
ここから今日宿泊するホテルまでは1km程です。
ここまで観光する余裕も無かったので、行きがけに今治城にでも行ってみますか。


えっと・・・
港から5分もかかりませんでした。
車窓から・・・
いや、車上から眺めて満足し、今日の宿、「ホテルアーバン新館」に向かいます。
こちらも全然余裕の5分程です。

早速、チェックインです。
自転車は部屋に持ち込みできるのですが、ロビー前にもサイクルハンガーがあるので、そこに置かせてもらうことにします。
部屋に入りまずはシャワー
着替えて、夕方まで少し眠ることにします。

17時前に目覚め、夕食に出撃です。
今治の夜のメニューは2択
1 今治やきとり
2 今治焼豚玉子丼

鉄板を使い串に刺さない焼き鳥か、例年B級グルメグランプリ上位に食い込む焼豚玉子丼か??
熟慮の結果「自転車旅には炭水化物!!」の原則の下、焼豚玉子丼にします。

お店は「白楽天」という歩いて5分程の中華料理屋です。


ちょうど夜の営業が始まった直後のようです。
席に座り、まず、生ビール!


そして焼豚玉子丼のCセットを注文です。
メインの焼豚玉子丼に揚餃子、スープが付いてます。


ここで焼豚玉子丼のご紹介
ズバリ甘辛いタレのかかったご飯の上に焼いた焼豚と、半熟の目玉焼きが乗っています。
単純にして明快!
しかしその破壊力は半端ないです。

大盛りもあったのですが、並みを見て「頼まなくてよかった・・・」と思うぐらいの量の丼が出てきます。
他の人の食べ方を見てみると、玉子を崩し、ご飯、焼豚と混ぜ食べてますが、私ゃ上品に、少しずつ崩しては玉子の黄身に絡めて食べ進めます。

味は100点満点!
明日に備え早々に店を後にします。
帰りにコンビニでビールとつまみの「味付けザーサイ」を購入し、部屋に戻ります。
テレビを見ながらビールを呑み、19時にはベッドに寝っ転がり、膝等に鎮痛剤を塗り、明日に備えて就寝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Inner×Lowの自転車旅 vol.2

2017年09月19日 05時41分22秒 | あずきちゃんGO!
さざなみ海道・・・
というらしい


9月8日(土)
自宅を朝5時30分に出発し、山陽自動車道を東へ向かいます。
朝食は下松SAで購入した鶏飯のおむすび&いなり寿司(それぞれ2個づつ)。
ロングライドには炭水化物は必修です。

今日の装備はこんな感じ

自転車:冴子さん(Chinelli SAETTA改)
サドルバッグ:基本整備セット
リュックサックに空気入れ、予備のチューブ、着替え、補給食(アミノバイタル、ブラックサンダー)
飲料水は800mlの麦茶(ボトルケージ)、500mlのアクエリアス(リュック)
服装はTシャツ、レイパン、グローブ、ヘルメット、サングラスです。

そうそう「にゃんこ先生」も連れていきます!!


一般的なロードバイク旅にしては重装備で、ランドナー旅にしては超軽装備です。

まずは竹原市の市営駐車場へ。
高速をのんびり走った(おむすび食いながら・・・)ので7時45分に到着です。
後で聞いたら道の駅に駐めたら無料だったらしいですが、車を一晩置くので有料でもちゃんとした駐車場の方が安心です。


駐車場で自転車を組み立て、荷物を整理し、8時02分出発です。
まずは市街地を抜けR185を西へ進みます。




市街地と海岸線を交互に眺めながら、軽いアップダウンをいくつか超えつつ、2時間弱でとびしま海道の入口、安芸灘大橋に到着します。
ちなみに尾道から三原を経て呉に抜けるこの道は「さざなみ海道」と言うらしいです。

が・・・
全然、定着していません。



安芸灘大橋は有料道路で、看板には軽車両の値段も書いてあるんですが、料金箱が見当たらないので料金所のおばちゃんに声を掛けると、無料だと教えてもらいます。


安芸灘大橋を渡るとすぐ、休憩所があるので、こちらでちょっと休憩です。
東屋に腰を下ろし、自販機でコーラとアミノバイタルで栄養補給です。
ちなみにここまでの距離は33km
現在時間は10時10分
今日はあと29km走った岡村港から13時30分のフェリーに乗るつもりなので、結構余裕はあります。

10時17分休憩終了
坂を駆け下り、海道の石畳道を進むと次の橋、藻刈大橋が見えてきます。


この橋を渡り、上藻刈島の南岸を気持ちよくぶっ飛ばします。






これが後で、足に効いてくるんですが・・・



6km程、気持ちよくぶっ飛ばして走ると、少し長い登りに差し掛かります。
この辺で左膝・・・いや太股がつる感覚に襲われます。
少し休むと静まり、負荷をかけると痛みが再発する・・・そんなのを数回繰り返します。
それでも豊島大橋を渡り豊浜地区までやってきます。



にしても、とびしま海道は道と海が近く、走っていてホント気持ちいいです。


まぁ、晴れていたことからでもあるんですが、防波堤を挟んですぐに海面というのが、なんとも魅力的な道です。
しまなみ海道でもそうであった様に、サイクリストが迷わないように道路に青いラインと岡村港への距離が書いてあります。


そこまでして初めて「サイクリストの聖地」を名乗れるんじゃないでしょうか?

どぉでしょ?「サイクル県」さん(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする