割と雑な観光と
ナイトツアーの予習・復習
さて、食後には観光がてら、奄美北部の「土盛海岸」に行ってみます。
「奄美ブルー」と言われる奄美の海の美しさが分かる場所です。
割とマイナーですけど・・・
駐車場に車を停め、細い道を降りていきますが・・・
波浪と曇天で残念な感じしかしません。
早々に撤収です。
次は奄美パーク内にある「田中一村記念美術館」に行ってみます。
田中一村は、日本画家の中では割と好きな画家で、以前からダイビングや観光で奄美大島を訪れる際には必ず寄っている美術館です。
入口・・・
この日もお気に入りの「アダンの海辺」の絵画を購入です。(もちろん複製画!)
14時過ぎになりますので、そろそろ次のポイントへ。
最近話題のハート型の水たまり「ハートロック」は、潮汐のタイミングで見れそうにありません。
その近隣に、美味しいジェラート屋さんがあるとのことで寄ってみます。
ホントはトリプルにしたかったのを、ぐっとダブルに抑え、デッキで食べます。
えっと、確かにめっちゃ美味しいです。
さて、ここから一気に奄美市住用の道の駅まで南下します。
奄美大島は2021年、徳之島や沖縄西表島と共に世界自然遺産に認定されています。
道の駅奄美大島住用の側にできた「奄美大島世界遺産センター」に行ってみます。
車で小一時間ですかね。
ここでは奄美大島特有の生態系について学べます。
ついでと言っては何ですが、夜のナイトツアーの集合場所になっているので、その下見と予習です。
感じたことは、
・アマミノクロウサギは思いの外、増えてきており、同時にロードキル(交通事故)も増えている。
・ケナガネズミ:夏が活発で、冬は少なめ。
・イシカワガエル:夏が活発で、冬は少なめ。
なるほど・・・
とりあえず今回は「クロウサギ狙い」ということで、今晩の目標を定めます。
時間は16時
道の駅近くの高台からマングローブの風景を撮影し、ホテルに向かいます。
今日のホテルがある奄美市(旧名瀬市)までは約20分。
ナビは1時間と言ってますが、30分あれば余裕で着けそうです。
予想どおり16時30分にホテルにチェックインし、近くの地元コンビニを散策してみます。
予約しているナイトツアーが19時集合、21時30分解散ということで、「帰って居酒屋に行こう!!」的な元気は残ってなさそうなので、今のうちにコンビニ弁当で夕食を摂り、帰っておつまみ&ビールで乾杯と行きたいと思います。
都合、1,400円程で完結してしまいます。
お弁当を食べ、カメラのセッティングを済ませ、18時過ぎにホテルを出発します。