水族館のすぐ近く・・・だ?
8月18日(日)
毎年恒例の「鷹の日(=職員組合厚生事業でソフトバンクホークス戦を見に行く日)」のスピンオフ企画で「マリンワールド海の中道」に行きます。
えっと・・・
職員組合の役員をやっている関係で「ほぼ、引率」です。
毎年の様に県庁から9時集合でバスに乗り込み、一路、福岡市へ向かいます。
昼食は「ヒルトン福岡シーホーク」内のビュッフェでたらふく飲み食いします。
13時45分、再びバスに乗って「マリンワールド海の中道」に行くわけですが、隣接するプールの人手で到着が遅れるかと予想していましたが、当日の天候がパッとしなかったことからか、予定より15分短縮で到着です。
さて・・・
一応、引率ですから水族館に入りますか。
館内は人人人・・・
入館料が2,300円もするのに、これほどの人手を集められるのですから「動物園ももっと値上げすればいい・・・」と、毎回思ってしまいます。
人混みをかき分け、半分、嫌気が差しつつ館内を1周回ります。
ここで注目すべきは全国で8頭しか展示していないラッコ。
その内こちらには2頭のラッコが居ます。
もちろん、大人気!!
これまた人並みの間から観察&撮影を行います。
撮影も終了し、することも無くなったので売店へ
マリンワールド30周年記念のラッコのぬいぐるみを見つけ、連れて帰ることとします。
また売店前で「コビレゴンドウのユキちゃんクジ」をやっていたので、4等(一番ハズレ)のぬいぐるみ(小)狙いで引くと、2等(=そこそこでかいヤツ)が当たります。
失意(?)の内に、一端外に出ます。
以前、水族館の「すぐ近く」にミニ動物園があるという話を聞いたので、行ってみることにします。
歩き出すこと10分。
ワンダーワールド海の中道海浜公園のゲートに到着です。
450円を払い入園し、「動物の森」目指して歩き出します。
近く・・・だよな?
歩き出して、かれこれ10分
都合、20分ぶんの徒歩で、スマホ計測で1.5kmを超えた頃、ようやく「動物の森」入り口に到着です。
こちらで飼育されているのは、コブハクチョウ、アカカンガルー、カピバラ、マーラー、ボリビアリスザル、フサオマキザル、クロクモザル、ヒツジ、トカラヤギ、ロバ、ポニー、ラマ、フラミンゴ(ベニイロ、チリ、ヨーロッパ)
・・・and so on
そんなに珍しい動物は居ないのですが、行った人からは「あそこはエエ!!」との情報があったので、何気に期待です。
まず、感想からいうと
動物を飼育する施設環境でいうと、「最高レベル」です。
展示場は広く、綺麗に整備され、木や運動施設、寝室等も立派です。
特にサルたちは水モートで、基本的に檻や柵がなく、写真撮影が楽しくってしかたありません。
カンガルー、カピバラ&マーラーの展示場にはウォーク・インが可能で、相手が嫌がらなければふれあい(=おさわり)も可能です。
今回は時間が合いませんでしたが、動物のガイドも有るようです。
これは楽しい!!
時間があれば1日居ることもできそうです。
しかし今回は出発時間が決められているので、時間が全く足りません。
とりあえず一通り見て回り、ロバにマッサージしてあげたところでTime Up!!
退園し、再び20分程歩いて、バスに戻ります。
時間は16時50分
集合時間になんとか間に合います。
ちなみに公園内を行き来する園内バスが有り、500円で乗り放題だそうです。
さらに言えば公園入り口にレンタサイクルが有るのですが、これは700円/日だったような。
歩くのが嫌だったらコレですね・・・
また近く、訪れたい園です。