たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

動物園を忘れる旅in長崎2018 vol.2

2018年09月26日 00時01分08秒 | 旅行
軍艦島クルーズ!!

昼食は、旅行計画当初から皿うどんと決めています。
前回、仕事で訪れた際、長崎ちゃんぽんは堪能したし、家のすぐそばに「長崎ちゃんめん」はあるし、佐賀に陶器市に言った際に「トルコライス」は食べたので、残るは「皿うどん」だけです。
中華街の店舗も考えたのですが、連休中ですし混雑を勘案すれば少しハズレの店をチョイスすることとします。
ネットで検索すると一番人気は「群来軒」というお店のようです。


そし、そこで!!


気楽に決定し、近くの駐車場に車を駐めてお店に行っています。


こぢんまりとしたモダンな中華料理屋さんですが、運良くすんなり席に通されます。
メニューノールックで「皿うどん」と注文しようかと思いましたが、隣もその隣も、さらにその隣も「春巻き」を注文しています。



負けてなるものか!!(何にだ?)




ということで、皿うどん春巻きを注文です。


待つことしばし、やって来ました俺の皿うどん(&春巻き)






まずは春巻き
3本ですが、かなりのボリューム。
味もしっかりしており美味しいです。

次ぎに皿うどん
甘めの餡に細麺の組み合わせです。
確かに旨い!
半分程食べて、卓上のソースをかけてみたら、味が変わってなお美味しいです。
あっという間に平らげます。



次はいよいよ軍艦島クルーズです。
今回チョイスしたのは「ブラックダイヤモンド」


えっと、理由は安いから(笑)




でも人気の秘密はそれだけでは無く、上陸率、ガイドの充実度等々を考慮します。
事前にネットで予約したんですが、1週間前の状態で空きは2名でしたから、かなりのギリギリです。
受付場所を確認し、集合時間を見ると13時から受付開始ということで、30分程道向かいのユメタウンで時間を潰します。
時間は13時2分
再び受付場所を訪れ受付完了です。
出航は14時
13時45分まで乗船と言うことなので、それまで港を展望できるドラゴンプロムナードをぶらつきます。

13時40分
乗船する船に着いてみると、団体様が先着しており、どおやらデッキしか席は無いようです。
まぁ、海風に当たりながら軍艦島を眺めるのにはもってこいのポジションです。

港内の世界遺産をご紹介です
三菱重工業のジャイアント・カンチレバークレーン


同造船所の第三船渠

戦艦武蔵作ったのはココかな??

ちなみにその奥では自衛隊の護衛艦の建造・整備が行われてます。


港を出た先にはマリア像とか教会とか・・・



行程は長崎港を出港し、軍艦島(端島)の手前にある「高島」にまず上陸します。
こちらの 石炭資料館(端島模型)、 岩崎弥太郎銅像等のガイドを聞き再度、船に乗船し軍艦島に向かいます。
「天候が悪ければ上陸できないリ事がはあります。」とのアナウンスはあったのですが、先程の高島での説明では、昨日・一昨日は上陸できず、今日も他社を含めて上陸はかなわなかったが、潮の低くなるこの便は上陸できる可能性がまだあるので、現地で判断するとのことでした。

高島を出てしばし走ると、いよいよ目前に軍艦島(端島)が見えてきます。


接岸岸壁を見ると・・・


波というか、「うねり」で、簡単に諦めたくなるぐらい、波に洗われてます。





終了~~~!!





誰一人文句を付けようのない状況で、島の周りを船で周遊してもらいます。


島の南側は、さらにエキサイティングな波が打ち付け、簡単に防波堤を越波してます。



これはこれで絵になるんですが・・・





まぁ、一通り見たし帰りますか・・・

船は長崎港を目指し軍艦島を後にします。
行きも長崎港内にある世界遺産施設の説明を受けたのですが、帰りも同様に世界遺産となっている小菅修船場跡などの解説を聞きます。


結局、長崎港には予定より30分早い16時40分に帰港します。
港で上陸金300円の払い戻しを受け、解散です。
ついでにグラバー亭とかも見て帰ろうかとも考えましたが、手持ちの予算も無くなりつつあったので、このまま帰宅することとします。

駐車場を出たのが17時ちょうどで、そのまま長崎道に乗ります。
途中のサービスエリアでお土産のカステラを購入です。

ちなみにこの段階で、予算を3,500円オーバーです。
しかもガソリンはギリギリ持つかどうか・・・

結局、県内に戻り、自宅まであと35kmとなったところで、走行可能距離5kmとなったことから、ありったけの手持ち(800円)をつぎ込み、チョビットだけ給油です。
今思えば、ペンギン水族館で買ったジェンツーペンギンのぬいぐるみ+ペンギン図鑑2,250円、亀山社中資料館の入園料300円、昼食の春巻き500円、計算外に高かった市内の駐車場800円
ボディーブローのように効いています。

結局、21時40分
スッカラカンのまま、無事(?)に帰宅です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物園を忘れる旅in長崎2018 vol.1

2018年09月23日 06時41分48秒 | 旅行
ペンギンが気になる
今日この頃



唐突ですが・・・
特定非営利活動法人「市民ZOOネットワーク」が毎年表彰する「環境エンリッチメント大賞」ってのがあります。
環境エンリッチメントとは一言で言うと「飼育動物の正常な行動の多様性を引き出し、異常行動を減らして、動物の福祉と健康を改善するために、飼育環境に対して行われる工夫」(引用:wikipedia)ということです。
つまり飼育している動物の福祉を考えている動物展示施設(若しくは活動)です。
昨年、ときわ動物園が奨励賞に選ばれてたのは記憶に新しいのですが、2013年を見てみると長崎県の「長崎ペンギン水族館」「ふれあいペンギンビーチ」が選ばれています。



どんなものなんでしょう?



興味が沸々と沸いてきます。
実は長崎県はすばらしい動物園、水族館が多くあります。
上記のペンギン水族館も然り、 「長崎バイオパーク」「九十九島動植物園森きらら」もすばらしい取り組みをしている動物園です。

嫁は9月の最初の3連休、埼玉&東京(多摩)に遠征に行っており留守ですし、どおせ誘っても長崎なんか行ってはくれそうも無いので、単身9月16日(日)に長崎弾丸ツアーを計画します。



順当な動物園マニアなら長崎圏内1日なら、長崎ペンギン水族館長崎バイオパークor森きらら なのかもしれませんが・・・

 


なにも嫁がいないのに動物園はナシだろっ



ということで、以下のとおり目標を絞り、旅行計画を立てます。


1 長崎ペンギン水族館でペンギンの出勤風景を見る
2 「龍馬のブーツの銅像」を見る
3 軍艦島を見る(上陸する)
4 本場の皿うどんを食べる


往復の時間、予算を計算、そして軍艦島ツアーの予約状況を勘案し、出発を9月16日(日)午前6時とします。



9月16日(日)
朝5時45分起床
身支度をしてカメラバック一つで、ほぼ予定どおりの6時02分、長崎に向けて出発です。

朝食はセブンイレブンのおむすび
この辺は手を抜きます。
高速をそこそこの安全走行で走ること3時間10分、長崎ペンギン水族館に到着です。


早速、入館料510円を払って館内へ
一応、魚水槽もありますが、やはりメインはペンギンです。
それも種類は豊富で全部で9種類。寒帯、温帯それぞれ展示場におります。
初めてお目にかかるのはヒゲペンギンとコガタペンギン、マカロニペンギンは見たことがあるような無いような・・・




とりあえず「多分アレ」的な奴を含めて、全種類コンプリートです。
1階の展示場でフンボルトペンギンやマゼランペンギンと遊んだ後、件の出勤準備のペンギンたちを観察し、その時間までしばしベンチで休憩です。



そしてメインイベントが10時30分から「ふれあいペンギンビーチ」への出勤です。




「ふれあいペンギンビーチ」とは??

水族館前のビーチを網で仕切り、そこにペンギンを放し飼いにします。
毎朝、10羽のペンギンを選抜し、施設からビーチまで徒歩で移動し、一通り自由に泳いだ後、夕方には施設に飼育員の誘導に従い帰ってくるとのことです。



時間は10時25分
屋外のビーチとの境にあるフェンス前に陣取り、奴等の登場を待ちます。
10時30分
コミカルなBGMにのって、飼育員の付き添いを受けた今日の選抜メンバー、登場です。








ヨチヨチと歩いてビーチまでの約100mを徒歩で出勤です。



かっ、かわいい・・・




ビーチで希望者と記念写真
言わずもがな、「ふれあい」と言いつつ、お触りNGの模様です。
一通り、記念撮影後、さらにビーチを海に向かって歩いて行き、一斉に泳ぎ出します。

ああっ、ペンギンでお腹いっぱい。
一通りペンギン要素を満喫し、11時ちょっと前には水族館を後にします。


長崎ペンギン水族館から長崎市内を目指すこと約10分
次の目的地「龍馬のブーツの銅像」を目指します。
銅像は小高い山の中腹、住宅地の中にあるようです。
付近に駐車場は無いようなので、山の上の駐車場を探すか、下の駐車場を探すか、いずれにしろ10分程の坂道登山(?)が必要なようです。

とりあえず「上」で駐車場を探してみます。
「龍馬通り」の入り口に「時間駐車場」なる駐車場を発見し、車を滑り込ませます。
龍馬通りを散策しながら、亀山社中記念館を目指し細い坂道を下っていきます。


恐らく「龍馬のブーツの銅像」を探して放浪する観光客を尻目に、「Siriさん」の指示によりノーミスで到着です。


到着の達成感に浸りつつ、ついでと言うのはご無礼ですが、亀山社中記念館にも入園です。


11時40分
亀山社中資料館を出て、急な階段を一気に駆け上がり、駐車場に汗だくでたどり着いたら、昼食に向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口ゆめ花博、はじまるよ!!

2018年09月22日 06時22分53秒 | 日記
そこそこ
「想定の範囲内」です。



平成30年9月14日から11月4日まで、山口市阿知須のきらら浜記念公園で、第35回全国都市緑化やまぐちフェア 「山口ゆめ花博」が行われます。


会場には1,000万本の花が咲き誇り、1,000のイベントが用意されるとのこと。


で、今日9月14日は、そのイベントへの「動員」です。
県を上げての大きなイベントなので、どのみち動員は避けられそうにありません。
まぁ、(動員要請が)出ても1日、忙しい9月を避け、10月中旬以降
と想定してたんですが・・・

達:9月14日「開園日」、午前7時から15時45分まで動員を命ずる


マジか・・・



場所は無料エリアでのイベント準備&運営
無料区域だし、天気は雨だし、メイン会場から遠いし
そうです、客が押しかけるはずのない閑散地です。

まぁ愚痴を言っていても仕方ないので会場に行ってみますか。
9月14日、6時30分に会場到着です。

スタッフ駐車場に車を止め、会場地図に従い進んで行くと

ありました・・・
今日の俺の「現場」
用務は簡単ですが、まぁ、それなりに仕事があります。

イベントテントを立てたり


謎の妖精になったり


風船膨らまして、配ったり

妙に難しいクイズ問題の受付をしたり

竹馬のデモンストレーションをしたり


バタバタやっている内に、あっという間に、「俺の現場」終了です。
引継を済ませて、ヘロヘロのまま会場に入ってみます。
ええっ、この日のために、入場券1枚を確保しています。

あえて言うなら「改めて来る気は、全くない」のです(WWW)


嫁曰く「職員にチケット無理に買わすような△×○イベントには死んでも行かぬ」
だそうな・・・
実はこのイベント、我々某団体の職員には一人当たりのチケット購入ノルマがかけられており、役職毎に枚数が決められています。
まぁ、地元で行われるイベントですので、それなりに出費の覚悟は想定はしていたのですが、ふたを開けてみると「一人当たり30枚」!!


きっついわ~~~!!


結局、子供用パスポート10冊(3枚換算)と、できるだけ単価を安くし、経費節減を図りました。
このノルマの話は県議会で共○党の先生から質問が出たのですが、事務局は「あくまで協力要請であり、強要ではない」と言ってはいます。(そう答えるのも想定の範囲内です。)


人生で初めて共○党を応援したわっ!!(WWWW)


そんな話は、どおでも良いか・・・
入園し、まずはメインの花が咲き誇る「花の谷」へ向かいます。


まぁ、綺麗なんですが、こんなものと言えばこんなもの・・・か
雨でしたし光が差すと印象が変わるかもデス

オープンの日と言うことで、テレビ局が何社も入っているのを映り込まないように、巧みにかわしながら進みます。
周回途中、ゴミ拾いをしながら歩きます。ついでに一般客が拾ってくれたビニール袋なんかを引き受けたりします。

あと、まぁまぁ見たかった、假屋崎省吾さんの生け花とか


世界一高い、ブランコとか


世界一長い、ブランコとか

世界一長い、竹コースターとか・・・


まず、大の大人が並んでまですることは無い ですな。


ココまでで、足も疲れたし撤収することとします。
「俺の花博、30分で終了」です。


ふと考えれば、昼食食べてなかったのを思い出し、近くのショッピングモール内にあるハンバーグ店で、無意味なカーボローディング(=死ぬ程ご飯おかわり)して、約1,000kcalを補給し、今日の一日を締めくくります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 自転車レース観戦&秋吉台サファリツアーvol.2

2018年09月20日 20時30分23秒 | クマと動物たち
2次元と3次元の狭間が
やけに熱いと感じた瞬間



食後は自由散策です。
バス出発が15時なので、時間は2時間程でしょうか。
ふれあい広場に行こうと遊園地を抜けようとすると、なにやらいつもと違う熱気です。
看板をみると、地元アイドルの「山口活性学園」のライブと、超人気アニメ「けものフレンズ」の声優トークショーがあるようです。


それぞれ「熱い」ファンが駆けつけており、遊園地特設会場は2次元、3次元のファンが入り乱れ、なおかつ純粋な動物ファンも入り乱れ、端から見ていると軽いカオスに包まれています。

で、私はと言うと


「我、関せず」を貫こうかと
そっと、イベント会場横を素通りします


まずはレッサーパンダ


今日は「国際レッサーパンダデー」とのことで、クイズもあります。


正解者にはオリジナル缶バッジが貰えるのだとか・・・
といっても3問だけなので、景品は3つです。

元気なお子様が参加する中、大の大人が手を上げるような大人げない行動もできることもできず、そっとイベントは終わっていきます。



いつものカンガルーのエサやりとふれあい広場の動物たちに軽く挨拶です。
ライブを終えた「山口活性学園」のメンバーもふれあい広場でPR写真等を撮っておられますので、邪魔しないように・・・


いえ、プロの自転車レースの風景も見たくて、そっとふれあい広場を後にします。



遊園地では「けものフレンズ」の声優2名によるトークショーの真っ最中です。



えっと、フンボルトペンギンとジェンツーペンギンの2名とか



例えるならこんな感じ

(我が家のフレンズです)


集まったファンも、東京からとか県外からバンバン来てますので、経済効果からすると結構なモノと推測されます。

にしてもだ・・・
実は「けものフレンズ」はじっくり見たことが無く、どちらかというとコスプレした人が動物園に押しかけ迷惑だとか、サーバル人気が沸騰し値段が倍増したとか、そんなマイナスのイメージしかない感じです。
しかし、これだけ集客力があるなら、コラボもアリかも・・・
いや、その前に「けもフレ」1話しか見たことないし・・・


いっぺん、全部見てみようかな・・・

ふとそんな感じが芽生えてきます。


秋吉台サファリランド前の道に行くと、ちょうどプロコースの2周目通過の直前です。
午前中のアマチュアは2周、プロは5周するそうです。




だがしかし・・・
プロでもアマ同様、所詮、秋吉台サファリランド前は「流しポイント」
粛々、淡々と争うことも無い一団が目の前を通過していきます。

「頑張れ!!」でも「ここは抑えろ」でもない、なんと声を掛ければいいか分からないまま、一団は走り去っていきます。


時間は15時
バスは秋吉台サファリランドを後にします。
帰りは「道の駅於福(おふく)」でトイレ休憩(と言う名の「お買い物」)後、厚狭駅までバスで帰ります。
於福では特に買って帰るものも無く、バス車内でぼーっとして過ごします。
駅からは接続よく電車が来たので、そのまま最寄り駅まで帰ります。

よくよく考えたら、電車やバスでビールでも飲もうと電車集合にしたのを、すっかり忘れており、少し残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺VS動物園 自転車レース観戦&秋吉台サファリツアーvol.1

2018年09月19日 22時15分58秒 | クマと動物たち
All Yamaguchi Ride Festa 2018
の、ついでにバックヤード



9月15日(土)
3連休の初日は雨模様です。

今日から3日間 「All Yamaguchi Ride Festa 2018」という自転車イベントがあり、初日の今日は「秋吉台カルストロードレース」というプロも参加のレースがあります。
秋吉台からサファリランド周辺を周遊するレースで、見所は多いのですが、何処でどう観戦していいか、今ひとつ掴めません。

そんな中、こんな情報をキャッチ

「満喫まるごとサファリ! えさやりバス乗車 ふれあい体験と飼育施設裏側バックヤードツアー」


自転車レース観戦感「ゼロ」の表題ですが、秋吉台サファリランド前を通過するレース観戦も含まれるとのことです。
お値段もお安くなっており、厚狭駅集合で2,000円(昼食付き)です。


うん、これでいいや


結構、ギリギリ目で申し込んだのですが、「余裕」との回答で、早速入金です。


実際、車で観戦しようにも主要道路は交通規制がかけられているし、秋吉台サファリランドに行くのにも苦労する中で、こういうツアーは助かります。



で、話は戻って9月15日(土)
8時15分の集合に間に合う様に、自宅の最寄り駅を出発です。
山陽本線で30分程にて集合駅の厚狭駅に到着です。
厚狭駅で美祢駅までの切符を受け取り、美祢線に乗り継ぎます。
美祢駅で現地集合組と合流し、バスに乗り秋吉台サファリランドを目指します。


美祢駅からだと、秋吉台を通る道が一般的なのですが、交通規制の影響を避けるために大回りして、かつ件の交通規制に引っかかること約10分、結局10時過ぎに到着です。


まずはロードレース観戦
午前はアマチュア部門、午後はプロ部門です。
今回の時間設定ではアマチュア部門の観戦です。
小雨も止み、そんなに暑くも無い天候の中、自転車の一団が目前を通過していきます。




ご存じの方もおられるとは思いますが、自転車レースはゴール直前のスプリントが見所で、途中はそれなりに「流して」走っています。
秋吉台サファリランド前は、長い下り坂の後、これから始まるダラダラした登り坂に供えての、言わば「典型的な流しポイント」です。

そんな訳で選手も余裕で、手を振り替えしてくれます。
逆に言うと選手達の熱い戦いとは縁が遠い場面でも有り、正直、観戦者からも「こんなものか」的な、生暖かい雰囲気しか伝わってきません。



ささっ、気を取り直し、えさやりバスに乗りましょう。
何度も乗ってはいますが、毎回それなりに感動と興奮をもたらしてくれるエサやりバスです。













バスをホワイトライオン・ホワイトタイガー前に泊め、バックヤードツアーに出発です。
まずはホワイトタイガーの寝室探検です。



寝室裏の通路から寝室に入ってくるホワイトタイガー「ゆきちゃん」を観察します。



次はキリン
キリン展示場でエサやりをして、キリン舎へ。


キリン舎も扉が開いている時に見たことはあるのですが、中に入るのはもちろん初めてです。



次はエサが置いてある倉庫


動物によってエサが異なるのはもちろんですが、それのニオイをかぎ分けたり、楽しみは一杯です。


さて、動物たちのエサを見た後は自分たちのエサです。
レストランの団体ブースでお弁当を食べます。
サービスで付いていた「ポンカン(?)のソーダ」が中々美味です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする